狂った王女にはワケがあるネタバレ12話【ピッコマ漫画】明かされるロゼスの秘密

12月 19, 2021 10月 31, 2022

漫画「狂った王女にはワケがある」は原作daiseul先生、漫画ROHAN先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「狂った王女にはワケがある」12話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

王城に戻ることを決め、そのことをアシオスに伝えたリズベル。それを聞いたアシオスは魔法でリズベルの足の裏に手をかざします。すると徐々に足の裏から痛みが消えていくのでした。

≫≫前話「狂った王女にはワケがある」11話はこちら

記事の続きを読む

狂った王女にはワケがある12話の注目ポイント＆考察予想

リズベルがアシオスと取り引きをしている頃、王城ではジカルとロゼスの最終決戦が行われていました。

開戦から3日経っても決着はついていませんでした。

そんな中ロゼスとジカルはホールで対峙します。

ジカルはロゼスの秘密を知っていると。

ロゼスの秘密とはいったい何なのでしょうか？

まさか出生の事実が隠されていたとは…。

狂った王女にはワケがある12話のネタバレ込みあらすじ

リズベルの願い

アシオスがリズベルの足の裏の傷を治したように見えていましたが、痛みを消しただけのようです。

傷が本当に治るまでは気を付けるようアシオスはリズベルに釘を刺しました。

さらにアシオスはリズベルの肩にローブをかけ、出かける準備を整えます。

アシオスはリズベルの望みが何であるのか尋ねました。

リズベルはバルディマル王家で唯一ひとり生き残るという旨を答えます。

アシオスはなぜリズベルがそれを望んでいるのかわかりません。

しかしリズベルは、付いて来ればすぐにわかると、何にかえても自分を守るようにだけアシオスに伝えました。

ロゼスの秘密

バルディマル王城ではジカルとロゼスの戦いが三日前から始まっていました。

ジカルを支持しているのはガレット公爵家であり、公爵家の私兵をジカルが指揮しています。

バルディマル家に従っている王城のリケリテ騎士団は、ロゼスについていました。

両騎士団は三日間戦いを続けており、犠牲になった人の数も山のよう。

現皇帝であるルシペは、ジカルとロゼスの戦いの決着を今か今かと待ち構えていました。

左手に剣を持って歩くロゼス。

その右腕からは血が滴っていました。

ロゼスが歩く先にはジカルの姿が…。

ジカルは何かを持っていました。

その何かをロゼスの前に転がします。

それはリケリテ騎士団団長がかぶっているはずの兜でした。

さらにジカルはロゼスの秘密を知っているとロゼスに伝えます。

嫌な笑みを浮かべてロゼスに近付くジカル。

ロゼスはジカルを遠ざけようとジカルに向かって剣を振りかざしました。

そしてジカルの口から出た話は、ロゼスとリズベルは腹違いの兄妹ではなく実の兄妹であるということでした。

記事の続きを読む

狂った王女にはワケがある12話の感想＆次回13話の考察予想

すごい秘密が明かされましたね…！

ロゼスは肯定していませんでしたが、肯定する時間を与えられていないという表現が正しいかもしれません。

ジカルなりに先手を打って裏付けをしていたのできっとほんとのことだろうなと思います。

晩餐会の日にリズベルだけが残るようにルシペに指示された時も、ロゼスは心配そうに残ろうとしていましたし、その後にリズベルがジカルに剣を当てられていた時も血相を変えていましたからね。

リズベルを殺そうとしているというより、心配そうに見守っているという感じがしていました。

はじめて読んだときは、ロゼスのこの表情は何なんだろう…？としか思いませんでしたが、こういう裏側があったのですね。

だとするとロゼスは負けるわけにはいかないでしょう。

ジカルとロゼスの一騎打ちでジカルが勝ってしまうとリズベルの命はないでしょうから。

今ロゼスは少し安心しているかもしれないですね。

リズベルが王城から姿を消しており、ジカルもリズベルの居場所がわかっていない状況なので王城に残るよりは安全でしょうから。

実際、アシオスという最強の味方を付けているのですから。

リズベルが王城に戻ることで、台風の目になりそうですね。

まとめ

今回は漫画『狂った王女にはワケがある』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

狂った王女にはワケがあるの12話のまとめ

リズベルはこれから5日間、自分を守るようアシオスに伝える。
リズベルが姿を消した日からジカルとロゼスの戦いは始まっており、決着はまだついていなかった。
ジカルの話によるとロゼスとリズベルは実の兄妹とのこと。

≫≫次回「狂った王女にはワケがある」13話はこちら