暴君を手懐けて逃げてしまったネタバレ33話【漫画】ケニン公爵領へ、シャーリーの提案とは⁈

12月 6, 2021 11月 1, 2022

漫画「暴君を手懐けて逃げてしまった」は原作yu soy先生、漫画Melting先生、脚色Ji Hyun先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「暴君を手懐けて逃げてしまった」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ブラックシャウ・フラワーのアレルギー反応で吐血し、意識を手放したシャーリー。ディランは、シャーリーが自分自身を任してくれたことに気づくと、自分の全てを捧げてシャーリーの望みを叶えると誓います。

≫≫前話「暴君を手懐けて逃げてしまった」32話はこちら

記事の続きを読む

暴君を手懐けて逃げてしまった33話の注目ポイント＆考察予想

ブラックシャウ・フラワーのアレルギー反応で吐血し、意識を手放したシャーリー。

その夢の中では、キーラであった頃の記憶を見ていました。

そこに、自分を呼ぶ優しい声が。

目を覚ましたシャーリーの隣には、ベッドに顔を伏せるディランの姿が。

シャーリーはディランに半月の休暇をお願いしますが、その目的とは一体何なのでしょうか⁈

暴君を手懐けて逃げてしまった33話のネタバレ込みあらすじ

創造の力

キーラを手に入れる者は大陸を治めるであろうという言葉。

シャーリーが何故自分だったのかと尋ねると、シャーリーが特別だったからだとの答えが。

シャーリーの本質は最高の剣にふさわしかったために、キーラとして選ばれたと話すのでした。

ふざけるなと剣を振りかざすシャーリー。

その後も、最初は平民の老人で試したが、結果は芳しくなく、ゆえに魔塔は仮説を立てたのだと続きます。

限界のない若い血を持つ未成年の者だけが創造の力を受け入れるのだと。

しかし、貴族の令息で試しても人材を見つけられずにいた時、シャーリーの情報を目にしたと話します。

シャーリーの持つ覇気こそが探し求めていたもので、やはり自分の目に狂いはなく、とうとうキーラという唯一の成功例を手にしたのだと。

その時、師匠と、お待ちしていますと、自分を呼びかける声が届きます。

そしてついに目を覚ましたシャーリー。

ベッドに顔を伏せるディランを見ると、夢うつつで感じた手の温もりと優しい囁きは夢ではなかったのだと思うのでした。

ディランの信頼

ディランから、舞踏会の後3日間も眠り続けていたことを聞かされたシャーリー。

ディランのつきっきりの看病のおかげで大分調子が良く、ブラックシャウも完全に自分のマナと融合。

倒れる前に見せた信頼にディランが応えてくれたのだと思います。

そこで、ディランにお願いがあると伝えるシャーリー。

半月休暇を欲しいと頼みます。

帝都を離れてライオン山脈に行ってくると伝えるのでした。

2度目の休暇かと考えるディラン。

休むことなどなかったシャーリーは、5年前に初めて休暇を取り剣術大会でヒール草を手に入れてきました。

今度はケニン公爵家の領地ライオン山脈にと聞きその理由を考えるのでした。

ディランは、侍女を2人とディランの委任状を必要とするシャーリーのお願いを2つ返事で了承します。

用途を聞かなくていいのかというシャーリーの問いかけには、信じているからとの答えを。

シャーリーは、ここまで手懐けたのは自分だが、信頼されるとはこんな気分なのねと思うのでした。

賭けを

領地に来たシャーリーを出迎えるケニン公爵。

名実ともに皇室の次期権力者である太師がこんな所に来るとは何を企んでいるのかと怪しみます。

そして、応接室に案内すると早速シャーリーが遠路はるばる訪れた理由を尋ねるのでした。

しかしシャーリーは、それよりもまずはと余興に一勝負しないかと誘います。

ゲームを進めると、シャーリーの素晴らしい強運に驚くケニン公爵。

その次はチェスに似た東洋から取り寄せた“花棋”をしないかとの提案が。

ケニン公爵は参謀がなかなかの腕前なのだと、参謀の勝ちに賭けます。

シャーリーはこちらの勝ちに賭けると伝えて花棋が始まりますが、勝ちを手にしたのはシャーリーでした。

参謀は、シャーリーの戦い方に単純に頭がいいだけではなく長年にわたり積み上げられた経験と知恵を感じて驚きます。

しかし、賭けのためだけにここに来たわけではないだろうと、本題に入ってもらえるように話すケニン公爵。

シャーリーは、公爵の言葉を否定すると、ただ今度は賭け金を大きくしたいと思うと話します。

ケニン公爵が探しているものがライオン山脈にありますよねと尋ねると、その宝を自分が見つけてくると話すのでした。

そして、シャーリーが家宝を見つけるに賭けると…。

記事の続きを読む

暴君を手懐けて逃げてしまった33話の感想＆次回34話の考察予想

今でもキーラだった時の記憶がシャーリーを蝕んでいることが窺われ切なくなりました。

そう簡単に忘れられることではありませんが、ディランが少しでもその気持ちを溶かすことができればいいなと…。

また、ついにライオン山脈のあるケニン公爵の領地に！

公爵側に有利かと思われた花棋を含めた全てのゲームで勝利してしまうなんてさすがでした。

参謀もシャーリーのとび抜けた有能さに気づいた様子。

これで公爵の探す家宝まで見つけることができれば完璧ですね！

次回、家宝を探しに行くシャーリーの姿が見られるのでしょうか⁈

無事家宝を見つけることができるのか、楽しみです！

まとめ

今回は漫画『暴君を手懐けて逃げてしまった』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

暴君を手懐けて逃げてしまったの33話のまとめ

シャーリーは3日間眠り続けていたことを聞かされる。
シャーリーはディランに休暇を願い出る。
シャーリーはケニン公爵領のライオン山脈に向かう。

≫≫次回「暴君を手懐けて逃げてしまった」34話はこちら