エンジェリックレディネタバレ5話｜ピッコマ漫画｜ジェイナの策略

12月 16, 2021 10月 31, 2022

漫画「エンジェリックレディ」は原作ワッフルフー先生、漫画Susu先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「エンジェリックレディ」5話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

自身に無実の罪を着せ、全てを奪ったアンジェラに復讐を誓うジェイナ。家門・財産・家族の命、ジェイナの持っていた全てを奪われました。ジェイナはもう二度とアンジェラの好きにはさせないと、まずはアンジェラのメイド・ロナを公爵邸から追い出してしまおうと考えます。

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エンジェリックレディ5話の注目ポイント＆考察予想

急いだ様子で走ってきたアンナ。

一体なにが起こったのでしょうか。

騒ぎの中心はアンジェラのメイド・ロナでした。

ロナは公爵夫人の部屋の点検中に、懐中時計を盗んだと糾弾されていました。

彼女が盗んで壊してしまってという公爵夫人の懐中時計。

ロナにはどのような処分が下されるのでしょうか。

エンジェリックレディ5話のネタバレ込みあらすじ

騒ぎの中心はアンジェラのメイド・ロナでした。

メイド長はロナに対して、ロナが亡くなった奥様の部屋で物を盗むところを見た、と怒っています。

ジェイナの母親はもう既に亡くなっていますが、使用人たちは夫人のことを変わらず尊敬していました。

そのためメイドたちはロナが奥様の部屋で物を盗もうとしていたと知ると冷たい目を向けます。

誰が盗んだ？

ロナは奥様の部屋から出てきたが物を盗もうとしていたわけではないと弁解します。

メイドたちの前で自分ではなく緑髪のメイドが仕組んだことだ、と大声をあげます。

緑髪の女性はエミリーという、ロナに公爵邸での仕事を教えていたメイドでした。

メイドたちはロナが苦しい言い訳をしていると嘲笑しました。

メイド長もまた厳しい表情でロナのことを見つめています。

ロナに指をさされた緑髪のメイド・エミリーは自分は関係ない、とロナの話を真っ向から否定します。

アンジェラとメイド長

そうしてメイドたちが騒いでいると、アンジェラとジェイナが駆け付けました。

アンジェラはロナを庇うように彼女の前に立ちます。

そしてメイド長に一体どうしたのかと尋ねました。

メイド長はアンジェラにも、奥様の部屋の点検中にロナが奥様の懐中時計を盗むのを見た、声をかけると驚いて懐中時計を落とし壊してしまった、と話します。

アンジェラはロナはそんなことをするはずがない、メイド長が見間違えたのではと怒った口調で話しました。

メイド長はそんなアンジェラの態度に不快感を覚えました。

アンジェラはメイド長の態度に気圧されながらも、ロナの話も聞いてあげて欲しいとメイド長に伝えます。

エミリーという女性

ロナは涙を浮かべながら、話し始めます。

エミリーからドレッサーの鍵を渡され、引き出しの中にある懐中時計を持ってくるよう言われた、と。

エミリーはそんな話はでたらめで全くの濡れ衣であると否定します。

ロナもまた濡れ衣を着せられているのは自分だと主張します。

ジェイナはエミリーのことを以前から知っていました。

3年前にベルチェッター侯爵家にメイドとして入ってきたエミリー。

彼女は平民出身であるが野心が強く、嫉妬深く、欲深い女性でした。

エミリーは自分の出世の邪魔になるロナを嫌い、不満を募らせていました。

ジェイナはエミリーの積もった不満をロナを追い出すのに利用しようとしたのです。

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エンジェリックレディ5話の感想＆次回6話の考察予想

自分の手は使わず、もともと不満を持っていたメイドを動かしてロナを追い出すなんてジェイナは意外と策士かもしれませんね。

アンジェラが連れてきたメイドはロナたった一人。

アンジェラは公爵邸で孤立してしまいました。

エミリーのようなメイドがいることを考えるとベルチェッター公爵邸も一枚岩ではないのかもしれませんね。

使用人全員が公爵家に心からの忠誠を誓っているわけではなさそうです。

多くの人間がいるとそれだけ人心の統制も取りづらくなります。

ジェイナがこれからどうやって使用人たちの心をつかむのか気になってきました。

アンジェラの泣き顔をみるジェイナは悪い顔をしています。

憎い相手の不幸がうれしくて仕方がない、そんな表情ですね。

次は一体どんな手を使ってアンジェラを追い詰めるのでしょう。

まとめ

今回は漫画『エンジェリックレディ』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

エンジェリックレディ5話のまとめ

メイドたちの騒ぎの中心にいたのはロナでした。
ロナは公爵夫人の懐中時計を盗み、壊してしまいました。
ベルチェッター公爵はロナをこれ以上公爵邸においておけないと彼女を追放します。

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