狂った王女にはワケがあるネタバレ24話【ピッコマ漫画】ルシペが犯した禁忌の数々

12月 9, 2021 11月 1, 2022

漫画「狂った王女にはワケがある」は原作daiseul先生、漫画ROHAN先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「狂った王女にはワケがある」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

怒り心頭のジカルはロゼスとリズベルに向かって力いっぱいに剣を振り下ろします。ジカルに体当たりをして剣筋を逸らすティス。そんな一同に向けて毒矢部隊が矢を射る準備をしていました。

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狂った王女にはワケがある24話の注目ポイント＆考察予想

前話と場面は変わり、アシオスサイドが描かれます。

リズベルが塔を飛び出した夜にアシオスも出かけていましたが、いったいどこにいるのでしょうか。

アシオスはバルディマル王家の内戦の原因を調べていたようです。

そしてアシオスが行き着いた場所には12基の棺が…。

その奥にはバルディマルの現皇帝ルシペ・バルディマルがいました。

アシオスの問いに答えるルシペが語る王位継承の本当の目的とは！？

狂った王女にはワケがある24話のネタバレ込みあらすじ

ルシペが行っていた禁忌

ラタエの魔塔主アシオスは12基の柩を見つけ、柩の主の名前を見てそこに眠っているのが現皇帝の王妃たちと王位継承をめぐる王孫たちであることを知ります。

その12基の柩の奥にはバルディマル王家現皇帝であるルシペ・バルディマルが居ました。

いつもルシペのそばに居る大きすぎる蛇は”イゴール”という名前で、魔界にいるべき存在だとアシオスは話します。

柩とルシペの様子を見たアシオスは、ルシペが帝国に対して隠したがっていることが”悪魔の召喚”であると理解しました。

他の兄弟を殺して玉座を得たルシペは女神に呪いをかけられていました。

その呪いから生きながらえる方法として悪魔の召喚をしていたようです。

そして殺された王妃や王孫はイゴールへの生贄でした。

王位継承の本当の目的

アシオスがラタエの使節団のひとりであることを知るとルシペは、予定通りでない訪問は越権行為でありこれ以上の詮索は認めないとアシオスに脅しをかけます。

アシオスは権限に問題のない範囲の質問として、本当に王位継承を行うつもりなのかルシペに問いました。

ある願いを心に秘めながら…。

しかしアシオスの願いは打ち砕かれました。

ルシペは野望を抱いた汚い笑顔で王位は譲らないと宣言します。

後継者争いをさせているのはバルディマル最強の戦士をあぶりだし、自分の呪いを解かせるため。

後継者争いで生まれた死体は悪魔への生贄としていた。

兄弟を殺したことで呪いをかけられていたため、これらを自分の手を汚さずにできる”後継者争い”という名目は実に便利であったとルシペは微笑みました。

ルシペの言葉を聞き、表情を見たアシオスは…。

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狂った王女にはワケがある24話の感想＆次回25話の考察予想

アシオスのカッコよさを消し去るほどのルシペのクズ加減が描かれていました…！

何話目かの感想でも、王位継承で兄弟たちの殺し合いをさせなくても…と書いた覚えがあるのですが、本当にしなくてよかったことをさせられていたのですね。

いえむしろしてはいけないことです。

兄弟を全員殺して玉座を得たルシペに怒って女神は呪いをかけたくらいですからね。

女神は無益すぎる殺生に怒ったのでしょう。

私はあの後継者争いの方法に納得がいっていなかったので、なぜこのような方法が採用されたのか事実を知れたことに関してはすっきりしました。

アシオスとヘラルの関係性についても気になるところですが、ルシペの悪行が暴かれてアシオスが与える罰が何なのかも非常に気になります。

リズベルたちの方もどうなるのでしょうか。

目が離せません！

まとめ

今回は漫画『狂った王女にはワケがある』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

狂った王女にはワケがあるの24話のまとめ

アシオスはバルディマル王家を探る先遣隊の役割を担っていた。
ルシペはアシオスが禁忌と定めた悪魔の召喚を行っていた。
バルディマル王家の王位継承に伴う内戦は、ルシペの私利私欲のために行われていた。

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