ネタバレ68話｜よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る｜パーティー会場で

12月 15, 2021 10月 31, 2022

漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」は原作Nokki先生、漫画AhBin先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」68話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

セザールに告白されて以来始めてのダンスで、カナリアはセザールにキレイだと褒められてドキドキしてしまい、足を踏んでしまいます。ふらついたカナリアを抱きとめたセザール、カナリアはこのままキスしてもと思いますが、セザールはキスはきちんと許しを得てからにしようと理性で抑えるのでした。

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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る68話の注目ポイント＆考察予想

ファーンハム家のパーティー会場にやってきたカナリア達。

イーサン卿は、女装しているので男性に誘われてキレそうになっています。

ラヤ卿も、悪口を言われていましたが、口の達者なグレイシーが堂々と口で言い負かしました。

カナリアは、身元のしれない仮面の男に誘われて何か手紙を手に押しつけられました。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る68話のネタバレ込みあらすじ

キレそうなイーサン卿に謎の仮面の男

女装してパーティーに来ているイーサン卿がキレる寸前になっています。

一緒に行くと怪しまれるので、セザールだけイーサン卿の様子を見に行きます。

カナリアは、キスを期待してドキドキしていた自分が恥ずかしくてたまりません。

そこへ、仮面を付けた男性がカナリアへ手を差し伸べました。

イーサン卿はふてくされています。

イーサン卿のためにグレイシーが手にいれてきた招待状はいない男爵家のものでした。

女装してパーティーに来て、ひたすら食べまくっていたイーサン卿。

そこへ、一人の男性がダンスを誘いにやってきました。

イーサン卿の肩に男性が手をやったその時、イーサン卿がキレてテーブルをどんと叩きました。

驚く男性との間に、急いでセザールが知り合いのふりをして入り、男性を追い払います。

セザールに謝るイーサン卿に、セザールは、疲れたら端にあるテラスで休めば良いと優しく声をかけました。

悪口を言われているラヤ卿をかばうグレイシー

ラヤ卿は、ベオンヒルト伯爵家の三男ですが、この前の議会で兄のベオンヒルト伯爵がセザールの味方についたので、

ファーンハム家からは裏切り者とみなされています。

ファーンハム家の力で領地を拡大できたのに厚かましいと、ラヤ卿に聞こえるように悪口を言う貴族達。

そこへ、グレイシーがやってきて、事実関係が違うと口を挟みました。

グレイシーは、ベオンヒルト家が領地を拡大できたのは、伯爵が広めた新しい農作法の効果で、ファーンハム家は何も関係がないと反論します。

そして、ラヤ卿が貴族にも関わらず南部戦線で活躍したことで、広い土地を皇室から授かって、それが元になってベオンヒルト家は発展したのだと蕩々と述べるグレイシー。

ラヤ卿に悪態をついていたモーガン子爵に、息子さんは南部戦線に参戦したけど途中で逃げ出したようですねとさらにあてこすります。

ランカスター家の令嬢、と動揺してグレイシーを呼ぶ子爵に、グレイシーは、私こそがランカスター小公爵だと告げるのでした。

ライバルのファーンハム家にきても堂々としているグレイシーに完全にやられた貴族達はその場を逃げ去りました。

グレイシーは、ラヤ卿に、自分は口げんかは得意だから、ラヤ卿は何か言われても気にしなくて良いと話します。

自分の勇姿に惚れたかとにっこり微笑むグレイシーに、ラヤ卿は素直にうなずくのでした。

仮面の男からの手紙

カナリアは、仮面をした男とダンスをしています。

怪しいそぶりの男性は、カナリアの手に何か手紙をのようなものを押しつけて立ち去りました。

そこへ、セザールが戻ってきます。

セザールとジェラルドのにらみ合い

イーサン卿を何とか止めたと話すセザール、そこへ、パーティーの主催者のファーンハム侯爵ジェラルドとオスカーが挨拶にやってきました。

オスカーは、欠席のノアの代わりに贈り物を届けに来たと話します。

セザールとジェラルドはお互いに挑発しあってにらみあっています。

どちらの味方もできないカナリアは、いきなり、ジェラルドとオスカーの関係を聞き出そうとしました。

オスカーは、ただ雇われただけと言いかけたところ、ジェラルドが幼なじみと答えました。

その返答に驚くオスカー。

カナリアは、リカルドの言っていたこと事実だったと考えています。

原作小説では、ファーンハム家の家主はヒューゴ・ファーンハムでしたが、彼は小説と異なって早く亡くなっています。

そして、皇后の弟で養子のジェラルドがファーンハム侯爵となりました。

ジェラルドはどんな人物なのか・・・。

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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る68話の感想＆次回69話の考察予想

カナリアもようやくセザールを異性として意識し始めたようです。

グレイシーとラヤ卿は貴族同士、幼い頃からの知り合いですが、闊達なグレイシーに対して大人しいラヤ卿、案外お似合いですね！

ジェラルドと皇后エブゲ二アは実の姉弟なので、ジェラルドは皇后のためには忠誠を尽くすのでしょうか？

まとめ

今回は漫画『よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る』68話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るの68話のまとめ

ファーンハム家のパーティーにそろってやってきたカナリア達。
女装してキレそうなイーサン卿、悪口を言われるラヤ卿をかばうグレイシー。
挑発しあってにらみ合うセザールとファーンハム侯爵ジェラルド。

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