漫画「トーテムの領域」は原作SOOHYEON先生、漫画SOOHYEON先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「トーテムの領域」9話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
トーテムの領域9話の注目ポイント&考察予想
大ジャンプしたシャーカといえども、そのまま2人は落ちていくと思うので、どうやって着地するのかが見どころですね。
クーダンも足を負傷したとはいえ、セラを再び掴もうとしてくるかもしれません。
セイハは木から落ちましたが、またセラを狙って追いかけるのかも注目ですね。
トーテムの領域9話のネタバレ込みあらすじ
シャーカがなにかおかしい
セラを抱きながら一緒に落ちてくシャーカと、2人を追いかけて急降下するクーダン。
なぜここに来たのか、どうやってこんな高いところまで飛んだのか不思議に思うセラ。
シャーカが抱きながら落ちている最中に、クーダンが迫ってきました。
シャーカはセラに危害が及ばないようにかばい、クーダンの爪が彼の背中をえぐります。
そして2人まとめてがっちり掴むクーダン。
また捕まってしまったと思うセラですが、シャーカの背中から血が流れてるのを見て慌てます。
しかしシャーカは全く反応がなく、息が荒い状態。
自分が話した言葉が通じないのはおかしいと思う彼女でした。
ふとセラはクーダンに刺さっている矢をみつけ、あれを抜くと放してくれるかもしれないと考えます。
噛まれてしまうセラ
なんとか矢を掴んで抜こうとすると、クーダンのくちばしが彼女の首近くにきて噛むのでした。
シャーカは意識が戻ったような感じになり、セラが傷ついているのを確認します。
すぐにクーダンの足を掴み、凄い怪力でクーダンの足を開かせ、そのまま2人を落ちていきました。
セラを抱きかかえながら落ちるシャーカ。
下にはクードゥがあり、そのまま着地するのでした。
かなりの高さから着地してもなんともないシャーカ。
セラを助けようとするが
しかもシャーカはウサフィ族から矢を受けて以来記憶がなかったのです。
そして、無意識にセラを助けていて、どうしてセラを抱いているのかと考える彼。
ふと見ると首から血が流れており、大丈夫かと声をかけるシャーカ。
シャーカはセラを抱きかかえたまま再びクードゥの中に入り、セラを休ませます。
傷は深いがまだ生きていることを確認し、手当をしないといけないと思いますが方法がおもいつかないシャーカ。
セラが胸を触ったときに傷が治ったように、セラの傷をさわれば治るのかとセラの首に手を当てます。
しかし、出血はとまらず焦るシャーカ。
他に何か方法はと考え、彼は彼女にキスをするのでした。
しかし彼女の意識は戻らず、こんなことでは助けられないかと落胆するシャーカ。
そこへ女性が現れ、入っちゃだめだと伝えたのにとつぶやくのでした。
トーテムの領域9話の感想&次回10話の考察予想
人間離れした身体能力を見せたシャーカでしたが、無意識の行動だったんですね。
矢を受けてから記憶がないとのことでしたが、何が彼を動かしたのかが全くわからない状態ですね。
ただ、セラを助けるために行動してるようだなとは感じました。
そのあたりが、セラの事を特別な存在としている所と関係あるのかなと思いました。
シャーカも、かなりタフな部族だとはウサフィ族が話していましたが、木を一瞬で登ってきたのかとセイハが驚いていたところを見ると、人間離れした能力を供えた部族というわけではなさそうです。
そのシャーカも、今回は登場しませんでしたが、セラを探して次回以降2人の前に立ちふさがりそうですね。
そして、最後にでてきた人物は、シルエットは女性だったのですが、シャーカと知り合いな感じでしたね。
同じアトゥ族のように感じますが、次回どんな人物なのか明らかになるのが楽しみです。
後々セラと三角関係になったりするのかなと、思ってしまっています。
セラはシャーカの傷を治したけれど、自分の傷も自己治癒できるのかもしれないとおもっていたのですが、そうでもなさそうですね。
セラが無事かどうかが凄い心配で、次回に奇跡がおこってほしいです。
まとめ
今回は漫画『トーテムの領域』9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シャーカはセラを抱きしめ守ろうとしますが、何か様子がおかしい。
- クーダンの足に刺さっている矢を抜くとクーダンは放してくれるかもと、矢を抜こうとするとクーダンは彼女の首を噛む。
- シャーカは意識をとりもどしたように、クーダンの足を強引に開かせ2人とも落ちていく。
- 落ちた先はクードゥで、深手を負っているセラをなんとか助けようとするがうまくいかない。
- クードゥに入るなと忠告したのにとつぶやく女性が現れる。