漫画「悪党の愛娘になりました」は原作solddam先生、漫画SSALGUKSU先生、文Da-Woo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の愛娘になりました」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の愛娘になりました33話の注目ポイント&考察予想
蓮と理花、黒牙が顔を合わせます。
天魔と理花のやりとりを見ていた黒牙は蓮に対して大きな態度を取ってみせます。
その態度を見た蓮の反応が理花の想像だにしていなかった反応でした…!
理花に頭をなでてもらうことを蓮に自慢する黒牙が連を挑発して…?
理花を取り合って、三角関係みたいになっちゃいます!
悪党の愛娘になりました33話のネタバレ込みあらすじ
黒牙と蓮の初対面
夜に突然、窓から姿を見せた理花に蓮は驚き、何に乗っているのか尋ねます。
理花は笑顔で、黒牙を紹介しました。
蓮は、理花が大蛇に名前をつけていることに良い表情はしませんでした。
理花は天魔の助言を受けて黒牙に名前をつけたと話します。
黒牙の頭をなでながら…。
理花から頭をなでられながら黒牙は、勝ち誇ったような嘲笑を蓮に向けます。
蓮は黒牙のその表情を見逃しませんでした。
剣舞(けんぶ)
一通り黒牙の紹介が終わると、理花は蓮と話し始めます。
蓮から与えてもらったもののおかげで理花自身の成長に繋がり、今回の生還に繋がったと理花は蓮にお礼を伝えます。
蓮はあくまでも理花のためではなく、小教主としての役割を果たしただけだと言って理花から顔を背けました。
そんな蓮に理花は謹慎が開けるまでの期間を尋ねます。
謹慎は理花の誕生日までと蓮は答えます。
理花は笑顔で蓮に飛びつき、お願いをしました。
約20日ほどの謹慎の間、蓮は修行ができません。
なのでその間に剣舞を教えて欲しいと理花は蓮に頼みます。
蓮は剣舞を習ったことはないと言いますが、原作を読んでいた理花は蓮が剣舞ができることを知っていました。
答えを渋る蓮ですが、静かに手を握りながら頼みごとをする理花を拒否することはできませんでした。
蓮に親しそうに触れる理花を見た黒牙は、鋭い目つきで蓮を睨みつけていました。
黒牙の嫉妬
蓮と理花の様子を見守っていた黒牙でしたが、突然理花に話しかけてきます。
蓮は理花の下僕なのか?と。
蓮が理花の下僕でないことを知った黒牙は、蓮を食べて良いか尋ねます。
とんでもない提案に、もちろん許可をださない理花。
宿敵と認定した蓮を食べてはいけないと言われた黒牙は少し悩んだ表情を見せます。
そして理花にほっぺをすりすりして、下僕が自分だけであることを確認し猫なで声で頭なでなでをねだります。
その様子を不機嫌そうな表情で見つめている蓮。
黒牙は連に向かって挑発をします。
黒牙の挑発など蓮はさらっと流してしまうだろうと思っていた理花ですが、蓮は理花の予想に反した行動をして…!?
悪党の愛娘になりました33話の感想&次回34話の考察予想
なんだか普段と違う展開きました!!!
進まない2人の間に1人入ると違う化学変化が起きることがありますよね。
理花と蓮と黒牙だと、嫉妬の渦が生まれたようです!
蓮があんなことを言うとは…。
この時だけは理花に成り代わりたいものです♪
正直言うと、あんまりして欲しくないなぁ…、今はまだ。
現状だとまだ理花が幼すぎて蓮が少女好きに見えてしまいます。
挑発されてやるのではなくもっと自然な流れか、理花が後10年成長してからにしてほしいと勝手に思っています。
最終的に理花と蓮が結ばれてほしいと思っているのですが、それは挑発されてやることじゃないぞー!と声を大にして伝えたい…!
何か邪魔が入って直前でやめざるを得ない状況になるという展開になりそうな予感がしてますけどね。
黒牙と蓮がライバルみたいな雰囲気になったお話でした。
まとめ
今回は漫画『悪党の愛娘になりました』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 蓮と黒牙のはじめまして。
- 理花は蓮に頼み込んで剣舞を教えてもらうことを約束する。
- 蓮に嫉妬の炎を燃やす黒牙。
- 黒牙の嫉妬心を煽って敵対する蓮。