ある日、私は冷血公爵の娘になった ネタバレ126話【ピッコマ漫画】エメル真意を語る

漫画ある日、私は冷血公爵の娘になったは原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」126話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
マックの発表会も最後の曲というところで、突然エメルが倒れます。そのわき腹からは血が流れ出ていて、会場は騒然としました。

≫≫前話「ある日、私は冷血公爵の娘になった」125話はこちら

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ある日、私は冷血公爵の娘になった126話の注目ポイント&考察予想

素直になったエメル

マックに絡むシーンでは嫉妬心を隠さず出してきたエメルですが、今回はさらに素直になっていろいろ話します。

怪我をして少し弱気になっているということも影響していると思いますが、エメルが素直になるきっかけとしてエステルのとある提案も関係していきます。

とある提案とは何か?素直になったエメルに対してエステルはどうするのか?その二つに注目しながら読み進めていきましょう。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった126話のネタバレ込みあらすじ

倒れたエメルは馬車で運ばれる

倒れたエメルに駆け寄るエステル。

カルルと父親はエメルが入ってきたときから血の匂いでけがをしていたことはわかっていたので、顔色一つ変えません。

そして父親は、観客たちを帰し、新曲発表会をお開きにすると、エメルとエステルを馬車に乗せて屋敷に向かわせました。

 

馬車の中で二人きりになったエステルとエメル。

こんな傷を負っていたなら、発表会など来なくてよかったのに…。

エメルの行動がエステルには疑問でした。

 

流れ出る血を見て、精霊の力があればエメルを治療できたのに、と後悔するエステル。

するとその気持ちを読んだのか、エメルが精霊の力を使ってはいけないと止めました。

実際は今、一時的に精霊との契約を破棄しているので、エステルは治療できないのですが、エメルに反発したいのか、治療する気はないと口にします。

エメルの嫉妬

大けがをしているにもかかわらず、エメルはエステルとマックの関係のほうが気になるようでした。

二人は付き合っているのですか…?正直に聞くエメル。

そこでエステルは、もし自分がマックが好きだと言ったらどうする?と質問で返しました。

 

するとエメルはさっきまでの嫉妬が嘘のように、悲し気な表情で、お嬢様がマックを愛しているのなら自分は身を引くと語るのでした。

エステルは話題を変え、エメルの傷の原因について聞きました。

エメルによると、先代のレイモンド侯爵夫人に刺されたのだとか。

 

エメルは発表会を台無しにしてしまったことをエステルに詫びます。

続けてエメルが何かを言おうとすると、エステルはそれを黙らせるようにやさしくキスをしました。

婚約破棄を提案するエステル

エステルは、マックのことは愛していない、と伝えましたが、それと同時にエメルとの婚約を破棄しようとも提案してきました。

エメルは先ほどよりさらに悲し気な顔をして、どうか考えなおしてほしいと消え入りそうな声で懇願します。

そして、僕を嫌いな気持ちがなくなるまではせめて婚約を続けてほしい…と語り掛けました。

 

嫌いな人にキスなんてしない!と少し怒った顔で口にするエステル。

エメルはわけがわかりません。

そして、話も途中のまま、馬車はカスティージョ家につきました。

エメルの容態

アンがエメルの容態を見ましたが、毒が塗られているものの、2・3日安静にすれば大丈夫だと。

そしてエメルとエステルは寝室で再び二人きりになりました。

するとさっそくエメルが、自分のことを嫌いじゃないといったこと、それでも婚約破棄を提案した理由についてエステルに尋ねます。

 

エステルは、レイモンド侯爵家と敵対するカスティージョ家の自分と婚約なんかしたから、エメルが刺されたと考えたようです。

次は本当に刺されて死ぬかもしれないから婚約は破棄しようと…。

するとそれを聞いたエメルは小さく笑い、その理由なら破棄はしないと断言しました。

エメル、カスティージョ家を離れた真意を打ち明ける

エメルは、自分が侯爵になったのは、エステルと釣り合う人間になるためだと、告白しました。

護衛騎士としてそばにいたから好かれたということではなく、きちんとエステルに合う身分になった一人の男として、エステルに愛されたかったと。

エステルは、どうしてカスティージョ家を出るときにその話をしてくれなかったのか?とつらかった気持ちを吐露するのです。

 

エメルは自分が侯爵になる前に死ぬ可能性もあった、もし幼いエステルにすべてを話して屋敷を出たら、死んだときにエステルが耐えられないと思ったと正直に打ち明けました。

そして、最後に、自分のことを嫌いじゃないという気持ちが本当なら、キスをしてもいいか?とやさしくエステルの頬に触れるのでした。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった126話の感想&次回127話の考察予想

ついにエメルがカスティージョ家を出ていくことに決めた真意についてエステルに告白しましたね。

長いことすれ違っていた二人ですが、これでやっと素直になれるのではないでしょうか?

マックが現れるまでは、かたくなに本心を隠していたエメルですが、マックとエステルの恋仲の噂が広まるや、急に素直になりましたね。

 

マックはエステルのことを本当に好きなようだったので、完全な当て馬になってしまって可哀そうですが、エステルとエメルの両片思いがやっと終わる!と思うと、今後の展開が楽しみです。

次回はぜひ、幼かったころ以上のイチャイチャが見たいですね。

まとめ

今回は漫画『ある日、私は冷血公爵の娘になった』126話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ある日、私は冷血公爵の娘になったの126話のまとめ
  • 倒れたエメルは馬車に乗せられ、カスティージョ家に搬送される。
  • 馬車の中でエステルは、エメルに婚約破棄を提案する。
  • 婚約破棄の理由をエステルに聞かされたエメルは、自分がなぜカスティージョ家を出たのか、真意を伝える。

≫≫次回「ある日、私は冷血公爵の娘になった」127話はこちら

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