幼い皇后様ネタバレ16話【漫画】カンの魔法陣にいたアーデルを迎えに来たアイゼン

11月 20, 2021 11月 12, 2022

漫画「幼い皇后様」は原作Yusoi先生、漫画Maryang先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「幼い皇后様」16話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

カンは少し悩んだようでしたが、結局アーデルに手を差し伸べました。ここから出ようと声をかけます。

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幼い皇后様16話の注目ポイント＆考察予想

アイゼンのお迎え

カンが話していたように、アーデルは魔法陣の上でアイゼンを待っていました。

突然現れて消えたカンに、アーデルは精霊との出会いを思い出します。

孤児院での火の精霊との出会いを思い返しているうちに、アーデルはうとうとしていました。

そんな中、アイゼンがアーデルのもとに現れます。

眠っているアーデルの無事な姿を見て、アイゼンは心からホッとしたようでした。

幼い皇后様16話のネタバレ込みあらすじ

カンが描いた魔法陣

外に出るとすっかり夕暮れになっていました。

カンは大きな木の根元に魔法陣を描くと、ここで待っていたら公爵が迎えに来るとアーデルに告げます。

この魔方陣の外に出たら公爵は来ないとアーデルに伝えました。

お父さんが来るのかとアーデルは顔を輝かせます。

絶対に円の外に出ないようにしなければと、急いで魔法陣の中に入りました。

公爵に会いたい様子のアーデルを見て、カンは苦笑します。

カンにまた会いたいとアーデルは話しました。

迎えに行ってやるからお前が望む時間を言えとカンは無表情で答えます。

アーデルは明日…と発言しかけましたが、もじもじしながら授業が終わったらすぐと伝えました。

じゃあ寝て待ってろとカンは答えます。

ホワイトオーシャンの五階というアーデルの部屋の場所をカンは確認しました。

窓だけ開けておけば入れるからとカンはアーデルに伝えます。

騎士たちがいるのはカンも知っているようですが、自分のほうが強いから大丈夫だと話しました。

ミカエルよりも強いのだろうかとアーデルは驚きます。

大人たちもミカエルのことを狂犬と呼んで怖がっているのに、自分と何歳かしか変わらないカンがミカエルより強いというのが不思議でした。

じゃあまた明日と告げてカンは踵を返します。

すぐに姿が見えなくなってしまいました。

急に現れて急に消えたカンに、アーデルは少し戸惑います。

精霊との出会いを思い返しているうちに…？

精霊に初めて会った日と似ているとアーデルは思いました。

アーデルが初めて精霊に会ったのは、孤児院で干した洗濯物が乾かなくて困っている時でした。

火をまとったトカゲのような姿の精霊が現れてアーデルに話しかけ、洗濯物を乾かしてくれたのです。

その後も精霊はアーデルを手伝ってくれて友だちになりました。

トカゲは自分のことは秘密の友だちだから誰かに話してはいけないとアーデルに伝えます。

僕たちがいいよと伝えるまではダメだとトカゲは話していました。

もう4年前のことです。

カンはどうしてあんなにたくさんのことを知っているんだろうとアーデルは思いました。

別れたばかりなのにもうカンに会いたくなり、アーデルは気付かないうちにその場で眠りに落ちてしまいます。

コツコツという一人分の足音で、アーデルの意識はふわりと浮上しました。

足音はアーデルの前で止まります。

足音の主であるアイゼンは小さくため息をつきました。

魔法陣の上でアーデルがうたた寝をしていたのを見て、アイゼンは安堵のあまりその場に座り込みます。

神に感謝の祈りまで捧げました。

その声を聞いたアーデルは寝ぼけながら、お父さん？と呟きます。

顔を上げるとアイゼンの姿が見えたので、アーデルはアイゼンに駆け寄りました。

お父さんと仲良くなりたいという一心でアイゼンの胸に飛び込みます。

あたたかいぬくもりに安心して、アーデルはアイゼンの胸に頭を擦り寄せました。

アイゼンはアーデルの行動に驚いています。

アイゼンの腕の中で、アーデルはまた目を閉じていました。

これじゃ怒れないじゃないかと小さくアイゼンが呟きます。

村の子たちが家族と幸せそうにしている姿が、アーデルはいつも羨ましいと思っていました。

孤児院の自分たちとは違い、いつも綺麗で愛されていて、どんなに悪いことをしても両親には許されていたのです。

腕の中でまどろむアーデルにアイゼンがかけた言葉は…？

続きはピッコマで！

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幼い皇后様16話の感想＆次回17話の考察予想

カンはあっという間にいなくなってしまいましたが、またアーデルに会いに来ると約束してくれたので安心しました。

確かにミカエルよりカンの方が強いでしょうね…権力が！

アーデルとカンの距離が縮まっていくといいなと思います。

アイゼンの安心した様子が、迷子になった娘を見つけた父親そのものでほっこりしました！

子どもへの接し方が分からないと以前アイゼンが話していましたが、親子にしか見えません。

アーデルが望むような家族になれたらいいですね。

まとめ

今回は漫画『幼い皇后様』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

幼い皇后様の16話のまとめ

カンが描いた魔法陣の上で、アーデルはアイゼンを待っていました。
カンとの時間は精霊との出会いに似ているとアーデルは考え、魔法陣の中でうとうとします。
アーデルを見つけたアイゼンは心底ほっとしてその場に座り込みました。

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