暴君な兄が3人いますネタバレ34話｜漫画｜オラフ商会長のランセル・オラフ！

12月 16, 2021 10月 31, 2022

漫画「暴君な兄が3人います」は原作jomil先生、漫画Parkha/Eun Du先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「暴君な兄が3人います」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

オラフ商会長のランセル・オラフが馬車から降りて、クロエに手を差し伸べました。クロエがその手に自分の手を重ねてランセルを見上げると、彼はニコッと微笑みます。

≫≫前話「暴君な兄が3人います」33話はこちら

記事の続きを読む

暴君な兄が3人います34話の注目ポイント＆考察予想

オラフ商会

いつでもどこでも、そしてどんなものでも、オラフ商会が手に入れられない品物はないといわれています。

宝石や家具、アンティーク品に香辛料まで、様々な品物がオラフ商会を通じて流通していました。

オラフ商会はひとつの独立した国と等しい影響力を持つとも囁かれています。

そんなオラフ商会の長は、16歳の青年でした。

暴君な兄が3人います34話のネタバレ込みあらすじ

馬車の中で自己紹介！

最近、野良犬が増えたことを良く思わない貴族が薬を撒いたそうです。

クロエたちの馬車の前に飛び出してきた犬もそのせいではないかと続けようとしたランセルが、慌てて途中で言葉を切りました。

無神経な発言だったことを謝罪します。

クロエは首を振り、おかげで犬が飛び込んだ理由が分かったと苦笑しました。

チェスターに話せば、きっと同じようなことは起こらないだろうと考えます。

それより馬車の中の空気が気まずくて、クロエはそわそわしていました。

コリンかゼッドが居てくれたらよかったのですが、何を話していいか分かりません。

あの…と話を切り出そうとしたのは、クロエもランセルも同時でした。

互いに急いで相手に話を譲ろうとします。

宮殿の家具を取り揃えてくれた話でもしようかなとクロエは思っていたのです。

でも相手は自分のことを知らないと思ったので迷ったのでした。

隣に座るエズラなら分かるかもしれませんが、私とは髪色が違うしな…とクロエは焦ります。

改めてランセルは自己紹介をしてくれました。

ランセルと呼んでほしいという言葉と、先に話しかけてくれたことにホッとして、クロエだと名乗ります。

すかさずエズラが、エズラ・アスカニアと名乗りました。

アスカニアの名前も出して良いのかと慌てるクロエをエズラがからかいます。

第3皇子殿下だったか、どうりで皇太子殿下にそっくりだとランセルは驚いたように目をみはりました。

それなら隣の方は…とランセルが呟いたので、クロエはクロエ・アスカニアと改めて自己紹介します。

ランセルは驚いたようでしたが、すぐにアスカニアに訪れし春と称えてクロエにお辞儀をしました。

私のこと？とクロエが慌てる横で、エズラがランセルの年齢を尋ねます。

ランセルは先日16歳の誕生日を迎えたばかりだそうです。

16歳の商会長

成人式を迎えたばかりだということにクロエは驚きました。

若くして大きな商会を率いるなんて立派だとクロエは尊敬の眼差しを向けます。

ランセルのようにしっかりしていたらチェスターにも心配をかけずに済むので、彼を見習おうと思ったのでした。

ランセルは顔を赤らめて謙遜します。

恥ずかしがっているのが分かり、クロエは少し彼を可愛らしく感じました。

やがて馬車が皇宮に到着し、クロエはランセルに感謝を伝えながら馬車を降ります。

こちらこそ感謝すると答えてランセルが微笑んだので、感謝されるようなことをしたっけ？と思いクロエはきょとんとしました。

エズラにせっつかれ、クロエはランセルに別れを告げます。

ランセルは笑顔で応じ、またお会いしましょうとクロエに伝えました。

その後、クロエの宮殿の図書館にラエルがやってきます。

ラエルはクロエの宮殿に来るのが初めてだったので、何だかすごいと呟いて拍手を送りました。

どこを見てもクロエへの愛情が伝わると呟いて、ラエルは辺りを見渡します。

この図書館はちょっとやりすぎですよね…とクロエは苦笑しました。

ラエルが伝えたかったのは、宮殿の位置のことだったようです。

皇帝も同じだそうですが、チェスターやゼッド、エズラの宮殿の中間に位置しているので、クロエをとても大切にしていることが伝わってくるということでした。

やっぱり行き過ぎかと思うと答えるクロエを、白いカラスのエズラが机の上から見つめています。

ラエルがクロエに伝えたこととは…？

続きはピッコマで！

記事の続きを読む

暴君な兄が3人います34話の感想＆次回35話の考察予想

ランセルは重要人物になってきそうですね！

最初は助けに現れるタイミングが良すぎたので、もしかしたらオラフ商会長が仕向けた事故なのかとも思いましたが、そんなことはなさそうです。

丁寧な態度で好感度も高いと思います！

弱冠16歳で世界的な商会を取り仕切っているということに驚愕しました。

才能の塊だと思います。

まとめ

今回は漫画『暴君な兄が3人います』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

暴君な兄が3人いますの34話のまとめ

ランセルの馬車に乗ったクロエとエズラは、ランセルと互いに自己紹介をしました。
ランセルが16歳の若さで巨大な商会を率いていることにクロエは感心します。
クロエの宮殿に初めて来たラエルは、クロエが家族から愛されていることを改めて思い知りました。

≫≫次回「暴君な兄が3人います」35話はこちら