漫画「女帝は悪役へと生まれ変わる」は原作MORING先生、漫画DINGANG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「女帝は悪役へと生まれ変わる」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
女帝は悪役へと生まれ変わる49話の注目ポイント&考察予想
沈陶のことを心配する慕准ですが、沈陶に対し接触回数を増やすのかどうかがポイントですね。
確実に沈陶は周りからもいい印象がないので、慕准としては一人にしては危険だと思うかと感じます。
そして、神天寺としては沈陶が絵を燃やしたことに対しどう感じるのかも見どころですね。
女帝は悪役へと生まれ変わる49話のネタバレ込みあらすじ
激怒していた寺主
木の実を食べる沈陶に、もう夜も遅いし危険だから送ると誘う慕准。
神天寺を離れてはいけないと伝えました。
神天寺に戻ると寺主はかなり怒っていて、沈陶を小屋に閉じ込めるのでした。
皇女に喧嘩を売ったことも逆鱗にふれたらしく怒り心頭の寺主ですが、皇女を殺すことはしないし、皇帝は助ける気もないと思う沈陶だが黙っている状態。
今回はさすがにだめだと怒りながら寺主は去っていき、そのタイミングで知棋はこっそり小屋の入り口まで近づき、安否を確認しました。
暗いから食べ物を持ってきてほしいとお願いする沈陶。
暗いのと食べ物は関係ないと思いながら、寺主から駄目だと命令されていると伝え、これも姫の為なのですと断る彼女でした。
小屋から出ることが出来ずさすがにお腹もすいて元気がない沈陶。
ついに食べ物をもってきてくれる予言の乱用をはじめます。
心配する慕澤
すると小石を外から放り込んでくるものがおり、今回は予言の効果が早いと感じる沈陶。
声がして天井を見ると、隙間から慕澤が怒った顔で、沈陶の体を守れと注意したのにと怒っています。
大きな問題がでたと話す沈陶に、怪我でもしたのかと慌てる慕澤。
お腹がすいたと話す沈陶に固まる慕澤だが、その後食べ物をかごに入れておろしてくれました。
これは本来の沈陶のためだからと念をおす慕澤に、食べれたらなんでもいいと喜ぶ沈陶。
絵は本当に燃やしたのか聞く慕澤に、結果がこうなるならしなかったとふてくされながら話す彼女。
慕澤は少しにっこりしながら、沈陶の身体を守れと忠告して去っていきました。
その後景色全体が赤い状態の場所に一人歩いている沈陶は、池に自分の顔を映し出します。
はっと気が付き夢だったと知る沈陶。
初めて見る予言
しかし身体が全く動かず焦ります。
マオが現れ、預言者は天命を変えれるので生命力が多少減っても大丈夫だから驚かないでくださいと話します。
どうやら予言の力の反動でのダメージのようで、これは本当の予言なのだと話すのでした。
3日後になり、ようやく監禁から開放され食べ物を食べれる沈陶。
必死に食べている最中に寺主がやってきました。
知棋を下がらせ、寺主は沈陶に今回の件で神天寺がかなりの被害をうけたことと、最近様子が変だということを話します。
沈陶は予言を見たことを伝えるのですが、沈陶の雰囲気や行動が全く別人だと感じる寺主。
しかし予言は本物だと確信していて、沈陶はその夢をどうみるのかと聞くのでした。
女帝は悪役へと生まれ変わる49話の感想&次回50話の考察予想
結構やりたい放題やってしまっているので、沈陶の事を寺主も疑いだしてますね。
沈陶が予言の事を話したので、寺主はまだ信用しているようですが、何かがきっかけで寺主が敵になることもあるのかなと思いました。
今回は久々に慕澤が登場しましたね。
慕准同様に沈陶の事が気になって仕方がないのだと思うのですが、慕澤は沈陶は身体だけが沈陶と知っているだけに、今後どう動くかも気になりました。
予言の内容ですが、赤い景色と池だけの描写だとなんとも言えない感じですね。
どう感じるかと寺主が聞いた答えが何なのかが気になって次回が待ち遠しいです。
まとめ
今回は漫画『女帝は悪役へと生まれ変わる』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 夜も老けて危ないと沈陶を送る慕准。
- 神天寺に帰るも寺主は激怒しており監禁され、食べ物ももらえない状態に。
- 予言を使って食べ物を祈ると、慕澤が現れ食べ物をもってきてくれるが、沈陶の身体を大事にしろと忠告される。
- 寝ているときに予言をみて、赤い景色と池を見て目が覚める。
- 3日後にやっと監禁も解け、寺主から神天寺も被害を被っているということと、最近の沈陶はおかしいと話す。
- 予言を見たことを伝え、沈陶はおかしいものの予言は的確だと判断し、寺主はその予言をどうみるのか聞く。