漫画「異世界剣王生存記」は原作SOON-G先生、漫画YKB先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「異世界剣王生存記」100話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
異世界剣王生存記100話の注目ポイント&考察予想
貴公子を隊長とする護衛騎士団の貴公子は、あれから意識を戻してはいません。
キビエに至ってはどこに行ったのか行方も、分からず仕舞い・・・。
また、謎のスキマからあの天使が現れるかも知れないという状況です。
ホーリーエンも、ガルハンとゼノビアと通じている可能性も捨てることはできません。
ただ、分かっていることはホーリーエンと戦うのは大変危険だと言うことだけです。
今の光輝たちでは、歯が立ちません。
そんな光輝たちに、泥棒に化けたシルフ王が現れてエピルのアーティファクトを盗んである場所に誘導します。
そこはドワーフ王が、新型機関銃を試す森深い場所でした。
ドワーフ王は光輝が実験に協力していると思っていましたが、光輝はそのことを知りません。
シルフ王が、そのことを伝えていなかったのです。
光輝に襲い掛かるドワーフ王を見たアーティスは、その装備を見て高貴な人物だ気付き何とか止めようと・・・?!
そのシルフ王は、エピルからネックレスを奪ってその出所を調べます。
しかし、エピルは怪しすぎるシルフ王を信じません。
何とか取り返そうと後を追い掛けます。
それは、ネックレスから離れすぎると人間の姿でなくなるからでした。
シルフ王から時間指定をされて、取り戻せればネックレスの出所は聞かずに済ませると知らされます。
果たしてシルフ王は、どんな方法を使うのでしょうか・・・。
異世界剣王生存記100話のネタバレ込みあらすじ
謎の怪盗・・・
以前、ラオンデルは目覚めようとはしません。
心配している光輝たちの中には、キビエだけが姿を消していました。
光輝たちは、ホーリーエン王妃自体を警戒します。
アーティスはホーリーエン王妃が、オンパロスの欠片を持っていないと考えていました。
もし、持っていけば光輝のガイドラインにスキルが表示されるはずです。
エピルは自分たちの怪我を治してくれたので、敵ではないと感じていました。
しかし、光輝はホーリーエン王妃に手当を施された時に、残っていたオーラを全て消されたと警戒します。
今の光輝たちでは、手に負える相手ではありません。
ガルハン帝王とゼノビアと通じている場合も、想定しておく必要があります。
相談している間に、他のスキマから天使が出没するかも場合もあるでしょう。
エピルが、スノーの為にもとささやくと何者かが現れました。
正義の味方と名乗る、怪盗のシルフ・・・。
気が付かないうちに、エピルの首飾りを盗んでいました。
新兵器のパワー・・・
その逃げ足の素早さに、森の奥まで連れて行かれます。
その怪盗は戦う目的ではなく、あるモノを試す為におびき寄せてました。
掛け声と共にドワーフ王が、上空から降りて来たのです。
どうやら新しい兵器を光輝たちで、試したいと考えていました。
ドワーフ王は階級の差も気にしない光輝の姿勢が気に入ったようですが、光輝は何も聞かされていません。
光輝は、敵だと思っているようです。
光輝たちを連れて来たのは良いけれど、怪盗シルフが予想していたように事が運んでいません。
食い違う双方に、事情を説明しようと思案するけれど迷ってしまうばかりで・・・。
彼がエピルから盗った首飾りは、ホーリーエン王妃の持っていたアーティファクトではないかと疑っていると・・・。
怪盗シルフの背後からエピルが、首飾りを取り返そうと襲い掛かります。
それは、首飾りから離れすぎると元のワインバーンの姿に戻ってしまうからでした。
怪盗シルフはエピルのスキルも気になって、場所を変えて確かめようと飛び回ります。
その頃、ドワーフ王がストーン・スピッターを構えて光輝に照準を合わせました。
それは、ドワーフで最先端の連発機関銃の様な装置だったのです。
その連発銃の威力は絶大で森の樹々は、あっという間に粉々になって・・・。
只者ではない・・・
光輝は、大剣にオーラを張り巡らしてビクともしません。
ドワーフ王は、最後の手段を用意していました。
光輝目がけて、突進して行きます。
突進して行く姿を見たアーティスは、その装備を見て只者ではない位の高い人物だと気付いて・・・。
光輝が、相手を倒すと国際問題に発展してしまう恐れがあります。
何とか2人を止めようと考えますが、アーティスには魔法の杖はありません。
そこに、ドワーフ王の連射機関銃が転がっていました。
魔石とその機関銃で、武器を作るのでしょうか?!
怪盗シルクの隠れっこ・・・
一方、怪盗のシルフとエピルは隠れっこの真っ最中でした。
怪盗シルフは、隠れっこはどの民族より得意技で捕まえられないと自信満々に飛び回ります。
魔剣士のエピルも俊敏な動きに自信があり、怪盗ルフにスグに追い着きました。
怪盗シフルは羽を使って飛び回るので、疲れを見せます。
あと少しのところで、魔剣を使って逃げ出して・・・。
首飾りの入手先を、エピルに尋ねますが怪盗シルフの言うことを聞く耳を持ちません。
怪盗シルフが、条件をクリアして首飾りを取り戻せば何も話しを聞くことなく去るが・・・。
失敗すれば、全ての話しを聞くことになると話します。
その条件は、10分までということと怪盗シルフは魔剣がかなり上級者でエピルのスキルでは追いつけないと・・・。
異世界剣王生存記100話の感想&次回101話の考察予想
今回のお話しは、気掛かりなことがてんこ盛りのお話しとなっていました。
ラオンデルは、いつになったら目が覚めるのでしょうか・・・。
このままということは、考えにくいと思われます。
キビエの姿が見当たらないのは、女神にお伺いを立ているのか?
それとも、ラオンデルが目を覚ます何か方法を探しにいっているのでしょうか?
新兵器の事は以前に触れられていましたが、ドワーフ王とシルフ王の動きに疑問を感じてしまいます。
これと言って進展のない謎の行動を取る王族たちに、次のお話しの布石だと信じて想像を膨らませたいと思っています。
さて次回は、眠り続けるラオンデルは、目覚めるのでしょうか?!
姿を消したキビエは何かを持って帰って来るのでしょうか?!
謎と企みが交差しているお話しに新たな進展があるのでしょうか?!
剣王バオトルトも気になります。
まとめ
今回は漫画『異世界剣王生存記』100話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 親衛隊のリーダーであるラオンデルの意識は未だに戻らず、心配する光輝たちの中にはキビエだけが姿を消して消息がありません。
- 光輝たちは、ホーリーエンをどう捉えて良いのか思案します。それは、以前ガルハン雷帝とゼノビアたちと共に戦った仲で女神の祝福を受けた者。その繋がりを警戒します。
- ドワーフ王が新しい最新兵器の性能実験を行いたくて、宮廷から離れた場所にシルフ王に光輝たちを誘き出します。その方法としてエピルのネックレスを奪って誘い出しました。
- ドワーフ王が準備していたのは、連射型の機関銃。その銃から飛び出す弾丸は、森の樹々を消滅させてしまう程の破壊力だが、光輝は自身のオーラで無傷。
- 最終手段を繰り出そうと光輝に向かうドワーフ王の姿を見たアーティスは、万が一光輝が始末してしまっては大変なことになると止めに入ろうとしますが?!
- シルフ王とエピルの追跡は、続きなかなかシルフ王を捕えることができません。その中、シルフ王からある提案をされます。それは10分の間にネックレスを取り返すことができれば、何も問いただすことはしないと提案しますが?!