漫画「トーテムの領域」は原作SOOHYEON先生、漫画SOOHYEON先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「トーテムの領域」7話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
トーテムの領域7話の注目ポイント&考察予想
何本もの矢がシャーカに刺さったので、重症状態になるだろうと思うのですが、セラが傷を治した謎のちからもあるので、無事なのかもしれません。
そして、セラは結局シャーカとこれからも一緒に共にするのかどうかが今回わかりそうですね。
セラが危惧している戦になってしまうのかどうかも気になります。
トーテムの領域7話のネタバレ込みあらすじ
特別な存在
矢が刺さって倒れるシャーカを呆然と見るセラ。
どうして私を助けようとしたのだろうと漠然と考えるなか、男から手を引っ張られて連れて行かされそうになります。
男が死体を片付けろと部下に伝え、そこで彼が死んだんだということを実感するのでした。
私の所為でと思う彼女は、おとなしく付いていくって説明したのになぜ弓矢を放ったのかと声を荒げます。
先に邪魔したのはあの男で、死は神が決めることだからそういう運命だったと話す男。
おまえもそうなりたくなかったら言うことを聞けと脅します。
選択をミスったと力が抜けるセラ。
死に対する恐怖が迫ってきて、どうしようと焦ります。
その彼女をみながら男は、こんなか弱い女性が、元老たちが話す存在だとは思えないと考えます。
隙を見逃さないセラ
だが、もし事実だとしたらこの女は俺には必要だから何がなんでも連れて行くと決意する男。
セラは無抵抗な状態になりながらも、どうにかして逃げ出す機会を考えていました。
今は部下がいないからチャンスだと考えたセラは、彼の耳についているアクセサリを引きちぎりました。
男の耳からは出血し、彼女は耳の飾りを奪い取ります。
その尖った飾りで戦おうと振りかぶるセラ。
その頃部下たちは、シャーカの死体をどこに埋めるかを話し合っていました。
シャーカの身体が大きいので簡単には運べないので、アトゥ族は身体はでかいが頭は弱いと仲間で笑い合います。
しかし、その笑いも驚きの顔にかわるのでした。
なんと矢に刺されながらシャーカは立ち上がったのです。
セラは奪った飾り物で男を刺すことはできず、逆に手を捕まれ木に追い詰められていました。
お前が特別な存在というのが違っていればすぐに殺していたと話す男。
身動きがとれないセラですが、脅迫する気ならこっちもやってやると、本物なら今していることを後悔しない自信はあるのか問うのでした。
どういうことだと一瞬ひるむ男に、セイハ様と叫ぶ声がします。
部下が急いでもどってきたようで、男が気をとられている間にセラは逃げるのでした。
部下はシャーカが生きていることを報告しようとしますが、セイハはそれどころじゃありません。
クーダンという怪鳥
クーダンだと叫ぶセイハ。
彼女は上を見ると大きい鳥が飛んでいました。
どうやら血の匂いを嗅ぎつけてきたようで、セラを連れて行かれるわけにはいかないとセイハは走りますが、鳥はセラを掴んで飛び立っていきました。
羽の風圧でセイハはふっ飛ばされます。
セイハの側には部下ひとりだけのようで、部下に弓を持ってくるように命令しました。
鳥に掴まれかなり高いところまで連れて行かれているセラは下をみて、ここから落ちたら即死だと考えます。
そしてあることに気づくのでした。
偽ガイドに連れられて到着したときはそんなに大きくなかった島なのに、空からみると全く島には見えないのでした。
トーテムの領域7話の感想&次回8話の考察予想
なんとなく感じていたことですが、どうやらワープしたような感じですね。
アトゥ族やウサフィ族はもしかしたら別世界なのか、別の時間軸なのかもしれないなと感じてきました。
こうなると、戻る術が全くわからないですよね。
今は色々な部分が謎だらけで、セラが何故特別な存在と思われているのか等、今後少しずつわかってきたらもっと面白くなりそうだなと思いました。
特別な存在というのが、傷を治す力なのかどうかわからないですが、セラに特殊な力が現在備わっていることは確かですね。
次回はクーダンに連れられてどこに向かうのかが楽しみです。
まとめ
今回は漫画『トーテムの領域』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シャーカが数本の弓を受けて死んでしまったのは自分の所為だと考え、訴えるセラ。
- 男はセラが特別な存在だと聞かされているが、全くそのような気配がないので疑う。
- 一方シャーカは部下たちによって埋められようとしているが、なんと生きていて起き上がる。
- セラは隙をみて男から耳についているアクセサリを奪い、それで戦うが力で押さえつけられる。
- さらに隙をみてセラは逃げるが、今度はクーダンという大きい鳥につかまれ空までつれていかれた。
- 空から見た景色は、来たときに見た小島とは全く違うものだった。