公爵夫人の50のお茶レシピ 111話ネタバレ｜アルフォンスに憑依者であると告げるクロエ

11月 25, 2021 11月 12, 2022

漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」は原作Lee Jiha先生、漫画Ant Studioの作品でピッコマで配信されています。

今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」111話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

アーサーの決闘の申し込みを受けたアルフォンス。結果はアルフォンスの圧勝でした。それでもクロエはどこかケガをしているのではと心配。個室で確認することになりますが、アルフォンスの肉体美に見惚れてしまうのでした。

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公爵夫人の50のお茶レシピ111話の注目ポイント＆考察予想

聖女から面会を承諾するという返事が届きます。

悩んだ末に一人で聖国へ行こうと思ったクロエに、アルフォンスは一緒に行くと言い出しました。

もうアルフォンスを騙し通すわけにはいかないと思ったクロエは、憑依者であることを告げようと決意します。

信じられない告白にアルフォンスは…!?

公爵夫人の50のお茶レシピ111話のネタバレ込みあらすじ

アルフォンスとアーサーの決闘にことはあっという間に広まり、それはトリプルスイートの売上にも遡及しました。

聖女からの手紙

クロエは憑依のことで聖女に手紙を送っていました。

ある日その返事が届きます。

面会を承諾するという内容で、喜ぶクロエ。

でも、今度は外国まで行かなければなりません。

たった10日間離れていただけで寂しかったのに今回はもっと離れていることになります。

いっそ一緒に行って途中抜け出そうかとも考えますが、それだとアルフォンスを2度も騙すことになるので思い直しました。

クロエの決断

夕食の時、クロエは仕事でトラブルがあったから聖国に行かなければならなくなったと告げました。

アルフォンスはあっさりOKします。

でも、一緒に行くと言いだしました。

忙しいでしょうと必死に止めようとするクロエ。

アルフォンスに、一人で行かなければいけない理由でもあるのかと言われて言葉に詰まります。

クロエはアルフォンスの愛情を信じて、そして愛するが故にこれ以上騙し通すわけにはいかないと思いました。

真実を打ち明けようと決心します。

これから話すことを信じてくれますかと問うクロエ。

アルフォンスはもちろんだと答えました。

呆然とするアルフォンス

クロエは、自分は別の世界から来た憑依者だと打ち明けました。

当然アルフォンスは信じられません。

クロエは、この世界に来て戸惑ったものの順応することができたこと、アルフォンスに出逢って新しい人生を歩みだしたことを話しました。

同時に他人の居場所を奪ったことに対する罪悪感に悩み、自分なりに調べた結果聖女に会えばこの体の主と会話ができると聞いて聖国に行くことにしたと説明します。

アルフォンスは呆然とクロエを見つめました。

アルフォンスが信じられなくても仕方ないとクロエは思っています。

でも、真実を伝えることができてスッキリもしていました。

愛を確かめ合う2人

クロエはアルフォンスに背を向けました。

アルフォンスは、以前クロエからいずれ準備ができたら話したいことがあると言われていたことを思い出します。

アルフォンスはクロエが重大な病気にでもかかっているのかと心配しました。

そうでなくてホッとしますが、あまりにも意外な内容。

でも、アルフォンスが愛しているのは目の前のクロエです。

クロエを呼び止めたアルフォンスは、ぎゅっと抱きしめました。

アルフォンスはクロエのすべてを受け入れ、一人で抱えて苦しんでいたクロエを慰めます。

クロエはアルフォンスを好きになったことを心から嬉しく思いました。

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公爵夫人の50のお茶レシピ111話の感想＆次回112話の考察予想

普通、私は憑依者ですなんて言われても信じられませんよね。

でも、クロエの変化はアルフォンスも感じていたと思うから、後からよく考えたら納得できる点もあるでしょう。

そんなことよりも、目の前の自分の知っているクロエのことを愛しているのだから、憑依者であろうとどうでもいいと思うのも当然といえば当然です。

だって、愛を育んできたのは今のクロエですからね。

まとめ

今回は漫画『公爵夫人の50のお茶レシピ』111話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

公爵夫人の50のお茶レシピの111話のまとめ

聖女から面会の許可が下り、クロエは聖国に行こうと思う。ところがアルフォンスも一緒に行くと言い出す。
これ以上騙し通すわけにはいかないと思ったクロエは、アルフォンスに憑依者であることを告げる。
アルフォンスは戸惑いながらも今のクロエへの愛を確信しているので、すべてを受け入れる。

≫≫次回「公爵夫人の50のお茶レシピ」112話はこちら