殺人鬼の子を産んだネタバレ22話【ピッコマ漫画】バルテス、3年前の女について語る

12月 6, 2021 11月 1, 2022

漫画「殺人鬼の子を産んだ」は原作Harasyo先生、漫画Boaz&Deerchaser,先生、studioaire先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「殺人鬼の子を産んだ」22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

どこで民間療法の本を読んだのかと尋ねられたカリンヌは、バルテスに地下室での生活について話し始めたのでした。

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殺人鬼の子を産んだ22話の注目ポイント＆考察予想

3年前に出会った女について、バルテスは今？

ニテンスが病気になり、気が気じゃないカリンヌ。

日々、懸命に看病をします。

これをきっかけに、過去のことを話したり、ニテンスの傍にいることを選んだりと、カリンヌが変化していくので注目してみてください。

さらに、それによってバルテスの心の中も変化していきます。

ふたりの心は、少しずつ恋に染まっているようでした。

また、今回は3年前に出会った女(カリンヌ)について、バルテスが語るシーンがあるので見どころです。

バルテスはカリンヌを覚えているのでしょうか？

真相が分かる日も、そう遠くないはず？

さっそく読んでいきましょう！

殺人鬼の子を産んだ22話のネタバレ込みあらすじ

ティリアンに復讐したい？

カリンヌは、地下室で暮らしていたころ、ニテンスが病気になったことについて話し始めました。

その時ニテンスは、3日間懸命に看病しても一向に回復せず、容体は悪くなる一方でした。

どんなに頼んでも、ティリアンは医者を呼んでくれません。

そこでカリンヌはメイドに頼るしかなく、持っていたアクセサリーと引き換えに、あの民間療法についての本をもらったのです。

そうして得た知識で、アクセサリーと薬草を交換してもらうことができたので、ニテンスは助かりました。

あの時アクセサリーが残っていてよかった…と話すカリンヌの姿に、バルテスは怒りで震えるのを感じます。

そして、カリンヌに復讐したくないのかと尋ねました。

カリンヌは、もちろん復讐したい気持ちでいっぱいです。

でも、自分にそんな力があるとは思えず、浮かない表情になります。

するとバルテスが、そのうちプレゼントをあげると約束しました。

そして、そのプレゼントはカリンヌのこれからのために使ってほしいといって微笑んだのでした。

ニテンス、復活！でも、ムシャクシャするバルテス

翌朝、カリンヌが眠っているとニテンスの呼ぶ声がします。

目を覚ますと、ニテンスが元気になっていました！

カリンヌとニテンスは嬉しそうに抱き合います。

そこへバルテスがやってきて、ニテンスにお風呂に入るように促しました。

ニテンスはヴィンセントとともに、元気に部屋を出ていきます。

カリンヌは、これからはニテンスと一緒に眠りたいとバルテスに話しました。

そうすれば具合が悪いときにすぐに気付くし、まだ幼いニテンスをひとりにしたくない、という理由です。

バルテスは、カリンヌの意見は全く間違っていないのになぜかムシャクシャしてしまい、そんな自分に疑問を抱きます。

そして、承諾すると嬉しそうに笑うカリンヌに、さらにイヤな気分になるのでした。

少しずつ燃え上がる、ふたりの恋心

バルテスは、数日後に首都へ行くことを伝えました。

カリンヌは皇帝の生誕祭へ向けて、気が向かないながらに準備をしているようです。

そして、突然服を脱ぎ始めました！！

バルテスはカリンヌの突然の行動に驚きますが、カリンヌはお風呂に入るつもりのようです。

そのとき、背中の痛ましい傷が見えました。

バルテスは、悲しそうにその傷について尋ねます。

カリンヌは、これは自分がおとなしくブポ伯爵に売られなかったからされたことなので、自分が悪いのだと答えました。

そして、でもそのおかげでバルテスに出会えたし、こんなコブつきで傷ものの自分を受け入れてもらえたことを感謝している、と微笑みます。

バルテスは、カリンヌを傷ものだと思ったことは一度もないと伝えました。

そして、最初から自分に似合うと思っていたし、今となっては自分のためだけに用意された贈り物のように想っていると、カリンヌを抱きしめたのです。

カリンヌの胸は高まり、そのあまりのときめきにカリンヌ自身も驚いてしまいました。

そして、気になっていたことを尋ねます。

バルテスは、今まで女の人を好きになったことがあるのか？という疑問です。

バルテスは、少し考えながら、好きになったことはないが、3年前にある女性に出会ったことがあると答えました。

カリンヌは驚き、そしてとてもうれしく感じました。

バルテスは、自分と出会った時のことを覚えてくれているのです！！

そうしてカリンヌが嬉しそうにしていると、バルテスは怪訝な表情で、自分が他の女に会ってもなんとも思わないのかと尋ねました。

カリンヌは意味が分からず、たじろいでしまいます。

するとその時、バルテスはカリンヌを抱き寄せ、熱くキスをしたのでした…！

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殺人鬼の子を産んだ22話の感想＆次回23話の考察予想

ニテンスが元気になってよかったです♪

子どもの病気って、本当に心配で親も生きた心地がしないですからね…(泣)

そして、カリンヌとバルテスの心にも、今回のことをきっかけに変化がでてきましたね。

バルテスは嫉妬心がメラメラで、カリンヌはときめきにきゅんきゅんです。

どちらも、恋としか言えない現象ですが、対照的(笑)

今回、バルテスが3年前のことを覚えていることを明かしたことで、物語は大きく展開していくのだろうと思います。

次回、バルテスの熱いキスでふたりの恋心はさらに燃え上がるのでしょう…♪

続きが早く読みたいです！

まとめ

今回は漫画『殺人鬼の子を産んだ』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

殺人鬼の子を産んだの22話のまとめ

カリンヌは地下室で暮らしていた時に、あの民間療法の本を手に入れてニテンスが助かったことを話した。
バルテスは、3年前に出会った女について覚えている。
カリンヌはそれを嬉しく思うが、バルテスは嫉妬心に燃え、カリンヌにキスをした。

≫≫次回「殺人鬼の子を産んだ」23話はこちら