漫画「私は男主人公の元カノだった」は原作Bae hee jin先生、漫画TAEZA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私は男主人公の元カノだった」13話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シオンヌと別れたエリカは忘れ物に気づきます。戻ったエリカの前にはレオがいたのでした。レオはエリカへの気持ちを改めて伝えるのでした。
私は男主人公の元カノだった13話の注目ポイント&考察予想
レオの率直な気持ちを知りエリカはどうするのでしょう。
できれば、レオの気持ちを汲み取って欲しいとは思います。
しかしエリカ自身レオとは戻らないと決めているのでなかなか難しいのはと考えてしまいます。
私は男主人公の元カノだった13話のネタバレ込みあらすじ
小説「ユリアナ」
エリカはこの「ユリアナ」という小説がどうなっているのか考えていました。
小説の男主人公である3人はユリアナという女性に惚れるのでした。
何かしらの傷のある3人がユリアナに傷を癒やされながらじょじょにユリアナを好きになります。
同時にユリアナを好きになることはなかったのですが最初にユリアナを好きになったのはオリオン王国の第二王子であるエリオットでした。
エリカの父カーネルズ伯爵
エリカはそんなことを考えながら自分がベッドから置きたくないと思っている事を感じとります。
今、エリカがベッドから起きてこないことを起こる人はいなかったのです。
その人物とはエリカの父であるカーネルズ侯爵ですが、彼はオリオン王国に行っていて、いなかったのでした。
エリカの家の収入源は家の裏にある作物畑でした。
そこでは一年中作物が取れるように色々栽培をしています。
そしてその輸入先がオリオン王国でした。
そのためカーネルズ侯爵はオリオン王国に出向くことが多かったのです。
カーネルズ侯爵はエリカと離れることを名残惜しそうにしていました。
エリカは愛されていたのです。
そして本来の彼の愛情を受けなければならないのは本当のエリカなので自分が受けていいのか疑問にさえ思うのでした。
ユリアナの存在
エリカの母親であるカーネルズ侯爵夫人はエリカを生んで亡くなってしまっていたので侯爵にとってはエリカはかけがえのない大切な存在なのです。
そのためエリカの父親もかなりエリカを甘やかして育てたのでした。
父親に育てられたエリカは手にしたいものは必ず手に入れる、そして他人が持っている物を欲しがり手に入れるような女性でした。
そのエリカはレオを手に入れたく、そして、手に入れたけど、すぐに他人に取られてしまう存在でした。
そのことを受け入れられなかったエリカはレオが好きになった王女をイジメます。
しかし、結局は悲しい最後を迎えるのでした。
エリカになっている自分にはそんなことは起こりません。
なぜなら、ユリアナをイジメたいとも悪い事をしたいとも思わなかったからです。
エリカはそろそろユリアナが登場する時期だと気づくのです。
ユリアナは王女という身分を隠し王国へメイドとして忍び込んだのでした。
ユリアナはレオに頬を赤らめるのでした。
そしてレオを誘惑することで王国の力が簡単に借りられると考えたのです。
レオも突然現れたメイドが他のメイドとは違う雰囲気をもっている事に気づき気になるのです。
エリカは早くユリアナとレオが出会えばいいと思いつつもレオが自分へのまっすぐな思いを伝えたことを思い出していました。
しかし、エリカを引き留めることを最後であろうレオを前にエリカはだまって去ってしまったのでした。
ひとまず気分転換に外へでたエリカはシオンヌが会い来て欲しいと思っている事を思い出します。
行こうかは悩んでいるエリカのまえにアーリオが現れたのでした。
私は男主人公の元カノだった13話の感想&次回14話の考察予想
小説の中での本当のエリカがどんな人物なのか、このエピソードでよくわかります。
小説の中でのエリカの事を考えればこそ、今のエリカは自分がエリカとして、行動していていいのか気になるんでしょうね。
しかし、レオのあのまっすぐな言動はエリカの気持ちを揺さぶりますね。
決意が揺らぎそうになっているのがわかりますし。
でもエリカは何とかレオを忘れようとしていますが。
その忘れようと、考えないようにしようとしているの、そのエリカの行動が、レオへの気持ちを表していると思ってしまいます。
まとめ
今回は漫画『私は男主人公の元カノだった』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 小説「ユリアナ」は本当はどうだったのか考えるエリカ。
- 小説の中のエリカと、今の自分が入っているエリカでは何かも違うことに気づきます。
- エリカにまっすぐに気持ちをぶつけてくるレオの事を思い出さずにはいられませんでした。