
漫画「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」は原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」73話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった73話の注目ポイント&考察予想
ブレアはクロードに助け出されて無事帰路につきます。
会場ではタイアドに大変なことが起こっていました。
タイアドは大激怒しパーティーはお開きとなります。
ハイドの仕業だと察するタイアドですが、ブレアに対して執着をしているようで…。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった73話のネタバレ込みあらすじ
ブレア無事救出
好きにしてくださいと言われたクロードは、今すぐハイドをタイアドに渡して屋敷に火を放とうとにっこり笑いました。
その次は…とブレアの着ている男物の服の襟を外し、この服の持ち主を探して灰になっていたら踏み潰すと言い出します。
それでもいいのかと相変わらず不気味な笑顔で問うクロード。
ブレアが良くないですと慌てて首を振ると、仏頂面に戻ったクロードがなら帰るぞと告げました。
馬車に乗り込んだブレアはハイドが現れたから会場が騒然として追手が緩んだのだろうと察します。
そこでハイドは置いてきてしまって良いのかとクロードに聞きました。
クロードはハイドがブレアにしたことに比べたらなんてことないと言った風に、放っておけと言い放つのでした。
タイアドの修羅場!?
ハイドが現れたことで案の定邸宅は騒然となりました。
スタスタと会場に向かうハイド。
扉を開けると面白い光景を目にします。
タイアドの足に半裸の使用人が必死にしがみついていました。
男はブレアが服を拝借した使用人。
呪いのネックレスをはめられたので正気を失っているのです。
痴情のもつれといった感じ丸出しの状況にハイドは吹き出しました。
タイアドはハイドを見て青ざめます。
ハイドは既婚者が公の場で恋人と揉めるのはどうかと思うとわざとらしく口にしました。
大公妃が沈んでいたのはこのせいでしたかと既成事実だと言わんばかりの言葉を言い捨てます。
叔母を慰めに行くと告げて会場を後にしました。
大公妃はタイアドと離婚従っていたからこれ幸いと思うハイド。
会場は静まり返りタイアドは怒りに震えます。
パーティーはお開きとなりました。
怒り心頭のタイアド
タイアドが会場を後にすると、それまで口をつぐんていた人々は可笑しそうに吹き出します。
噂が広がるのも時間の問題といった感じでした。
執事はやっかいなことになったとため息をつきます。
招待客がいなくなったのを確認した執事がタイアドに報告に行くとひどく苛立った様子でブレアに対して怒り心頭!
執事がクロードを見かけたと告げると、タイアドはハイドが仕向けたことを察します。
タイアドはブレアのことを調査させていました。
しかしすでに何者かが手を打っていて家族の行方もわからないと聞いて怒りに震えます。
タイアドは万全の体制を整えてブレアをおびき寄せたのに取り逃がしたことを悔しがり、怒りの炎をさらに燃え上がらせるのでした。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった73話の感想&次回74話の考察予想
タイアドはブレアのことを事前調査させていたみたいだけど、何をそんなに執着しているのでしょう。
ブレアに対して腹を立てているのは今回だけのことではなさそう。
クロードと関係のあることだと思うけど…。
タイアドの執事はなんか怪しいです。
もしかしてデイスが化けてるとか?
まとめ
今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』73話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ブレアはクロードに無事救出される。
- ブレアにネックレスをかけられた使用人は正気を失いタイアドに大恥をかかせる。
- タイアドはブレアと今回のことを仕組んだハイドに激しい憎悪を燃やす。