悪党の美学ネタバレ7話【ピッコマ漫画】新しいメイドのドロシーはイオネの大ファン!?

12月 12, 2021 11月 1, 2022

漫画「悪党の美学」は原作Lee Huin先生、漫画Kim Yejac先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪党の美学」7話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

目覚めたイオネは大勢の侍従に囲まれていました。全員ボナパルト大公家から来たと聞いたイオネは、明らかに監視目的ではないかと心の中で嘆きます。

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悪党の美学7話の注目ポイント＆考察予想

メイドの入れ替え

イオネをオモチャ代わりにして遊んでいたメイドたちは皆クビとなりました。

エイナードの一存です。

その代わり、エイナードはボナパルト家の使用人を送ってきました。

イオネは新しい使用人を、自分の監視役にするためにエイナードが送り込んだものと判断します。

悪党の美学7話のネタバレ込みあらすじ

新しいメイド

今日からイオネに仕えることになったと話すそのメイドは、ドロシーと名乗りました。

まさか自分が帝国一美しいと評判のイオネ殿下にお仕えできるなんて光栄だと目を潤ませて感激しています。

この娘がエイナードが送った監視者だろうと考えていたイオネは拍子抜けしました。

よろしくね…と引きつった笑顔を浮かべるイオネに、全力を尽くしてお仕えします！とドロシーは目をキラキラさせています。

ドロシーは、小説には登場しないキャラクターでした。

どういうことか分かりませんでしたが、作者でさえ知らないキャラクターなので、イオネは彼女を注意深く観察することにします。

数日間ドロシーをじっくり観察しても、彼女のキャラはよく掴めませんでした。

ドロシーはイオネの一言に興奮し、イオネの一挙手一投足に感激しています。

イオネの大ファンということだけは確かなようだとイオネは思いました。

エイナードはいったい何を企んでいるのだろうと改めてイオネは疑問に思います。

意味のないことはしない人のはずだと何となく分かっていました。

ドロシーに何度も呼びかけられ、イオネは慌てて顔を上げます。

ドロシーは心配そうでした。

イオネの表情が暗いことを指摘し、やはり先皇陛下のお葬式だから心穏やかではいられないのではと気遣います。

イオネは適当にごまかし、アルマンが来るからそろそろ身支度を仕上げてくれと伝えました。

ドロシーのことを考えるのはひとまず置いておくことにします。

軽いノックの音が響き、迎えに来たアルマンが顔を覗かせました。

イオネの手を取って廊下を歩きながら、心配しないでくれとアルマンは話します。

陛下は亡くなったけれど、お姉さまには僕がいるから何があっても僕がお姉さまをお守りすると伝えたのです。

だから僕を信じてくださいと笑いかけるアルマンの笑顔に、イオネは温かい気持ちになりました。

弟が可愛すぎると思い、内心デレデレします。

先皇の葬儀

エクリット帝国が誇る大神殿で、先皇カルルマン2世の葬儀はしめやかに執り行われました。

彼は若くして皇帝となり、政治へ手腕を発揮しようとしたものの、帝国を襲った正体不明の伝染病で国民からの支持を失ってしまい、遊興に耽った皇帝です。

さらに、アルマンとイオネの父親でもありました。

棺に花を手向けるアルマンの姿をイオネはじっと見つめます。

彼は今どんな気分なのだろうと考えました。

子どもたちにとって良い父親とは言えませんでしたが、それでも父親は父親です。

自分もそろそろ演技に集中するかとイオネは思いました。

舞台は愛する父親のお葬式です。

弱々しく悲しみに満ちた娘というコンセプトで、イオネは演じることにしました。

私はイオネ、私は今ものすごく悲しい…と念じながら花を手向け、冥福の言葉を口にします。

その時、誰かがイオネの横から花を差し込みました。

せっかく集中していたのにと思いながらイオネが顔を上げると、それはエイナードでした。

自分を守るのも力のうちと先皇の棺に声をかけるエイナード。

自分が○したくせによくもまぁ…とイオネは隣で絶句しました。

しかし、考えるのも気をつけなければいけないとすぐに気が付きます。

心を読まれたら困るからです。

イオネは急いで席に戻りますが、隣にエイナードが腰掛けて…！？

続きはピッコマで！

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悪党の美学7話の感想＆次回8話の考察予想

使用人をたくさん送ってくれるのは普通に考えたらありがたいと思いますが、エイナードとイオネの関係においては単純にそう思うこともできなさそうですね。

しかし二人は互いに秘密を握っている身だと思います。

いくら大公とはいえ皇帝○害の証拠をイオネが提示したらエイナードはひとたまりもないでしょう。

逆にイオネも、イオネではないことを公表されたら処刑されてしまうかもしれません。

協力していい関係を築いてほしいものです。

まとめ

今回は漫画『悪党の美学』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪党の美学の7話のまとめ

新しいメイドのドロシーはイオネの大ファンのようです。
イオネはアルマンとともに、父親である先皇の葬儀へ出向きました。
必死に父の死を悼む演技をする隣にエイナードが現れます。

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