漫画「悪女の定義」は原作HÆON先生Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女の定義」163話外伝16を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女の定義163話外伝16の注目ポイント&考察予想
大方の予想通りシャティは懐妊していました。
帝国での避妊魔道具は100%のはず。
なぜ妊娠したの!?シャティもレオフリドも首を傾げます。
調査の結果は…。
シャティは3人の母になり、皇后として黄金期を築きます。
悪女の定義、これで本当に最終章の幕が閉じました。
悪女の定義163話外伝16のネタバレ込みあらすじ
シャティの勘は当たり、3人目の子を身ごもっていました。
子供は2人までと決めていたので寝室には避妊のための魔道具が設置されています。
それなのになぜ…?レオフリドも頭を抱えました。
シャティ懐妊!
シャティとレオフリドは医師と侍女たちを下がらせ話をしました。
魔道具はすぐに調査するとして、話し合うべきは子供のことです。
レオフリドが不安そうにシャティの様子をうかがいました。
産みましょうと応えるシャティ。
産まない理由なんてないというシャティを、レオフリドは抱きしめました。
レオシャとシャリードは大喜びです。
そんな2人を見ていると、シャティの中にあった不安の消え3人目の子供に会うのが楽しいになるのでした。
レオフリドが強すぎた!?
魔道具の調査をしたアルベルたちが報告に来ました。
魔道具には何も異常はありませんでした。
アルベルが他の可能性を見つけたと報告しますが、なんとなく言いづらそう。
考えられるのはレオフリドがルヴェンダーナの祝福を受けているから避妊魔道具では抑えられなかったのではと言うのがアルベルたちの意見でした。
でも、歴代の皇帝たちはこんなことはなかったと困惑するレオフリド。
アルベルが口ごもりながら個人差が…と言ったところでレオフリドが赤面します。
レオフリドの力が強くて避妊魔道具の制御能力を超えてしまったのが原因でした。
幸せを噛みしめるシャティ
3人目の末娘が誕生し、帝国全体で再び盛大な祭りが開かれました。
シャティは大勢の人の願い通り、この子が幸せな一生を送れるようにすると固く心に誓います。
ある夜窓から月夜を眺めているシャティを、レオフリドが背後からそっと抱き寄せました。
子供たちだけで遊んでくれるようになって2人の時間が増えたと囁きます。
声を出して笑うシャティに、何を考えていたのかと問いました。
長く外を眺めていたからです。
シャティは、色々考えていたけれど、そのほとんどが幸せだなと思うことだと伝えました。
皇后シャルティアナ評伝追記
シャティの治世はその後も安泰で帝国は繁栄を続けました。
次代はレオシャが皇帝を継ぎ帝国の黄金期をつないでいきます。
そして彼女もまた両親と同じようにたった一人の伴侶を生涯愛し続けたのでした。
悪女の定義163話外伝16の感想&次回164話外伝17の考察予想
外伝はのんびり楽しんで読み勧めることができました。
後宮問題は、本編から気になっていたことなので外伝で決着がついてよかったです。
後継者問題とかは横において、素直にうれしく思いました。
シャティへの気持ちをオープンにしてからレオフリドの溺愛ぶりは中々のものだったけど、外伝ではさらに拍車がかかっていました。
それも羨ましい!
充分楽しませてもらった悪女の定義!大満足です。
まとめ
今回は漫画『悪女の定義』163話外伝16の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シャティは3人目の子を懐妊した。
- 調査の結果、避妊魔道具は正常で祝福を受けているレオフリドの力が強くて制御しきれなかったことが判明する。
- シャティは3人の母になり、しみじみと幸せを実感する。