もうこれ以上愛さない ネタバレ43話|漫画|アーレントに心を開いているネバエ

漫画もうこれ以上愛さないは原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「もうこれ以上愛さない」43話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
辛い現実が実は夢だったと自己暗示をかけて耐え忍んできたネバエを容赦なく現実に引き戻してきたバレルが今更謝罪するのかと責め、謝罪してくれたことのお礼をしたネバエの目の前には泣いているバレルがいました。

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もうこれ以上愛さない43話の注目ポイント&考察予想

泣いているバレルをネバエはただ見ていました。

バレルは目元を手で擦りながら言葉をつむごうとします。

ネバエは目元を擦るバレルの手首を止められて下ろされます。

 

止まらなくなったバレルの涙。

そろそろ出ないといけないことやレニエ夫婦が来ることを泣きながらバレルは考えました。

止まらない涙に困惑するバレルにネバエが一言、大丈夫と声をかけます。

もうこれ以上愛さない43話のネタバレ込みあらすじ

バレルとの終わり

慰めてもらう資格がないことくらいバレルはわかっていました。

バレルが泣く資格がないこともです。

それでも泣かずにはいられませんでした。

 

当たり前のようにバレルの傍にいたネバエ。

長い間、傷つき捨てられたネバエが完全にバレルの元を去ったのです。

バレルは謝罪し、ネバエは謝罪を受け入れました。

 

バレルとネバエはこうして終わりを迎えました。

なんとも情けない10年の結末です。

会場前で

泣いて目元が赤くなったバレルにロゼットに指示をして化粧で隠してもらいます。

会場となる建物を見てきれいだとネバエはこぼします。

満月の夜は特にとつけ加えてきた声と共に現れたアーレントのところへネバエは向かいました。

 

早速仕事を任せたことを謝り、寒いだろうネバエのドレスの上からストールをかけてあげます。

アーレントはバレルにも声をかけました。

ヴィンフリートでいろいろ学んでいくといいというアーレントは交わした握手に力をこめました。

 

バレルの入場時間が先に迫っているから先に向かうように伝えます。

アーレント達は最後の入場のようです。

認めたくありませんが、アーレントといるときのネバエは生き生きしていました。

 

相変わらず無口ではあるネバエの表情がほぐれて心を開いているようです。

慰めてくれてありがとうとアーレントのいる前でネバエに伝えてバレルは別れました。

アーレントもまたバレルと同じだと思いました。

 

ネバエが誰のことも愛さないと確信しています。

バレルの元に戻ってこないのであれば、誰のことも愛さないでいくれとバレルは思いました。

もうこれ以上愛さない43話の感想&次回44話の考察予想

バレルのことがどうしても好きになれないです。

泣く資格も慰めてもらう資格もないとバレル自身がわかっているのに、当てつけのように慰めてくれたことをアーレントの前で言うのは外交的にも男としてもどうなのと思ってしまいます。

 

器の小ささが目につきます。

散々ネバエに心ないことをしてきて、ようやく殊勝な態度で謝罪をしたくせにネバエの幸せを願っていません。

アーレントに心を開いていることも気に入らないようです。

 

そして極めつけには、アーレントもネバエに愛されないと勝手に思っています。

バレルの元へ戻ってこないなら誰も愛すなというのはあまりに傲慢です。

愛するか愛さないかはネバエとアーレントが決めることです。

 

元婚約者とは名ばかりの関係で今更関係を修復しようにもネバエは深く踏み込ませないでしょう。

バレルはまず自分がなにしにヴィンフリートに来たのか思い出しほしいです。

元婚約者を追いかけて関係を修復しにきたのでも、アーレントとの仲を邪魔しに来たのでもありません。

 

外交、仕事として来ています。

自分の責務さえ現を抜かしているのが総責任者だと思うと情けなくなります。

まとめ

今回は漫画『もうこれ以上愛さない』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

もうこれ以上愛さないの43話のまとめ
  • 慰めてもらうのも泣く資格もないのにバレルは泣かずにはいられませんでした。
  • バレルが謝罪して、ネバエが受け入れたことで終わりを迎えました。
  • ネバエの機転で泣いて赤みがさした目元を化粧で隠します。
  • 会場となる建物の前でアーレントと会うことができました。
  • アーレントといるときのネバエは生き生きして、表情がほぐれて心を開いているように見えました。
  • バレルはわざとアーレントの前で慰めてくれたことのお礼をします。
  • ネバエは誰のことも愛さないだろうとバレルは確信しているようです。

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