ある日、私は冷血公爵の娘になった ネタバレ128話【ピッコマ漫画】アイリスと偽エステル

漫画ある日、私は冷血公爵の娘になったは原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」128話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
友達のシャシャンの屋敷を訪ねたエステル。しかしシャシャに出されたワインを飲むと、意識が遠のき、そのまま倒れてしまいました。

≫≫前話「ある日、私は冷血公爵の娘になった」127話はこちら

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ある日、私は冷血公爵の娘になった128話の注目ポイント&考察予想

エステルの向かう先と事件の黒幕

前回、シャシャからもらったワインのせいで、倒れてしまったエステル。

友人だから信じていたのでしょうが、エステルもロイも少し油断し過ぎで心配になります。

倒れただけで済めばいいですが、過去には気を失ってそのまま魔塔に誘拐されたこともあるエステルです。

今回は一体どんなピンチが待ち受けているのでしょうか…!

そして、この事件の黒幕は一体だれなのでしょうか?

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ある日、私は冷血公爵の娘になった128話のネタバレ込みあらすじ

黒幕の登場

エステルが意識を取り戻すと、体は透けていて、目の前には気を失った自分の肉体が横たわっていました。

一瞬自分は死んでしまったのかと思うエステル。

しかし、ピンチに駆け付けた精霊のアルファによれば、魂が体から離れただけで、死んではいないといいます。

 

とはいえ、精霊との契約を破棄した今のエステルには、戻る方法がないのも事実です。

エステルがショックを受けていると、背後から、満足げな顔の皇女アイリスがやってきました。

シャシャはアイリスの足に泣きついて、早く子供を返してくれとすがっています。

 

アイリスはそんなシャシャを冷たくあしらい、エステルの体に近づくと、いきなり髪の毛を切り取りました!

そして、切り取った髪をむしゃむしゃ食べるではありませんか!

アイリスの目的

アイリスがエステルの髪を食べると不思議なことがおこりました。

髪が金髪になり、完全なエステルの姿へと変身したのです。

服もすっかりエステルのものと取り換えると、アイリスはエステルの体をローム川に捨てるように侍女に命令し、自分は廊下で待っているロイのもとへ向かいました。

 

エステルは自分の体のことが気になりましたが、そちらは精霊のエンドが追いかけてくれるというので、アイリスのほうを追うことになりました。

アイリスはエステルに成りすまして、ロイに話しかけます。

しかしロイは違和感を持ちました。

父親のことを「パパ」ではなく「お父様」と呼んでいたから…。

カスティージョ家についたアイリス

ロイは気がかりを残しつつも、そのままアイリスをカスティージョ家に連れて帰りました。

アイリスは屋敷につくと真っ先にエメルに会いに行きました。

しかし、エメルはすぐにエステルが偽物だと気づきます。

 

本物のエステルは「エメル様」なんて言わないし、デレデレ甘えてきたりはしないから…。

エメルもロイと同様様子をうかがっているようですが、アイリスは自分が偽物のエステルだとばれているとは思っていないようです。

そして、「お父様」に合って結婚の承諾をもらってくると言い出す始末。

 

エステルが部屋から出ていくと、エメルはロイに事情をきこうとします。

しかし話の途中でハッとなるエメル。

急いで、偽エステルを追って公爵の部屋に向かいました。

公爵VS偽エステル

エメルの嫌な予感は的中しました。

公爵の部屋につくと、公爵は偽エステルの首を絞めて、今にも殺そうとしています。

必死で止めるエメル。

 

中身は偽物でも、その体はエステルのものかもしれないのです。

舌打ちをして、偽エステルを離す公爵。

しかしその直後、公爵は謎の痛みに襲われ、腕をつかんで苦しそうにしています。

 

魂となってついてきたエステルは、偽エステルが皇女だと知っているので、公爵が苦しんでいるのは、皇室と結んだ誓約のせいではないかと気づきました。

意図せずとも皇室に危害を加えたことになった公爵に、その誓約のせいで何らかの圧力がかかったのではないかと。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった128話の感想&次回129話の考察予想

精霊たちの助言によって、何とかエステルも正気を保ったまま活動できていて一安心です。

体のほうも、エンドがついていてくれれば問題ないので、とりあえず、エステルのピンチは保留状態といったところでしょうか。

一方のアイリスは、体を変身させただけで全然エステルになりきれていませんね。

 

口調は下調べすればわかる程度のことだし、エステルとエメルがあまりべたべたしていないのも、公然の事実だったのに…。

エステルに成り代わって、このままエステルの人生を乗っ取るつもりのようですが、全然準備不足ですね。

子供をさらったり、変身する魔術にばかりか負けて、変身が終わった後が一番難しいと考えていないところが、アイリスらしいとも言えます。

 

エステルの周りの人物が全員気づいたので、ひとまず安心ですが、公爵は誓約のせいでアイリスに手出しができないし、エステルは、今のままでは体に戻れないし…。

エステルたちは一体どうやってこのピンチを乗り越えていくのでしょうか?

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』128話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ある日、私は冷血公爵の娘になったの128話のまとめ
  • エステルを窮地に追いやったのは、皇女アイリスだった。
  • アイリスは、魔術を使ってエステルに成りすまし、カスティージョ家に向かった。
  • カスティージョ家の面々はすぐにアイリスが偽エステルだと気づいたが、公爵は誓約のせいで苦しみだした。

≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった」129話はこちら

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