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今回は「悪女は2度生きる」85話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女は2度生きる85話の注目ポイント&考察予想
カラムの作物やトルド関門のカラムの攻撃など、そのまま首都で問題になってはエブロンが危険な事が判っていたセドリック。
アルティゼアに純粋に会いたい気持ちもあったようですが、時間稼ぎをするためにも必死に帰って来たようです。
しかし、カラムを主導している者が判明したのでその必要がなくなりました。
二人はそれぞれの役目を理解していますが、アルティゼアはある覚悟も持っているようです。
さらに、アルティゼアの行動や本城を留守にする心配からある決断をしました。
その決断は周りを驚かせるものでしたが、いい人材に出逢えるようです。
悪女は2度生きる85話のネタバレ込みあらすじ
それぞれの決断とやるべき事
アルティゼアの指摘にそうだと答えるセドリック。
カラムの主導者はそれだけ人間の事を理解しているのでした。
同じように二万もの戦士を集められる影響力を持った者が近いうちに再び現れるとは考えられないのです。
その話を聞いていたアルティゼアはセドリックが決断している事を察しました。
セドリックは主導者と話してみたいと思っているのです。
問題はアルティゼアが本土でしようとしている事だと指摘するセドリック。
国内の政治が緊急かつ危険である事を危惧しますが、アルティゼアは大丈夫だと伝えました。
戦争があれば有利だけどそうでなくとも解決できる事を主張します。
そして、順番が違う事を指摘しました。
自分の試みがセドリックの意思よりも優先される事は無いとアルティゼア。
皇帝が自分の帝国のために決断する事よりも重要な事は無いと伝えました。
その様子に、セドリックは嬉しそうです。
アルティゼアが自分の事を主君として見てくれている事は、抱きしめた時よりも近くに感じました。
セドリックは今更覚悟がないとは発言出来ないが、政治的に相当な負担があるだろうと思っています。
大教会を防ぐことが出来るか確かめました。
アルティゼアは大教会は権力と財力があれば動かせると豪語します。
そして、カラムの作物ではなくトルド関門での話は軍事的な問題が中心だから大教会は割り込めないと考えていました。
アルティゼアの考えを聞き、セドリックは自分のやるべき事を決断します。
そして、アルティゼアに任せる事も伝えたのち手を引いて抱きしめたのです。
無理はしない事、もし失敗してもエブロンは残るから心配しない事を伝えました。
抱きしめられながらアルティゼアはしばらく会えない事、最悪だとこれが最後かもしれない事を考えています。
顔を見ないで発つ方が良いと考えながらも揺れてしまう自分に戸惑います。
アルティゼアは最後にジョルディン家について伝えたい事があると伝えました。
セドリックはアルティゼアの想うようにして欲しいと伝えます。
もし、セドリックがここに来なくとも決断していた事だろうと予想できるからです。
そしてセドリックが処分を下してすぐに撤回するよりもアルティゼアからの決定の方がいいのでした。
ジョルディン家への処決
翌日、ジョルディン家の子どもたちが呼ばれたのです。
リシアはアルティゼアにセドリックを止めて欲しいと嘆いていました。
何があったのかと尋ねるアルティゼアに、ひとりじゃ危険だからと一緒に出発したのに全護衛を無視して先に行ってしまった事だと指摘します。
そこに侍女がやってきて、ジョルディン家の子どもたちが到着した事を告げたのです。
三人は下を向き跪いていました。
アルティゼアは顔を上げるように伝えますが、出来ないと答えるのでした。
アルティゼアは、数日後首都に戻る事とそれに伴って領民たちの不安をあおる可能性がある事を指摘します。
そして、三人も良くは思っていない可能性があるだろうことを尋ねました。
セドリック自らトルド関門を守っている中、危険な冬の陸路を使って首都に向かうのは領民を捨てていくようにも感じられるからです。
メルはそんな事は思っていない事を伝えます。
しかし、アルティゼアは全員がそうではない事と南海人を通じて逃げようとしたと噂があった事も指摘して誤解されても仕方ない事なのだと話しました。
メルは謝罪します。
アルティゼアは責めている訳ではなく現状を伝えているだけだと認識させました。
そして、賞賛される大公妃になりたい訳ではなくもう二度とこの地を踏む日が来ない可能性も示唆した上で、セドリックの威厳を守りたいと伝えます。
そこでメルを侍女長に迎え大公領を統括して欲しい旨を伝えました。
他の二人の姉妹は、家門の地位の復権につながる可能性を考えます。
アルティゼアはオーブリーの事は言及しないと伝えました。
あくまで個人的な問題であり、これ以上話す事で三人を傷つけると感じたのです。
家門に下された処分はセドリックからのもので覆す事は出来なく、マーガレットも責任を取って出ていったから呼び戻せないためメルが適任だと考えたのでした。
しかし、メルは大罪を犯した血族だと訴えます。
アルティゼアはメルが自らオーブリーを処刑した事、そして軍務に長けているため大公領を熟知していて内外からの信任があるからこれ以上の人選はないと伝えました。
そして、領民を安心させると同時に大公妃として臣下たちの信頼を取り戻すチャンスだとも。
メルはメイドとして仕えてもおかしくないところを名誉を与えてもらった事に感謝しました。
アルティゼアは同意してくれた事に感謝し、フィオナもまた大公領を守って欲しい旨を伝えます。
ヘイリーには首都へ一緒に来て欲しいと伝えたのです。
ヘイリーは爵位を失ったのに、首都でアルティゼアの侍女など出来ない事を主張しました。
アルティゼアは大公領を軽視しているのではなく、重要なのは大公家の家臣から付き添ってくれる侍女の人数だと伝えました。
ヘイリーは、つまり大公領とアルティゼアの間柄がどれだけ深いかを見せつけるためかと確認します。
強制的に信頼を築く事も出来るだろうとも。
アルティゼアは確信を突かれてドキッとしました。
ヘイリーを連れていくのはジョルディン家に対するけん制でもあると考えていたのです。
アルティゼアはますますヘイリーを連れていきたくなったことを伝えます。
ヘイリーは一度裏切りがあったのに機会をくれた事を感謝しました。
アルティゼアは有能で察しのいいヘイリーが気に入ったようです。
悪女は2度生きる85話の感想&次回86話の考察予想
それぞれの場所での役割を確認し合ったセドリックとアルティゼア。
セドリックもまた、一度首都に行ってしまうとアルティゼアが戻って来られなくなるかもしれないと覚悟をしていたのかもしれませんね。
無事にまた大公領に戻って来られるといいなと感じました。
そして、アルティゼアはジョルディン家に役割と地位を与えたのです。
あくまで良くしているのと信頼関係がある事を主張するためですが、やはり信頼できる人を戻す事で大公領が安心になるといいなと思いました。
ヘイリーの察しの良さはこれからどんな影響が現れるのでしょうか。
次回の展開からも目が離せません。
まとめ
今回は漫画『悪女は2度生きる』85話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カラムの主導者と話し合い事を決めたセドリック
- アルティゼアに失敗しても大丈夫な事を伝えた
- もう二度と会えなくなるかもと覚悟を決めつつ、揺れる心を感じたアルティゼアだった
- アルティゼアはジョルディン家を呼び出した
- メルを侍女長、フィオナも共に大公領を統括して欲しい事を伝えた
- ヘイリーには一緒に首都へ来るよう命じた
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