4000年ぶりに帰還した大魔導士 ネタバレ100話!それぞれのアポストルの公開とロード

漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。毎週土曜日ピッコマで配信されています

今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」100話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
すべてのデミゴッドが揃うまでの時間つぶしにとロードがお互いのアポストルを公開しようと提案しました。正体が分かる事で身動きがとりづらくなりますが、フレイはチャンスだと感じたようです。

≫≫前話「4000年ぶりに帰還した大魔導士」99話はこちら

 

スポンサーリンク

4000年ぶりに帰還した大魔導士100話の注目ポイント&考察予想

神力を使っても痕跡が残らないという物質やリキの正体など様々な事が判っていく会合の中で、互いのアポストルを公開する提案がありました。

本当の姿をフレイとして隠し、さらに変身していますが今後サークルとして戻った時に不利な状況になる可能性があります。

しかし、フレイはチャンスだと感じているようです。

 

果たして他のデミゴッドもアポストルを公開するのでしょうか。

そして、ロードの動きやリキとの関係についても注目です。

スポンサーリンク

4000年ぶりに帰還した大魔導士100話のネタバレ込みあらすじ

リキへの疑念

フレイはお互いのアポストルを公開するのはチャンスだと感じているようです。

特に、ロードのアポストルを公開される事によりロードを倒す事が出来ると感じていました。

そこにアグニが止めに入るのです。

 

ロードのアポストルは後悔すべきではないと伝えました。

デミゴッドの忠心であるロードのアポストルを公開したら、裏切り者がいた場合それを確認するために会合に来ているはずだと予測しているのです。

ロードは笑います。

 

自分だけ公開しないのは不公平であり、自らが提案した事だからです。

しかし、リキ以外のデミゴッドはアグニの意見に賛同します。

ロードは困った素振りを見せますが、フレイはこうなる事を前提に提案した事を見抜いていました。

 

他のデミゴッドが賛同する事で、リキを追い込んでいるのです。

追い込まれた状況でリキがどう出るのかフレイは気が気じゃありません。

リキは、自分も公開する事は構わないけどロードが公開しないならしない事を伝えました。

 

ノーズドックがその態度に詰め寄ります。

リキがロードと対等になったつもりかと叱責するのです。

リキはそのつもりはなく、デミゴッドは皆平等だと考えている事を伝えました。

 

ロードはあくまで最初のデミゴッドを区別するための呼び方で、それ以上の意味は存在しないと思っているのです。

ノーズドックはリキの胸ぐらを掴み、ロードを侮辱したかのような発言にくぎを刺しました。

しかし、リキは表情を変えずロードが出来ない事を自分たちが務めている事を主張したのです。

 

ロードがやめるよう忠告しました。

しかし、ノーズドックはリキが裏切り者である疑いを持っているのは自分だけじゃない事を主張します。

アナンタもまた、ヒドラを倒せる者が限られていると指摘したのです。

 

真相を明らかにしようとするノーズドックですが、ロードが止めたのでした。

ロードは真相が明らかになるまで同じデミゴッドを疑う事を許しません。

ノーズドックは悔しがりながらリキを離し、一番気に食わないのはリキが表情を変えない事だと言い放ったのです。

 

疑われても動じない態度が気に食わないのでした。

そんな姿を見たロードは、この会合で裏切り者を暴く事を誓います。

裏切り者が見つかるまで結界を解かない事を誓ったのでした。

アポストルの公開

ついにアポストルを公開する事となったのです。

アグニから公開する事となり、仮面を取るよう指示しました。

アグニのアポストルが仮面を取った時、フレイはやはりと感じたのです。

 

それは以前、修行中に出逢った不死鳥でした。

まさかアポストルという形で再会すると思っていなかったのです。

フレイは、自分の意思でなったのか無理やりなのか気にします。

 

レイリンが正体を気にし、アグニは不死鳥だと伝えました。

イスパニア山脈近くで発見し、他の不死鳥の何十倍は強い事を誇るのです。

次にアナンタが公開します。

 

アナンタのアポストルは暗殺者のゼンターという男性でした。

次はノーズドックです。

ノーズドックのアポストルを見た皆が驚愕しました。

 

それは悪魔であり、ノーズドックは悪魔本体をアポストルにしていたのでした。

フレイはだらかオイディンがアシュラの召喚陣を知っていたのかと納得したのです。

ノーズドックはイーリスと繋がっていると確信したのでした。

 

その次にレイリンが公開する番となりました。

レイリンはブレイク家が作ったデミゴッドですので、フレイはブレイク家の誰かだろうと確信します。

ハインツは尾行しているからイサカかミサエルかと予測しますが、体格からしてイサカではないのです。

 

仮面を外したのはなんとフレイの母であるレティアだったのでした。

そこまで進んだところで、ロードが手を叩き喜びます。

皆が面白いアポストルを連れて来て、危険を承知で公開したからだったのです。

 

そして、ロードはフレイに話しかけました。

先発隊としてここに来たフレイなら適当な場所を知っているだろうと予測したのです。

他のアポストルと共に適当な場所で待機するよう命じたのでした。

そして、他のデミゴッドは休むよう命じます。

ロードの生きる目的

次の瞬間、リキとロードが話し合うため場所が隔離されたのでした。

ロードは他のデミゴッドに邪魔されたくなかっただけな事を伝えます。

2人は座り、出逢った時の話をし始めたのでした。

 

ロードはリキを見つけた時の喜びを表現します。

ロードが世界の意思から離れて自我を持った時に襲ったのは孤独という苦しみだったのです。

生み出されたロードですが、絶対的な力を持っている確信があってもすべての事に興味がありませんでした。

 

目的がなければ無意味なのです。

そんな時、世界の意思が生み出した新たな自我を持った欠片が生まれそれがリキでした。

ロードはリキを見つけた時の喜びを語ったのです。

 

さらにその後もデミゴッドが生まれ続け、その全てが生きる力であり目的だとロードが伝えたのでした。

全ては同族だけの世界を作るためだったのです。

リキはロードが昔話をする理由を問います。

 

ロードを静かに話し始めました。

ノーズドックやアナンタが不満を抱く事が当たり前だと指摘したのです。

すべてのデミゴッドを同等であるが、ロードはリキを特別扱いしてきました。

 

リキはロードの一番の喜びであり、生きる理由だからです。

だからこそ、些細な事には目をつぶって来た事を具体例を挙げながら伝えたのでした。

いつの間にかロードには「目」が現れていたのです。

そして、ついにロードは核心に迫っていくのでした。

スポンサーリンク

4000年ぶりに帰還した大魔導士100話の感想&次回101話の考察予想

やはりロードのアポストルは公開されませんでした。

残念だという想いもありますが、ロードはリキの申し出を汲んでかフレイも公開されなかったのです。

安全が少しは保たれるかと安心しますが、ロードの命令によりアポストルがまとめられるのでどうなるか不安が残ります。

 

また、ロードはリキがどれほど自分にとって生きる理由であるかを説きました。

同時にリキが裏切り者だと確信していたのに驚きます。

他のデミゴッドはいないものの、追い詰められたように感じられるリキですがいったいどのように切り抜けていくのでしょうか。

次回の展開からも目が離せません。

まとめ

今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』100話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

4000年ぶりに帰還した大魔導士の100話のまとめ
  • フレイはロードのアポストルを公開する事でロードが倒せるチャンスだと思った
  • リキ以外のデミゴッドはロードのアポストルを公開する事を反対した
  • リキは受け入れるが、条件を提示した
  • 他のデミゴッドがリキが裏切り者だと主張したため、ロードが裏切り者が分かるまで結界を解かないと誓った
  • 不死鳥やフレイの母親、そして悪魔まで様々なアポストルが公開された
  • ロードはフレイを公開する前に、フレイに適当な場所にアポストルを集めておくよう命じた
  • リキを囲ったロードは昔話を聞かせ、いかに大切な存在なのか伝えた

≫≫次回「4000年ぶりに帰還した大魔導士」101話はこちら

スポンサーリンク