
漫画「殺人鬼の子を産んだ」は原作Harasyo先生、漫画Boaz&Deerchaser,先生、studioaire先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「殺人鬼の子を産んだ」21話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
殺人鬼の子を産んだ21話の注目ポイント&考察予想
ニテンスは助かる?
伝染病にかかってしまったニテンス。
医師たちが懸命に対処しますが、すぐには特効薬ができません。
そこで、カリンヌの過去の知識が活躍します。
最初、医師は素人の言うことなど…とあまりよく思わないのですが、これが思わぬ結果を生むこととなるのです。
それはカリンヌの過去の努力や、持っている知識、聡明さの証明そのものでした。
カリンヌは、決して無力で愚かな女性なんかではない!
そんなことを強く感じる回となっているので、お楽しみに♪
そして、ニテンスは無事に助かるのでしょうか!?
カリンヌもバルテスも医師たちも、彼を助けるために必死に動いています。
どうか助かりますように!
きっとまた、あの可愛い笑顔を見せてくれるでしょう♪
さっそく読んでいきましょう!
殺人鬼の子を産んだ21話のネタバレ込みあらすじ
主治医ホランド、屈辱を受ける
伝染病にかかったとみられるニテンスはぐったりとしており、ベッドの中で苦しんでいました。
そんな姿を前に気が気ではないカリンヌに、バルテスは医師たちが薬をつくっていることを伝えます。
そのときカリンヌは、あることを思い出します。
そして、バルテスにニテンスの症状について、過去に本で読んだことがあるような気がすると話しました。
そこへ、バルテス邸の主治医であるホランドが到着します。
ホランドはニテンスを診察し、やはり伝染病で間違いないと判断しました。
そして、現在医師たちが全力で薬の開発をしているので、それを待つように話します。
さらにニテンスの症状はまだ初期段階で、そんなに重体ではないとのことです。
カリンヌはホッとして、涙をこぼします。
そのときバルテスが、カリンヌが先ほど言いかけた本について尋ねました。
ホランドは、なんのことかわからない様子です。
カリンヌは、以前この症状について本を読んだ覚えがあるので、治療に役立てるかもしれないと話します。
ホランドはそれを聞いて、自分は町中の医学書すべてを読み通したはずなのに、自分が知らない本があるというのかと疑問に思いました。
そしてカリンヌからその本の題名が「家で治せる民間療法」で、著者名は記載されていなかったと聞いて、愕然とします。
医学書ではないもの、しかも著者名も書かれていないものなんて、平民が書いたに違いありません。
そんな低レベルな本を、医師である自分に読めというのでしょうか?
しかしカリンヌは、その本にニテンスと同じような症状が確かに記載されていたというのです。
ホランドは、そんな本を読まされるなんて屈辱に思いましたが、大公妃であるカリンヌの意見を無視するわけにもいかないと考え、仕方なくその本を探し、読むことを約束しました。
カリンヌが広げた世界
夜、ホランドはその本を手にします。
読んでみると、本当に同じ症状について記載がされていました!
さらに、ホランドが知らなかった様々な病気についての情報が他にもたくさんあり、症状や治療法はすべて簡潔に書かれています。
ホランドは感動しながら読み進め、ページの終わりに書いてある文章を読み、はっとしました。
そこには、この本を天国にいるライラや医者がいない人々、医者を呼べない人々に捧げると記載されていたのです。
ホランドは、自分を恥ずかしく思いました。
世の中は、医者を呼ぶ余力のない貧しい平民がほとんどです。
そんな人たちの苦しみを、医者として考えたことがあったでしょうか…。
それを名もなき平民が成し遂げたのに、こんな貴重な本を見逃してきたとは…ホランドは、世界は広いと実感しました。
そしてすぐに、治療薬を作ることを決めたのでした。
カリンヌの話す、悲しい過去
バルテスがカリンヌのもとへ行くと、ニテンスの看病でボロボロにやつれていました。
そんなカリンヌに、治療薬ができたことを報告します。
カリンヌは涙を浮かべてバルテスに抱き着き、喜びました。
ホランドから治療薬の完成の報告を受けたとき、バルテスはあまりの早さに驚きましたが、ホランドはカリンヌが教えてくれた本のおかげだと嬉しそうに話します。
普段はプライドが高いホランドから、まさかこんな言葉が出るとは…!
バルテスは驚き、少し圧倒されてしまいます。
そこで、カリンヌにあの本についてもっと詳しく聞いてみることを決めました。
さっそくバルテスは、あの本は貴族が読むようなものではないそうだが、いったいどこで読んだのかとカリンヌに尋ねます。
カリンヌは、静かにうつむいたまま、何も話しません。
そんな様子を見たバルテスが、話したくないなら無理強いはしないと気遣ったその時、カリンヌは重い口を開きました。
仕方なかった、カリンヌはそう話し始めます。
そして、地下室で暮らしていたときは、ニテンスを助ける方法が他になかったと、過去について話し続けました。
バルテスはカリンヌの言葉を聞きながら、地下室で暮らしていたという信じられない事実に、目の色を変えたのです。
殺人鬼の子を産んだ21話の感想&次回22話の考察予想
自分は無力で愚かだと嘆いていたカリンヌが、決してそうではないことが証明されて嬉しいです。
カリンヌは、これまで必死で母としてニテンスを守ってきました。
バルテスの言うとおり、本当は強い女性なんですよね。
そして、ホランドの素直さにも感動しました。
一瞬、やっかむのかな…と思いましたが、真面目で素直なお医者さんのようです。
治療薬ができてよかった…!
次回、ニテンスはきっと元気になってくれるでしょう♪
さらに、カリンヌが話す過去はきっと想像以上に悲しい暮らしで、バルテスのティリアンへの恨みはさらに深くなるのではないでしょうか。
制裁の時が、少しずつ近づいていますね…!
次回も早く読みたいです♪
まとめ
今回は漫画『殺人鬼の子を産んだ』21話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ニテンスの症状について、カリンヌは過去に本で読んだことがあった。
- 主治医のホランドがその本を読むと、平民向けであったがかなり優れた内容で、治療薬の開発に役立った。
- バルテスがその本をどこで読んだのか尋ねると、カリンヌは地下室で暮らしていた過去について話し始めた。
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