ガラスの温室の公爵夫人 ネタバレ12話【ピッコマ漫画】自然の気運を持って生まれてきたエル

漫画ガラスの温室の公爵夫人は原作TAK LEE先生、漫画AIRR先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ガラスの温室の公爵夫人」12話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
ヴィノシュト公爵邸では、レイナの父と弟が食事をしながらレイナが息子を産んだことについて話していました。お祝いと称して何かまた嫌がらせをしようとする公爵に、弟のリンテスは止めるよう声を荒げます。

≫≫前話「ガラスの温室の公爵夫人」11話はこちら

 

ガラスの温室の公爵夫人12話の注目ポイント&考察予想

水の精霊ウンディーネと契約したレイナ。

水を意のままに操ることができるように特訓をしているようです。

その途中、とあるエルの異変に気付いた二人は風の精霊を呼び出します。

エルに何か問題があるのでしょうか?

ガラスの温室の公爵夫人12話のネタバレ込みあらすじ

リンテスの行動

父であるヴィノシュト公爵との食事を終えたリンテスは、公爵邸を後にしました。

そして馬車に乗り、プリトスというところへ向かうようです。

馬車の中では何やらペンダントを取り出し、このペンダントの主を信じるしかないのかと思案しています。

運動音痴

レイナはその頃ウンディーネと一緒に水を意のままに動かす練習をしていました。

どうやらレイナは運動音痴のようで、ウンディーネは呆れた様子。

出産を経て、昔とは身体が違うのだとレイナも必死で言い訳をしています。

 

どうやら水を意のままに動かすには、自分の身体を自由に動かせることが必須のなだそう。

今日から運動するようにと、ウンディーネに厳しく言われてしまいました。

まさかエルも運動音痴なのではないかと心配したウンディーネは、エルのところへ飛んで行きます。

 

エルの周りを機嫌良さそうに飛んでいると、突然エルがウンディーネの髪の毛を引っ張りました。

痛いとレイナに訴えるウンディーネですが、レイナはふと、なぜ精霊であるウンディーネにエルが触れるのか疑問を抱きました。

自然の気運

こんなことはありえないというウンディーネ。

エルに何か問題があるのか確かめようにも、ウンディーネにとっても初めてのことでよく分からないそう。

そこで、精霊の中でも一番長く生きている風の精霊、シルフィードを呼び出すことに。

 

レイナは無事シルフィードを呼び出すことに成功しました。

シルフィードは大きなオオカミのような容貌です。

呼び出した途端、ウンディーネがシルフィードにエルのことを伝えました。

 

とても珍しいことだそうで、長く生きているシルフィードにとっても初めてのことだそうです。

しかし心配することはありません。

エルは自然の気運に溢れていて、自然がエルのことを守りたがっているために起こった現象なのだそう。

 

レイナと同じくエルも、自然から祝福された子なのでした。

しかしエルは幼いためその力を制御することが難しいのか、手を動かしただけで突然カップの飲み物が飛び出したり、書類が飛び散ったりしてしまいます。

予想以上の力に、エルが制御できるようになるまでは能力を隠しておくことに決めました。

ガラスの温室の公爵夫人12話の感想&次回13話の考察予想

ウンディーネは小人のような風貌なので、風のおじいさんも可愛い老人の小人なのかと思っていましたが、全く違った風貌でしたね。

水、風、火、土など、精霊は属性によって見た目も違うのでしょうか。

他の精霊も見てみたいです。

 

そしてエルはとっても大きなエネルギーを秘めていました。

自然に祝福され、大きな気運を持って生まれたことは、エル自身を守ってくれるでしょう。

しかし制御できるようになるまでは、レイナは仕事が増えそうですね。

まとめ

今回は漫画ガラスの温室の公爵夫人』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

ガラスの温室の公爵夫人の12話のまとめ
  • レイナとウンディーネの特訓。
  • 自然に祝福されて生まれたエル。
  • 制御できない大きな力。

≫≫次回「ガラスの温室の公爵夫人」13話はこちら