漫画「目覚めたら悪女でした」は原作Yuwn先生、漫画Beopsaeng先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「目覚めたら悪女でした」8話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
何が何でも早くに結婚をしたい侯爵と皇太子に我慢ならなくなったレシアンは、皇太子にレシアンとではなく侯爵と結婚するのかと伺い、話し合いを一度中断させようとします。
目覚めたら悪女でした8話の注目ポイント＆考察予想
交渉
レシアンは皇太子と侯爵が進めている1ヶ月後に結婚式をすることを止めることができました。
レシアンの希望通りに、結婚式は1年後になります。
しかし皇太子条件として婚約式を半年後と提示し、決定します。
ストレス発散
レシアンはリオニとともに、街へ繰り出しました。
適当な店に入り、お酒と料理を堪能しながら愚痴を漏らします。
目覚めたら悪女でした8話のネタバレ込みあらすじ
交渉結果は
皇太子と結婚するのはレシアンなのに全く意見を聞かず、侯爵の意見を尊重する皇太子にレシアンは怒りをにじませます。
1ヶ月後に結婚式をあげるなんて嫌だとはっきりと主張しました。
それを見ていたケイルネンは吹き出しました。
吹き出したケイルネンに内心レシアンは、何も面白くないと憤ります。
侯爵はレシアンに自分の考えだけで周囲を振り回すのは失礼だと注意しますが、皇太子がそれを制止しました。
皇太子は逆にいつならいいのかとレシアンに問います。
レシアンは1年後ならいいと申し出ます。
1ヶ月後を予定していた2人には遅すぎるかを念のため確認しました。
侯爵はそんなレシアンを見て、皇太子を挑発しているのではなく侯爵に向けて話しているのだろうと捉えていました。
自分の命をかけて、好き勝手にやってやるという意思表示だと考えます。
侯爵は結婚式がなくなることは避けなければならないと考えています。
なので皇太子にも準備ができていないようなので、結婚式は少し延長できないかと進言しました。
皇太子は結婚式ができるならいつでもいいが、条件をつけました。
婚約式を先に開催することです。
それを聞いたレシアンも6ヶ月後に設定しました。
それぞれ1つずつ譲歩しているため、レシアンは婚約式を受け入れます。
レシアンは6ヶ月後の婚約式までに現状を整理することを目標としました。
最終、結婚式までには1年の猶予があります。
だいたい決まったので、皇太子は帰る準備をします。
侯爵はレシアンと少し話でも、と進めますがレシアンが話を遮りました。
皇太子は忙しく、傷ついているセカロン令嬢を励まさなくてはなりません。
自分の愛する人が違う女性と婚約、結婚の約束をして帰るのですから。
ケイルネンはまたしても吹き出します。
今度は皇太子に笑うなと怒られます。
それでは、と挨拶をして2人は帰っていきました。
侯爵との反省会
侯爵はかなり際どいところだったと、レシアンに話しかけます。
旦那が愛する恋人の存在を認める姿を見せたのは良かったと褒めました。
しかし、皇太子の機嫌を逆なでしてはいけないと注意します。
皇太子の機嫌が悪くなって、困るのは決してレシアンではありません。
侯爵が困るのでしょう、とレシアンは反撃しました。
そして演技の練習もするように、と逆に忠告して部屋を出ていきました。
そんなレシアンを見送った侯爵は、生意気だとレシアンを評価します。
目的さえ果たせれば、レシアンも皇太子も惨めに頭を下げるだろうと考えを巡らせています。
外食
リオニは皇太子が帰ったけれども何かあったか尋ねましたが、レシアンはそれにまともに取り合いません。
そのまま気分転換も兼ねたお出かけに誘いました。
レシアンは誰が見ても貴族だという格好で、街の酒場にリオニと2人でやってきました。
店内はざわざわヒソヒソと、レシアンを見て噂話をしています。
レシアンはそんな声と視線を全て無視して席に座りました。
リオニに酒は飲めるのか聞きましたが、リオニはノンアルコールと食事も注文します。
お酒と食事をしながら、レシアンは今日の話をリオニに聞かせます。
やっぱり気分転換にはお酒が1番とつぶやきながら、レシアンはお酒を飲みほしました。
やらなければならないことはたくさんあるのにも関わらず、邪魔をされて計画がどんどん崩れているのがレシアンの現状だったのです。
婚約破棄は簡単にできるとレシアンは思っていました。
剣術の習得もしたいのに、それも遅くなってしまいます。
やるべきことを片付けてさっさと自由に暮らしたいのに、とムカついています。
そんなことを考えていたとき、1人の男性が絡んできました。
赤髪の人の部屋に勢いよく1人の男性が飛び込んできます。
変な女が喧嘩をしていると報告に来ました。
目覚めたら悪女でした8話の感想＆次回9話の考察予想
レシアンの交渉は美しかったです。
自分の主張と皇太子の条件が上手くマッチしていて、綺麗にまとまっていました。
侯爵にも牽制することは忘れず、自分の思う通りにほとんど動かせたのではないでしょうか。
にもかかわらず、街でリオニとお酒を飲んでいる姿を見ると、親近感がわきます。
レシアンのそういった姿を見ることができるから、多少冷たい性格でも魅了されるのではないかと思います。
次話は酒場での喧嘩騒ぎについてでしょう。
最後に登場した赤髪の人はいったい誰なのでしょうか？
そしてレシアンはまたやらかしている気がひしひしと感じます…。
まとめ
今回は漫画『目覚めたら悪女でした』8話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 結婚式は1年後、婚約式は半年後に決定します
- 侯爵に牽制することも忘れません
- レシアンとリオニは酒場へ繰り出しました
