漫画「最終レベル英雄のご帰還」は原作Devil's tail先生、漫画Yudo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「最終レベル英雄のご帰還」52話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
最終レベル英雄のご帰還52話の注目ポイント&考察予想
デイビットは、完成した双剣にそれぞれ赤短と青短と名付けます。
名づけのセンスを嘆くペルセルクの横で、性能をためすデイビット。
それぞれの剣を確認すると、とんでもないものを作り上げてしまったとこぼします。
また、双剣を見たドワーフの職人たちのモチベーションも高まります。
ドワーフへの指導にやりがいを感じるデイビットのもとにはゴルゴダがやってきて、領地の施設の整備を手伝うとの申し出を。
しかし、潜んでいた侵入者の襲撃にあい⁈
最終レベル英雄のご帰還52話のネタバレ込みあらすじ
双剣の名前
完成した双剣を前に、名前を付けなければと話すデイビット。
実はもう決めてあるのだと、2つの剣にそれぞれ赤短と青短と名付けます。
それを聞いたペルセルクは、名づけのセンスが最悪だとこぼすのでした。
ふと、軽く赤短を振るデイビット。
力もマナも込めていないのにミスリルの砥石が簡単に切れます。
今度は青短を振ると、マナを切ることができることがわかり、驚きます。
モノは壊れていないことを確認すると、物質に存在しない物を切る能力であることを理解するデイビット。
どうやらとんでもないものを作り上げてしまったようだと話すのでした。
作業の間
工房から出ると、外にはドワーフたちが。
ドワーフたちは、デイビットの作業を邪魔する者がいないか監視していたのでした。
デイビットは、彼らから自分が4日も工房に籠っていたことを聞き驚いた様子。
ペルセルクは、狂人並みの執着心だと笑います。
デイビットは、耳元でかなり面白い物を見せてもらったと話すペルセルクを顔を真っ赤にして何の話かと問い詰めます。
太初の閃光の再完成に向けて
完成した青短と赤短を見たドワーフの職人たちの反応は、かなり熱心な信者が神を迎え入れるようでした。
もう命尽きても構わないと多少大げさな部分もありましたが…。
それが職人の情熱に火をつけたのか、“太初の閃光”の再完成の作業に拍車をかけました。
数週間後、デイビットの指導の下で作業に取り掛かるドワーフたち。
一度プライドを捨てたら初心を取り戻したかのように情熱的に取り組みます。
デイビットは、そんな彼らの様子に、初めて金槌を握ったみたいに熱意に満ちていると思うのでした。
ゴルゴダの申し出
ゴルゴダは、デイビットに話があることを伝えます。
デイビットは千日冶工の遺作を完成させる以外にもドワーフの力を借りて領地の施設を整備しようとしていると聞いたと話すゴルゴダ。
ドワーフは受けた恩を決して忘れないと、やらせてもらえるならば何でも手伝うと申し出ます。
デイビットは長くかかるかもしれないことを心配しますが、黄色岩の部族は皆デイビットに従うだろうと話すのでした。
ゴルゴダは、いつでもデイビットと共にすることを鉄の神に誓います。
そこに、ゴルゴダのもとに焦った様子のドワーフがやってきて、村に侵入者が潜んでいることを伝えます。
一体どういうことなのかと詳細を尋ねようとするゴルゴダのもとに飛んでくる何か。
デイビットは、それをすんでのところで弾き落とすと、それが赤い暗器であることに気づきます。
最終レベル英雄のご帰還52話の感想&次回53話の考察予想
デイビットの名づけのセンスは微妙でしたが、双剣の性能は抜群でした!
さすがはスルトの遺作です。
ゴルゴダからも領地の施設の整備も手伝うとの申し出があり、順風満帆に進むのかと思われましたが…。
黄色岩の部族が狙われているのでしょうか⁈
またしても怪しい雲行きに。
赤い暗器を放った人物が一体誰なのか、そしてゴルゴダが狙われた理由は次回明かされるのでしょうか⁈
次回が楽しみです!
まとめ
今回は漫画『最終レベル英雄のご帰還』52話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- デイビットは、双剣をそれぞれ赤短と青短と名付ける。
- ドワーフたちは太初の閃光の再完成に向けて熱量を持って取り組む。
- ゴルゴダは、デイビットのためなら何でも手伝うと申し出る。