
漫画「緑陰の冠」は原作Siya先生、漫画binu先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「緑陰の冠」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ランは笑顔にユスタフにおやすみと告げて部屋を出て行きました。残されたユスタフは口元に笑みを浮かべ、第二皇子と話すときが来たようだと考えます。
緑陰の冠49話の注目ポイント&考察予想
皇帝への演技
皇帝の前で、ランとユスタフはしっかりと演技をしました。
皇太子に襲われかけて大きなショックを受けた姉と、その姉を気丈に支える弟という構図です。
実際、演技をしなくても昨日はその通りだったので嘘をついているわけではありません。
皇帝は二人をフォローするために必死でした。
緑陰の冠49話のネタバレ込みあらすじ
二人を見た皇帝は…?
翌日、ランとユスタフは揃って皇帝に謁見していました。
自分が無事だったのも陛下の配慮のおかげだとランは陛下に感謝してみせます。
入城許可証のおかげでユスタフに助けてもらえたのは事実だからです。
皇帝は申し訳なさそうにしながら、頭を垂れているユスタフに顔を上げるよう伝えました。
自分が至らなかったばかりにと謝罪する皇帝に、とんでもないと否定しながらもランは落ち込みます。
自分は皇家に忠誠を誓っていると悲しそうに訴えるランを見た皇帝は、あたふたしながらランの忠義を疑ったことなどないと伝えました。
ユスタフがランを支えながら、ショックが大きかったようで…と皇帝に謝ります。
陛下はきっと分かってくださるはずだとランは答えました。
ラチア家の渾身の演技タイムです。
すっかり二人の演技に呑まれている皇帝は、もちろんだと頷きました。
昨日反逆者と罵られたとユスタフは呟き、急いでランが止める演技をします。
皇太子が口を滑らせたようだと答える皇帝は気まずそうでした。
突然、ユスタフがその場に膝をつきます。
打ち合わせしていなかった事態にランは慌てました。
ユスタフは皇帝に頭を下げ、姉の名誉をこの手で取り戻すため決闘を許してほしいと頼みます。
皇帝は、そなたのような誇り高き青年が次期公爵なら帝国の未来も明るいと答え、皇太子に直接決闘に臨むよう自分から伝えると告げました。
帰りの馬車の中で、血は争えないようだ、愚かな奴だとユスタフは堂々と毒づきます。
ランは言葉に迷いました。
ユスタフとランの関係
ユスタフのプライドの高さも、プライドを捨てる難しさもよく知っています。
偉いと褒めるランの言葉を遮り、本当に自分の姉のままで良いのか、自分がただの弟で良いのかとユスタフはランに尋ねました。
ランはその言葉に目をみはります。
ユスタフのことを弟だと思っているのだろうかとランは自問しました。
ユスタフに愛情を持っているのは確かですが、答えが出ません。
問いただしているわけではないがその言葉は嫌だとユスタフはランに伝えました。
どうしたのかと聞き返すランに、今はまだ話せないとユスタフは答えました。
いつか話すときが来たら覚悟してくれと伝えます。
当惑するランに、ランは自分を裏切ることができるが自分にはできないということだとユスタフは答えました。
ランは不思議そうに、自分も裏切らないと力強く答えます。
そうでしょうねとユスタフは適当に流した後、緑影の調査報告についてランに話しました。
皇太子はゲルン男爵と親しく、ゲルン男爵にはろくでなしという噂もあります。
多少の金でも握らせればこちらの思い通りに騒いでくれるだろうとユスタフは話しました。
皇太子が直接決闘に挑むのは思わぬ収穫だったとユスタフは呟きます。
○すつもりじゃないと確認し、ランはホッとしました。
さらにユスタフは、新しい侍女を迎えることにしたとランに伝えます。
ランに挨拶しに来た侍女はティモシア・ルステと名乗り、ベロイン伯爵の遠い親戚にあたるとランに伝えました。
ランは彼女をシアと呼ぶことにします。
ベロイン伯爵家とは、緑影が身分を偽るために遣っている貴族の家名でした。
緑影の存在を知ってから帳簿を見ることができたランは、情報収集のために莫大な資金が投入されていたことを知っています。
それだけラチアの情報網も強化されたのです。
緑影のシアは護衛の代わりということかと考え、ランは小さく微笑みました。
一方その頃の皇太子は…!?
続きはピッコマで!
緑陰の冠49話の感想&次回50話の考察予想
姉のままで良いのかというユスタフの言葉にドキドキします!
とても意味深でした。
ほとんど告白のようにも聞こえますが、ユスタフが何を考えているのか気になります!
ユスタフと皇太子が直接決闘で対決という展開には驚きました。
皇太子は何か汚い手を使いそうなので心配です。
まとめ
今回は漫画『緑陰の冠』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 翌日に皇帝に謁見したランとユスタフはショックが大きかったと演じてみせ、皇帝はユスタフに皇太子と直接の決闘を許可します。
- 帰りの馬車の中でユスタフは、自分の姉のままで良いのかとランに尋ねました。
- さらにユスタフは、緑影の人間を侍女として置くことにしたと伝えます。
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