漫画「幼い皇后様」は原作Yusoi先生、漫画Maryang先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「幼い皇后様」17話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
心配したというアイゼンの言葉と、抱き締められるぬくもりにアーデルの瞳が潤みました。帰ろうというアイゼンの言葉に、アーデルは頷きます。
幼い皇后様17話の注目ポイント&考察予想
アーデルを探しに奔走していた面々
屋敷に戻ったアーデルの前には、護衛騎士が勢揃いしていました。
隣にはエヒンの姿もあります。
みんな暗い表情でしたが無理もありません。
突然いなくなったアーデルを必死で探し回っていたのです。
幼い皇后様17話のネタバレ込みあらすじ
動物を怖がらないことにしたアーデル
我々がどれほど驚いたか分かるかと話すミカエルは悲しそうな顔をしていました。
横に立つファビアンも、どれだけ探しても見つからず目の前が真っ暗になったと落ち込んでいる様子です。
エヒンは悲しそうにアーデルに謝りました。
ずっと怖がっていたのに馬を連れてきてしまって申し訳なかったということ、絶対に強要しようと思っていたわけではないことを話します。
大丈夫だとアーデルは慌てて手を振りました。
会議でも何でもこれから動物の授業は一切せず、室内授業だけ進めていくと話すエヒンはシュンとしています。
アーデルはその言葉に困惑して、チラッとミカエルを見ました。
ミカエルもキリッとして、今後は動物の「ど」の字も口に出さないことにしたと告げます。
私は大丈夫だとアーデルは話し、できると伝えました。
カンがアーデルにはできると励ましてくれたからです。
一番小さな馬なら乗れそう、だからもう逃げないし泣かないとアーデルは宣言しました。
ミカエルはアーデルの変化に驚いて目をみはります。
神獣をしっかりと扱えたらベアシルタを助けられるかもしれないとカンは話していました。
動物はまだ怖いけれど、お母さんを助けられるなら我慢できるとアーデルは考えます。
それで母と父と自分の三人で幸せになれるなら、他に望むことはありませんでした。
ショパンの一言で空気が一変!
なぜかお嬢様が急に成長された気がするとエヒンは苦笑します。
深刻な雰囲気を壊して申し訳ないのですが…と口を挟んだのはショパンでした。
さっきの閣下の顔見たか?と砕けた口調でログに話しかけ、本当に笑えたな!と思い出し笑いをします。
ショパンは咳払いをすると、アイゼンの真似をしました。
俺の子を探し出せ、今すぐにだと凄んでみせます。
こんなオーラのあるように宣言したくせにお嬢様を見つけた瞬間にヘナヘナになって…とショパンはケラケラ笑っていました。
ログは諌めるようにショパンに声をかけますが、面白くなかったか?とショパンは気にも留めていません。
正直今娘バカになる段階のすれすれだとニヤニヤしているショパンに、アーデルは恐る恐る尋ねました。
お父さんが俺の子と発言したのかという質問です。
ショパンはギクリとしました。
少しきつい言い方だけど他意はないのだと説明しようとしましたが、アーデルにとってはその言葉がとても嬉しかったのです。
アイゼンの口からその言葉が出たと知って、アーデルは頬を染めて嬉しいと呟きました。
ショパンとログ、テラはアーデルの素直さ、可愛さにデレデレしています。
アイゼンがあんなに何かを恐れている顔を見るのは初めてだった、本当に心配していたようだとショパンはアーデルに伝えました。
戦争で勝てないかもしれないというときにもあんな表情をされることはなかったとログも口を挟みます。
特にアーデルが泣いたことを知ったときには凄まじい剣幕だったそうです。
アイゼンはエヒンのことを○すような勢いで睨みつけていたとショパンは笑いました。
エヒンは涙目で落ち込んでいます。
先生のせいで泣いたんじゃないのに…とアーデルは思いましたが、アイゼンがそんなに心配してくれていたということが嬉しくてたまりませんでした。
みんなにお礼と謝罪を伝えます。
アーデルのはにかんだような笑顔を見たテラが一歩前に進み出ました。
テラからのお願いとは…?
続きはピッコマで!
幼い皇后様17話の感想&次回18話の考察予想
アイゼンがアーデルを心配していたことがアーデルに伝わってよかったです!
ふざけていたショパンのおかげですね。
みんな落ち込んでいた空気だったので、こういうムードメーカーのような人が一人いてくれるとありがたいです!
ショパンやログが口々にアーデルにアイゼンの様子を話してくれるのが、アーデルにとってはとても嬉しいと思います。
アーデルを見つめる騎士たちの目が温かくてほっこりしました。
まとめ
今回は漫画『幼い皇后様』17話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ミカエルとエヒンは、今後動物の授業も話も一切しないと話しましたが、アーデルは自ら挑戦を口にします。
- アーデルをとても心配していたアイゼンの様子をショパンが茶化し、アーデルはそこで自分のことを父が心配してくれていたことを知りました。
- 嬉しそうなアーデルを、騎士たちが微笑ましく見守っています。