漫画「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」は原作Harasyo先生、漫画サケ先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」43話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを43話の注目ポイント&考察予想
犯人の手掛かりはクレアの側に?
クレアは犯人を探すことを伏せた上で、パンに人探しを頼みます。
しかしパンは犯人探しのためだとすぐに見抜きました。
またクレアが犯人を探すことを喜んでいました。
なぜならパンは事件当時も伯爵邸にいて、毒を飲ませた侍女のことを知っていたからです。
すぐに侍女を追いたい気持ちもありましたが、クレアの命令がない手前、動くことが出来なかったのです。
クレアはパンに真犯人探しを一任することにします。
パンが伯爵邸で侍女の顔を見ていたのは盲点ですね。
犯人探しを一任されたパンは情報ギルドではなく、別の方法で調べることにします。
パン自身がまだ謎の存在ではありますが、時折威圧的に感じます。
別の方法といっても自分の力を使って探し出しそうです。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを43話のネタバレ込みあらすじ
パンは何者?
クレアは情報ギルドについてパンに相談することにします。
犯人を探す目的だということは伏せていましたが、すぐにバレてしまいました。
驚くクレアに、パンは何でも知っていると言いながらクレアに触れます。
クレアがパンに聞こうとしても、パンは指を口に当て答える気配はありません。
クレアはますますパンの正体に疑問を抱きました。
犯人の手掛かりはパン!?
パンはクレアが犯人を探すことに前向きになったことを喜びました。
実はパンは犯人へ仕返しをしたいと思っていましたが、クレアの指示がないからと我慢していたのです。
そこで、ギルドではなく自分が直接探したいと申し出ました。
パンはクレアに毒を飲ませた侍女のことも覚えていると言います。
思い返せば、当時の使用人たちは辞めてしまっていたものの、パンも同じように伯爵邸で過ごしていました。
パンが侍女のことを覚えていてもおかしくありません。
犯人への手掛かりはクレアの側にいたのでした。
犯人探しを任せる
パンは情報ギルドではなく別のところに依頼していいかクレアに確認しました。
クレアも安全ならばとパンの提案を受け入れます。
そして探すのは実行犯の侍女ではなく真犯人だということを伝えました。
パンは別に真犯人がいることは知りません。
しかし犯人を探すことでもう1つの自分の目的も果たせるのではと思いました。
そして暫く考えたあと、1ヶ月以内に見つけてくると言います。
クレアは犯人探しをパンに一任することにしました。
事件当時に
時は遡り、毒殺事件の日。
クレアの元へ向かおうとするパンの横を急ぎ足で侍女が走っていきます。
その侍女からは仄かに血の香りがしました。
そしてクレアの元にたどり着いたパンが見たのは横たわるクレアの姿ー。
その時、パンには侍女への殺意が芽生え…。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを43話の感想&次回44話の考察予想
たしかにパンの存在は盲点でした。
しかも実行犯の侍女とすれ違っていて、クレアが死んでしまったときにも現場にいた唯一の人物と言えるでしょう。
パンは実行犯は知っていても、真犯人はまだ知りません。
今後どのように探していくのでしょうか。
別の方法といっても、パン自身の能力で全て終わらせてしまうのでは…。
また今回の犯人探しを通じてもしかしたらパンの謎だった正体が少しずつ明かされていくかもしれないですね!
それも楽しみです。
まとめ
今回は漫画『余命僅かな悪女にハッピーエンドを』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- クレアはパンの情報ギルドへの依頼について話しました。
- パンはクレアが犯人を探すことを心待ちにしていました。
- 事件当時、パンは毒を飲ませた侍女とすれ違っていました。その後横たわるクレアを見て、侍女への殺意を抱いたのです。
- 犯人探しはパンに一任されることに。パンは1ヶ月以内に結果を出すと言いました。
- パンには別の目的もあり、犯人を探すことでその目的も達成すると考えていました。