カラスはキラキラしたものがお好きネタバレ33話【ピッコマ漫画】ホルト子爵夫人の葛藤

12月 22, 2021 10月 27, 2022

漫画「カラスはキラキラしたものがお好き」は原作SSISSI先生、漫画MIZU先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「カラスはキラキラしたものがお好き」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ホルト子爵夫人はトリシアの顔を思い出し、カップを取り落としました。粉々になったティーカップの上で、ホルト子爵夫人は青ざめて絶句しています。

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カラスはキラキラしたものがお好き33話の注目ポイント＆考察予想

かつて社交界に君臨した貴婦人トリシア

サハラが出したティーカップがトリシアのものだと気付き、ホルト子爵夫人は真っ青になります。

引退して久しいとはいえ、彼女の気迫と威圧感はそう簡単には忘れられないようです。

サハラのバックにトリシアがいると知ったホルト子爵夫人は、手のひらを返したように丁寧な態度になりました。

サハラはトリシアの教え通りに振る舞います。

カラスはキラキラしたものがお好き33話のネタバレ込みあらすじ

トリシアの威嚇

このカップは本当にシゴート伯爵夫人のものなのかと呟くホルト子爵夫人の顔は真っ青でした。

これが本当に彼女のものであるはずがないけれどこうして手紙まで送られて…とホルト子爵夫人は混乱しています。

自分が子爵夫人のティーパーティーに行くと伝えたら失礼のないようにと配慮してくれたのだとサハラは微笑みました。

自分が夫人に何か失礼なことをしたら、復帰して直接色々と教えてくれる予定だとサハラは伝えます。

きっと子爵夫人を大切に思っているのだろうとサハラは微笑んで歩き始めましたが、その後ろでホルト子爵夫人はよろめいて壁に手をついていました。

首都に来て間もない女であるにもかかわらず、シゴート伯爵夫人が引退を覆すくらいに仲良くなっているという事実が衝撃的だったのです。

こんなものを送りつけるくらい警戒されているのに、今日計画通りに事が進んだら大変なことになってしまいます。

サハラは廊下を歩きながら、すでに他の人たちが来ているというさっきのホルト子爵夫人の発言について尋ねました。

ホルト子爵夫人は大慌てで弁解します。

そして、シゴート伯爵夫人は元気かと恐る恐るサハラに尋ねました。

彼女が社交界を去った時どれだけ泣いたかわからない、久しぶりに会えると思ったら感動して…と話すホルト子爵夫人でしたが、サハラは即座に嘘だと見抜きます。

このシゴート伯爵夫人のティーパーティーに招待されたのは自分だけなのかと子爵夫人は尋ねました。

今のところはそうだとサハラは頷き、誰を招待したら良いのか今日帰ってきてから話すようにという彼女の言いつけを話します。

ホルト子爵夫人は青ざめ、引きつった笑顔で相槌を打ちました。

皆さん全員を招待することはできないので、この話は秘密にしてほしいとサハラは微笑みます。

サハラをかばおうと必死なホルト子爵夫人

ティーパーティーの会場に入ると、貴婦人たちが一斉に顔を上げました。

どうしてこんなに遅れたのか、みんなを待たせればもっと注目されるとでも思ったのかと、初っ端から辛辣な言葉を浴びせます。

ホルト子爵夫人は真っ赤になり、時間を間違えて知らせた自分が悪いのだと大慌てで遮りました。

ホルト子爵夫人が強い口調で話を切り上げようとしているので、貴婦人たちは困惑の表情を浮かべます。

サハラが席につくと、他の貴婦人がとても良いお茶だからとサハラの前にティーカップを差し出しました。

カップに入れられた液体は黒々としていて、とても紅茶の色合いではありません。

これを飲んだらどんな反応でも難癖をつけてくるだろうというのはサハラにも分かりました。

人がたくさん〇んでいくこともなく退屈なところで暮らすと、こんなにも無駄に威圧的になるものなのかとサハラは思います。

まさか飲み方も知らないのかと、飲もうとしないサハラを一人の貴婦人が嘲笑いました。

飲み方は分かるけれどこれは子爵夫人のカップだと伝えて、サハラは謎の液体の入ったティーカップをスッとホルト子爵夫人の前に差し出します。

子爵夫人のカップなら別にあると他の女性が反論しようとしましたが、それを止めたのは子爵夫人本人でした。

これは確かに自分のカップで、サハラには当然私がお注ぎしなくちゃと伝えてお茶を入れます。

あんなに怖がっているのに招待を断らないのが不思議だなと思い、サハラは内心首を傾げました。

今日もとても美しくて出迎えた時には驚いたとホルト子爵夫人は引きつった笑みを浮かべますが…？

続きはピッコマで！

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カラスはキラキラしたものがお好き33話の感想＆次回34話の考察予想

ホルト子爵夫人の変貌ぶりには笑ってしまいました！

情けないほど目に見えてへりくだっていますが、プライドはないのでしょうか…？

他の招待客の女性たちも困惑するでしょう。

改めて、サハラはトリシアという最強のカードを手に入れたなと思います。

ドレスに関してはキキが、社交界に関してはトリシアが力を貸してくれるのはとても心強いですね。

サハラには人を寄せ付ける魅力があるのだと思います。

まとめ

今回は漫画『カラスはキラキラしたものがお好き』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

カラスはキラキラしたものがお好きの33話のまとめ

サハラのバックにトリシアがいると知り、ホルト子爵夫人は真っ青になりました。
さらにサハラは、トリシアからの招待状を渡し、ホルト子爵夫人はサハラに無礼なことをしてはまずいと悟ります。
ティーパーティーではサハラに教育してやろうという令嬢たちの言動を、ホルト子爵夫人は必死に食い止めようとしました。

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