4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ102話！ロードとの約束とリキの信念とは

12月 11, 2021 11月 1, 2022

漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。毎週土曜日ピッコマで配信されています。

今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」102話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

裏切りを許す条件としてフレイを処分しろと命じられたリキ。フレイをアポストルが集まっていた場所から連れ出し、ついに剣を抜いたのでした。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士102話の注目ポイント＆考察予想

ロードに裏切り者だと見抜かれていたリキですが、大切な存在であるがゆえに許されます。

しかし、許される条件はリキのアポストルを処分する事だったのです。

リキとフレイは共にデミゴッドを倒すと誓い、アポストルにした関係ですがどうなってしまうのでしょうか。

フレイに対しいて裏切り、ロードを選ぶのか注目しましょう。

さらに、リキがデミゴッドを裏切るきっかけになった事が、剣術から分かってくるようです。

フレイが感じたきっかけとなる、リキの剣術からも目が離せません。

4000年ぶりに帰還した大魔導士102話のネタバレ込みあらすじ

別れの意味

リキが剣に手をかけ、次の瞬間思い切り切り裂きました。

フレイは避けようとしましたが敵わない距離です。

しかし、フレイの身体には傷一つついていないのでした。

その時フレイの後ろからうめき声が聞こえてきたのです。

そこには、肩から割かれたアナンタがいました。

アナンタはやはりリキが裏切り者だったのかと叫ぶのです。

そして、ヒドラに手をかけた事を問われたリキはあっさり認めアナンタを倒したのでした。

フレイはリキに手をかけたらまずい事を指摘します。

しかし、リキは今のアナンタがダミーだと気が付いていました。

ロードたちがすぐにやってくるだろうと予測したリキ。

再び剣に手をかけ、構えをします。

そして、集中して力を込めて叫ぶのです。

その剣術を目の当たりにしたフレイはある事に気が付きました。

リキはなんとロードの結界に小さな穴をあけたのです。

リキは息をきらしながらロードの作った結界がほぼ壊れない事を称賛しました。

そして、なんとフレイをその結界の穴の中へと蹴り入れたのです。

フレイは結界をあけろと、そしてリキ一人で何をするのかと必死に叩きました。

リキはお別れの時間だと告げた事を指摘します。

納得いかないフレイは、こんな別れ方は認めないと叫びます。

そして、必ず生きて帰って来る事を約束しろと伝えたのでした。

アポカリプスと自分との違い

結界が閉じた瞬間、アポカリプスと呼ばれる4人のデミゴッドがリキの前に現れたのです。

アポカリプスたちはそれぞれリキを責めたり、信じられないという反応を見せました。

リキはロードがどこにいるのか尋ねます。

真相が明らかになってなお、ロードがリキを庇うかとアポカリプスの一人がリキを煽るのです。

ロードは来ず、リキを処分するなとも伝えられていない事を告げ観念するよう言いました。

リキはさすがの自分でも困った事を呟きます。

死を覚悟したリキですが、ロードがいない事には自分だけがまた生き残ってしまうと嘆いたのです。

これではフレイと別れの挨拶をした意味がないのでした。

アポカリプスたちは、ひとりで4人を倒すなど気がふれたかと笑うのです。

ロードに甘やかされてきたかもしれないけど、リキはあくまでナンバー2な事を指摘しました。

しかしリキにとって、ロードは劣等感の対象ではなかったのです。

リキを苦しめていたのは耐えきれない虚しさでした。

リキはサークルの人たちが、自分たちの事をアポカリプスと呼んでいる事を伝えます。

アポカリプスの一人が自分たちの事を把握しているのかと感心しました。

リキは許しがたい話だろうと同意を求めます。

それは、自分と他の4人が同等に扱われている事が許しがたいと言う事でした。

その言葉で耐えていたアポカリプスも怒りに震えたのです。

同等じゃなければリキは何なのかと問います。

リキは、信念がないだろうと剣を抜いたのです。

リキとルシードの関係

フレイは洞穴のような中を歩きながら、リキはいったい何を企んでいるのか悩んでいました。

その時、目に入ったものがあったのです。

ルシードの墓でしたが、そこはリキの空間の中なのでフレイはなぜだと思いました。

墓の隣には、剣が突き立ててあったのです。

それはディウキッドというルシードの剣でした。

生前に愛用していた剣を墓に添えるのは、亡くなった騎士へのリスペクトを意味するのです。

フレイはリキが先ほど繰り出した剣術はルシードの技であるドリードメントだと理解しました。

フレイはルシードの墓の前に跪いて、自分はリキを疑った事を後悔します。

リキはルシードと人間のために闘っているのだと理解したのでした。

次の瞬間、フレイは後ろから話かけられたのです。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士102話の感想＆次回103話の考察予想

リキはフレイを処分すると思っていましたが、裏切らずあくまでデミゴッドを倒す事を目的としているように感じました。

それでも今のフレイではロードに敵わないと判断して、自らの空間に逃してくれたのにはホッとしましたね。

現れた残りのアポカリプスと対峙した時、また一人で生き残ってしまうといっていたのを信じてリキは勝てると信じたいです。

また、フレイを押し込めた空間に見つけたのはリキが倒したと思っていたルシードの墓でした。

リキはルシードにリスペクトを感じていたようなので、もしかしたら共に闘っていたのでしょうか。

そして、フレイに話しかけてきたのはいったい誰なのか気になります。

次回の展開からも目が離せません。

まとめ

今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』102話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

4000年ぶりに帰還した大魔導士の102話のまとめ

リキは剣に手をかけ、一瞬で切り裂いた
切り裂いたのはフレイではなく、盗み聞きをしていたアナンタだった
リキは叫びながら全身を集中させ、ロードの結界に亀裂を入れた
お別れだと伝え開いた空間にフレイを蹴り入れた
リキを倒そうと集まって来たアポカリプスたちと対峙したが、全員すぐに倒す事を伝えた
アポカリプスたちと自分の違いを信念があるか無いかだと答えたリキ
フレイはリキの空間でルシードの墓を見つけた

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