漫画「エリザベス」は原作Yiruin先生、漫画macherie先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「エリザベス」1話~4話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エリザベス1話~4話の注目ポイント&考察予想
エリザベスとマティアスの出会い
エリザベスはとてもきれいな女性でしたが、禁じられた森に10年も1人で住んでいました。
生活は貧しいものでしたが、暗くなることなく、森の果物を売ってなんとか生活していました。
そんなとき、新しい領主と他国の公爵マティアスが村を訪れます。
そこでエリザベスはマティアスと運命的な出会いをするのですが・・・。
エリザベス1話~4話のネタバレ込みあらすじ
エリザベスは禁じられた森に1人で住んでいた
幼いころ、エリザベスは父親から愛と運命の話をよく聞かされていました。
王子様と姫様が運命的に出会い、恋をし、愛するようになるというお話です。
お姫様である自分もいつか王子様に出会えると、エリザベスは父親から聞かされて育ちました。
数年後、成長したエリザベスは1人庭先で怒っていました。
庭に干しておいたはずの洗濯物が荒らされ、下着が盗まれていたからです。
しかもこれが4度目の被害でした。
毎回、下着は決まって上下セットでなくなっており、靴は左だけ持っていかれていました。
2か月ほど前から定期的に盗まれていくことにエリザベスはため息をつきます。
いったい誰が盗んでいくのでしょうか。
エリザベスの家は人里から離れた場所にありました。
なんとエリザベスは10歳のときから1人で住んでいました。
禁じられた森に住み始めてもう10年になります。
禁じられた森にはもう1人住人がいました。
しかしその存在はだれも知りません。
エリザベスはその存在を知っていましたが、その人は犯人ではないと確信していました。
エリザベスは怒りながらも果物を村へ売りに行きます。
禁じられた森の果物を売りながらなんとか1人で生活していたのです。
エリザベスとカルーク公爵の出会い
エリザベスが生活するアラゴンには、2か月ほど前に新しい領主がカルークからやってきていました。
同時にカルーク公爵もアラゴンに来ていました。
エリザベスが村に果物を売りに来たそのとき、領主とカルーク公爵が偶然村を訪ねてきたようです。
エリザベスが残り1かごになったいちごを売ろうと大声を上げていると、ちょうどカルークの戦士たちがやってきました。
戦士たちはみんな同じような甲冑をつけており、似たような外見だったため、だれが公爵かわかりませんでした。
エリザベスが戦士たちを見つめていると、1人の戦士と目が合います。
その人こそ、カルーク公爵でした。
すると、カルーク公爵に指示された1人の戦士がエリザベスに声をかけ、いちごを買い求めました。
いちごは10シルバーでしたが、戦士は1ゴールドもの大金を渡そうとしてきたため、エリザベスは拒否します。
話がこじれそうになったところへ別の戦士がやってきて、カルーク公爵からの迷惑料だと1ゴールドを差し出してきました。
そこでエリザベスは、謝罪としてディナーに招待するようお願いしたのです。
自分でもなぜそんなことができたのか、エリザベスは内心驚きました。
そしてエリザベスは、公爵へのお礼としていちごを差し出しました。
エリザベスの下着を盗んでいたのは・・・
マティアス・カルーク公爵はエリザベスの存在をすでに知っていました。
2か月ほど前、マティアスのオオカミ、ダルカンが禁じられた森で渓谷を発見します。
マティアスはそこでときどき、水浴びをして涼んでいました。
そこでときどきいなくなるダルカンをマティアスは不審に思います。
なんとダルカンは女性の下着と靴を盗んできていたのです。
調査した結果、エリザベスの存在をマティアスが知ることになったのです。
エリザベス1話~4話の感想&次回5話の考察予想
エリザベスは村で初めてマティアスを見て、運命的な出会いをしたようですが、マティアスにとってはそうではありませんでした。
まさかオオカミが下着を盗んでいたとは・・・。
動物が犯人だとはエリザベスは思ってもいないでしょう。
しかし毎回下着と左の靴だけというのも意図的に感じます。
エリザベスはディナーに招待するようお願いしましたが、マティアスはどうするのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『エリザベス』1話~4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エリザベスは禁じられた森に1人で住んでいる
- 村でマティアス・カルーク公爵と出会う
- マティアスは以前からエリザベスのことを知っていた