陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ22話【ピッコマ漫画】ルペルトを憎むアルノルフ

12月 6, 2021 11月 1, 2022

漫画「陛下、今度は殺さないでください」は原作eclair先生、漫画Ha yeon先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「陛下、今度は殺さないでください」22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ラリエットはいったいこれは何事かとパニックになりました。目の前でアルノルフがルペルトの頬を勢いよく平手で殴ったのです。

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陛下、今度は殺さないでください22話の注目ポイント＆考察予想

アルノルフの提案を断るラリエット

ラリエットはアルノルフの申し出を丁重に辞退しました。

自分はラペルト皇女に仕えたいとはっきり自己主張したのです。

その言葉に一番驚いているのはルペルトのようでした。

アルノルフも予想外だったようで、眉を顰めます。

陛下、今度は殺さないでください22話のネタバレ込みあらすじ

アルノルフは不機嫌に…

時は少し遡ります。

自分はラペルト皇女に仕えるとラリエットはアルノルフに告げました。

アルノルフは眉を顰めて聞き返します。

これからもラペルト皇女にお仕えしたいとラリエットはアルノルフに伝えました。

その隣ではルペルトが信じがたいものを見るような目でラリエットを見つめています。

アルノルフはしばし言葉を失い、それはベルーアの意思かと言葉を絞り出しました。

伯爵がそこまで愚かだったとは…と呟きます。

ラリエットは丁寧に、まだ自分が幼い小娘であること、自分ごときがすることはベルーアとは何も関係がないということを話しました。

頭を下げながら、これは皇妃側を貶すことになるだろうかとラリエットは不安になります。

でもきっと大丈夫だとラリエットは考えました。

自分はルハンのように爵位を継ぐ男児ではないからです。

ラリエットの未来は不安定で、ラリエットの未来というのはベルーアの未来のことでした。

今自分に家門の運命がかかっていることを感じ、ラリエットの全身が小さく震えます。

自分の責任だと改めて思ったのでした。

突然ラリエットの震えている手をルペルトが乱暴に掴み、ラリエットの前に進み出ます。

まるでラリエットをかばうかのような行動です。

ラリエットは驚いてルペルトの後ろ姿を見つめました。

何なのかとルペルトがアルノルフに尋ねると、言付けをすべて無視されたからこうして直接来るしかなかったのだとアルノルフは困惑したような笑みを浮かべます。

すべて読んだので陛下に私的には会うなということは分かっているとルペルトは伝えました。

しかしルペルトは従っていないようで、アルノルフはそれを指摘します。

ルペルトは一歩も引かず、陛下の命令が先だからと答えました。

アルノルフがルペルトの頬を殴ったのはその時だったのです。

アルノルフがルペルトを憎む理由

目の前でルペルトが殴られたことにラリエットは動揺しました。

さっきまで柔和な微笑みを浮かべていたアルノルフは、とても冷たい表情でルペルトを見下ろしています。

最近おとなしかったのに傲慢になったなとアルノルフは呟きました。

最初から会いたくて会ったわけではないとルペルトは答えます。

その頬は真っ赤に腫れていました。

皇太子であり騎士ともあろう者がたった14歳の子に噛み付くなんて…と思いラリエットは青ざめながら、よろけたルペルトを支えます。

陛下の血筋か確かじゃないお前の面倒を見ている皇室に感謝しろとアルノルフは吐き捨てました。

娼婦と変わりない皇后を国母としたのがベルネルニ唯一無二の過ちだと続けます。

どうしてここまで嫌っているのかと思い、ラリエットは混乱しました。

権力による傲慢さでもなければ、皇位を目的としたものでもありません。

いったいなぜだろうと思いながら、ラリエットはアルノルフを見つめました。

アルノルフは突然丁寧な口調になり、ラリエットにベルネルニの皇后がアルデル売春街出身だと知っていたかと尋ねます。

ラリエットは目をみはりました。

アルデル伯爵の養女ではなく妾と変わらない存在だったとアルノルフは話し、知らなかった様子のラリエットを見て微笑みます。

ベルーア伯爵は口が堅い人だからというアルノルフの言葉に、お父様は知っていたのかとラリエットはショックを受けました。

ラリエットをナイジェルに付かせるよう伝えておくと告げて、アルノルフは踵を返します。

ラリエットは慌ててその背中を追いかけようとしましたが、ルペルトがラリエットの腕を強く掴みました。

驚いて振り返ったラリエットが見たルペルトの表情は…？

続きはピッコマで！

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陛下、今度は殺さないでください22話の感想＆次回23話の考察予想

アルノルフは腹黒そうだなと思いました。

ルペルトがラリエットをかばう素振りを見せたことにびっくりです！

アルノルフに対してルペルトの侍女がしたいと伝えたことで信じる気になったのでしょうか？

わざわざラリエットの手を掴んで引き止めているので、ラリエットに心を開きつつあるように見えます。

続きが楽しみです！

まとめ

今回は漫画『陛下、今度は殺さないでください』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

陛下、今度は殺さないでくださいの22話のまとめ

眉を顰めるアルノルフとラリエットの間に、ルペルトがラリエットをかばうように割り込みました。
アルノルフがルペルトの頬を叩き、ラリエットはぎょっとします。
立ち去るアルノルフを追いかけようとしたラリエットは、ルペルトに腕を掴まれました。

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