漫画「私が娘ですか？」は原作Flow先生、漫画HASH先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私が娘ですか？」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
私が娘ですか？47話の注目ポイント＆考察予想
ヘイリンがカリストである証明
ヘイリンがカリスト家に戻ってはきたものの、皇太子との定期的なお茶会や婚姻など色々な条件を付けられてしまいました。
皇太子はカリストを特に嫌っている相手であり、ヘイリンは皇太子からぞんざいな扱いをされます。
ヘイリンはカリスト公爵の本当の娘ではないと思っており、カリスト家の名を侮辱されたことに対してかなりの悔しさを感じていました。
そんなヘイリンですが、以前カリストしか声が聞こえない聖剣の声を聴いていたことがあります。
聖剣との対話こそがヘイリンがカリストであることの証明ですが、今回は聖剣にまつわる新たな展開に注目したいところです。
私が娘ですか？47話のネタバレ込みあらすじ
聖剣の声が伝えることは
ヘイリンはカリスト公爵と一緒に寝るのが日課になっているようでした。
眠ろうとしたその時、ヘイリンは置いてあった聖剣が声を発していることに気付きます。
以前聞こえた声は聞き間違いではなかったことがわかり、聖剣がどうやって話しているのか気にするヘイリン。
聖剣の声を聴くことができるのはこれまでカリスト公爵だけで、聖剣からするとヘイリンが声を聴けることは不思議なようです。
しかしカリスト公爵にもなぜヘイリンが聖剣の声を聴けるのかはわかりません。
そこでカリスト公爵はヘイリンをとある場所に連れて行くことにするのでした。
もう一つの聖剣
カリスト公爵はヘイリンを連れて神殿へと入り、聖剣を保管している場所へと向かいます。
そこに保管してあったのはリオと対になる聖剣のテオでした。
テオはこれからヘイリンの聖剣になるようです。
聖剣は主を一人しか選ぶことがなく、テオは初代のカリスト以外受け入れたことのない聖剣でした。
カリスト公爵は聖剣の声を聴けるヘイリンならば、テオの主になれるのではないかと考えたのです。
ヘイリンはテオに恐る恐る触れると、突然目の前の景色が変化するのでした。
奇妙な主従関係
ヘイリンは気付くと前世に軟禁されていた納屋にいて、18歳の頃に戻っていました。
テオはヘイリンが過去に戻ってしまう不安を抱いていたため、今が現実なのだと理解させたかったようです。
テオはヘイリンと契約することを伝え、ヘイリンは現実世界へと戻るのでした。
ヘイリンはなぜテオが契約を結ぶ気になったのか不思議そうにしていましたが、テオはヘイリンの主になると一方的に決定しました。
テオの本当の名前はテオドール・アスエロというらしく、ヘイリンにはテオの本当の名前を秘密にするよう約束しました。
ヘイリンは変な剣と思いつつ、テオの要求に応えることにするのでした。
夜、ヘイリンが眠っている横では、カリスト公爵とテオが主従関係について言い合いをしていました。
ヘイリンが目を覚ましてしまったため、うるさいテオをタンスに押し込むカリスト公爵。
ヘイリンとカリスト公爵は聖剣に認められたとしても、和やかな夜を過ごすのでした。
私が娘ですか？47話の感想＆次回48話の考察予想
やはり以前聞こえた声は聖剣のもので、ヘイリンもカリストの特別な力を持っているようですね。
なぜヘイリンが主でもないのに聖剣の声を聴くことが出来るのか、聖剣であるリオにもわからないようです。
カリスト公爵はヘイリンの力になるよう、対となる聖剣のテオをヘイリンに渡すことにしました。
テオはやや偏屈な性格をしているようですが、ヘイリンとの契約には応えてくれました。
カリスト公爵がいつも身に付けている聖剣のリオと同様、テオにも特別な力があるのでしょう。
ヘイリンを過去の世界に飛ばして見せましたから、聖剣の力というのは底が見えません。
ヘイリンは今後、聖剣を扱うための訓練を行うことになるのでしょうか。
ヘイリンがカリストとして今後どう成長していくのかにも注目していきましょう！
まとめ
今回は漫画『私が娘ですか？』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ヘイリンはカリストだけが聴くことができる聖剣の声がわかる。
- カリスト公爵はヘイリンを連れて聖剣の眠る神殿へと赴き、ヘイリンに聖剣のテオを渡す。
- ヘイリンはテオと主従関係の契約を結ぶが、なぜかテオが主になった。
