
漫画「廃妃に転生した私は小説を書く」は原作GUWO先生、漫画BEIBEI先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「廃妃に転生した私は小説を書く」116話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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廃妃に転生した私は小説を書く116話の注目ポイント&考察予想
毒に犯された暉陰は、妱をあの世で一緒になろうと狙います。
その恐怖から、楡僅に救いを求めました。
2人して陛下の元に逃げようと思いますが、祖母と暉陰をそのままにしておくことはできません。
祖母に、本当のことを伝えようと試みます。
毒が効き始めた暉陰も妱と楡僅を鬼の形相で探し回り、隙を見つけて祖母の屋敷に向かいました。
祖母の部屋には、暉陰の位牌が祭られてあり彼が亡くなったことは既に分かっていたのです。
しかし、後継ぎが居ないのでニセモノを据えていました。
後を追って暉陰も楡僅に追い着きます。
妱を逃がしたと知った暉陰は、逆上して刃で楡僅を切りつけようと・・。
その姿を見た陛下は、弓矢で暉陰を射抜きます。
暉陰が倒れた反動で、刃が楡僅を・・。
楡僅が気付くと赤い紐を手にした僧が、全て成すことをやり遂げたと説明します。
そして、下界の様子を楡僅に見せました。
どうやら、全てのことをやり終えてあの世にいるようです。
まだまだ再起のチャンスの兆しが、チラリと感じられますね。
廃妃に転生した私は小説を書く116話のネタバレ込みあらすじ
慈悲が仇と・・
衛楡僅は、妱夫人に助けを求められます。
余暉陰の毒が、身体中に回り始めていました。
余暉陰は妱夫人と一緒に、地獄に落ちるつもりで彼女の命を奪おうと考えていたのです。
その話しを聞いた衛楡僅は、あることを思っていました。
余暉陰が居なくなれば、皇帝の待っている世界に帰ることができるけれど・・。
余暉陰を犠牲にして帰るのは、彼が行っていることと何ら変わりはないと自分に言い聞かせて妱夫人だけを逃がします。
この慈悲の気持ちが、仇とならなければ良いのですが・・。
衛楡僅は息子だと信じている祖母に、真実を伝えに向かいます。
向かう途中で、毒に犯されながらも血眼になって妱夫人を探し回る余暉陰を見かけることに・・。
衛楡僅は何とか祖母の屋敷に到着しますが、側使えに追い返されそうになります。
余暉陰の位牌・・
側使えを何とか追い払って、祖母の部屋に入ります。
するとそこにあったのは、余暉陰の位牌が飾ってありました。
祖母は余暉陰が、亡くなっていることを知っていたのです。
余家には、余暉陰しか後を継ぐ者がいません。
本人かどうかは、問題ではなかったのです。
妱夫人も、彼がニセモノだと知っていたのでしょう。
足元に何かを感じた衛楡僅が、振り返ると血走った目の余暉陰が背後に立っていました。
あの世では・・
怒りに支配された余暉陰は、妱夫人が自分を捨てたのは全て衛楡僅のせいだと詰め寄ります。
そんな余暉陰に、自分が存在しなくなったらと問いかける衛楡僅・・。
妱夫人はある男性に好意を持ち、その男性もまた同じ気持ちになります。
しかし、それを気に入らない余暉陰は、その男性を手に掛けることに・・。
妱夫人はその事件が原因で、全ての感情を失くしてしまうことになります。
余暉陰は自分に興味を持ってもらいたい余りに、血を流して見せるも全く見向きもしません。
全てを諦めてこの世を去った方が、妱夫人の記憶に残ると説得を繰り返します。
しかし、余暉陰の答えは違っていました。
どうしても、妱夫人の前でと衛楡僅の首に剣で斬りつけます。
次の瞬間、皇帝から放たれた矢が余暉陰の頭を貫きました。
その反動で衛楡僅の首にあてられていた剣が、首を切ることに・・。
こんなハズではなかったのにと思った瞬間、衛楡僅は僧侶の前に座っていました。
その僧侶の手には、切れた紅い紐が・・。
それは衛楡僅が、持っていた紅い紐でした。
僧侶が話されるには、衛楡僅は全てやることはやり遂げたと・・。
僧侶は水の入った器を見せて、下界の様子を衛楡僅に見せました。
そこには、横たわる余暉陰の姿と衛楡僅を抱きかかえて泣いている皇帝の姿が映し出されていたのです。
紅い紐が、衛楡僅の身代わりになったのかも知れません。
廃妃に転生した私は小説を書く116話の感想&次回117話の考察予想
今回のお話しは、人のいろんな欲望について書かれてあったような気がします。
祖母は家系を守りたい一心で、全くの赤の他人を孫に似ていると言うことだけで後継ぎと据えて彼のわがままを見て見ぬふりを決め込んでいました。
偽の余暉陰も、妱夫人の気持ちも全く無視して強引に気持ちを向けようとしていました。
そんな中、楡僅は一旦は余暉陰の末路を期待したものの自分が過剰に行動したせいで物語が違った方向に進んでいると気付き修復しようと奔走しますがあの世に行く事になりました。
何が正義で、何が悪なのか少し戸惑ってしまう結果となりましたが・・。
僧侶の手にあった赤い紐が、楡僅の身代わりだとしたら再起できる可能性を匂わせます。
また、新しい物語の始まりの兆しを感じます。
さて次回は、あの世に行った楡僅に、僧侶があるアドバイスを?!
下界に戻って、楡僅の大活躍がある模様です・・。
まとめ
今回は漫画『廃妃に転生した私は小説を書く』116話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 楡僅に、助けて欲しいと駆けつける妱。楡僅の勇猛な姿に感化されて、暉陰に毒を飲ませた結果道連れにされそうになります。
- 妱を陛下の元に逃がし、自分は偽者の暉陰の正体を祖母に伝えようとします。しかし、偽者だと知って後継ぎとして暉陰を迎え入れていました。
- 妱を探し求めて、暉陰も祖母の屋敷に着くと楡僅に剣を向けて妱の居場所を白状させようとします。
- 剣を首元に当てられた楡僅から、このまま1人で逝けば妱の思い出に残ると説得されるも聞き入れる余裕はありません。
- 皇帝が駆けつけ、暉陰めがけて弓を引き倒れたと同時に楡僅を切りつけてしまいました。楡僅が気付くと、お坊さんが目の前に座って自分は役目を果たして下界を去ったと聞かされます。
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