漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」は原作Nokki先生、漫画AhBin先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
≫≫前話「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」41話はこちら
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る42話の注目ポイント&考察予想
カナリアとノアの仲を完全に誤解して、カナリアが〇婚を発言し出したのはノアのせいだと思い込んでしまったセザール、ひどく傷ついて涙をこらえて執務室に戻って立てこもってしまいます。
カナリアは、そこへノアを引き連れてやってきて、セザールの誤解を解こうとするのでした。
全てセザールの勘違いだったと気づき、カナリアを抱きしめながら恥ずかしくて顔が上げられないセザール。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る42話のネタバレ込みあらすじ
カナリアとノアの仲を誤解したセザール
カナリアとノアが恋仲だと誤解してしまったセザール、ひどく傷ついて涙を浮かべて執務室に戻り、側近達にも近寄らないように命令して一人籠もってしまいました。
そこへ、ノアを連れてやってきたカナリア。
ノアは、セザールに、自分と義姉カナリアの仲を誤解するなんて、自分にも好みがあるのにと激怒して怒鳴りつけます。
私だって好みはあるのにと内心呆れかえりながらも激高するノアをなだめるカナリア。
セザールは黙ってそっぽを向いていますが、ノアは自分が義姉と共寝しようとするなんてあり得ないと叫びます。
ジャックス卿の誤解が大きな混乱の原因に
皇子2人の大喧嘩を見ている側近達、その時、ジャックス卿が、カナリアがノアの婚約者候補ペルセネ嬢を訪ねた時、ノアとカナリアが房事の話をしていたのを確かに聞いた、ハビーも一緒にと話していたと口を挟みました。
ハビー(犬)って男でなくて女の子ではと考えるカナリア、その時、自分がノアに昔話をしてからかっていたことを思い出したのでした。
セザールに、12歳で2回目の房事の日のことを覚えているかと聞くカナリア、そんな昔の話は覚えていないというセザール。
私達は12歳でノアは10歳の時、幼いノアが、房事は自分とハビーも一緒だと駄目なのかと伝えていたことを思い出したセザール、ジャックス卿が幼い頃の話を聞いて単に誤解したのだと気づきます。
カナリアが書いた手紙は、社交界で噂が出ていたから、それを防ごうと思ってノアに書いたと説明するカナリア、その手紙を見て、こんな内容で誤解するなんてと呆れるノア。
自分の勘違いだと気づいて恥ずかしすぎるセザール
全部自分の誤解だったと気づいたセザール、本当に良かったと安心してカナリアを強く抱きしめました。
急に恥ずかしくなって赤面して隠れようとしますが、カナリアの肩に顔を伏せて赤面して〇にそうになっています。
ハビーって誰と聞くジャックス卿に、イーサン卿が皇子が飼っている犬だと答えました。
カナリアの護衛で皇子妃宮にいるイーサン卿は、これは何の騒ぎなのかわからずあきれています。
ジャックス卿が聞き間違った話を誤解して伝えたせいで、大事になってしまったと説明するミラー卿、ジャックス卿や側近達も、カナリア妃を誤解していたと謝罪しました。
この状況で謝罪されても恥ずかしくて、側近達には席をはずしてもらうカナリアですが・・・。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る42話の感想&次回43話の考察予想
カナリアとノアが恋仲だと勘違いして暴走してしまったセザール、カナリアもセザールをいつも年下扱いしているから、ついからかったり軽く扱ったりするんですよね。
セザールってすごく純粋だから、カナリアが好きで余裕がなさ過ぎて、可愛いですよね。
まとめ
今回は漫画『よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ジャックス卿の話やカナリアがノアに宛てた手紙を読んで、カナリアとノアが自分が戦場に行っている間に恋仲になったと誤解してしまったセザール。
- ひどくショックを受けて、涙を浮かべて執務室に立てこもるセザール。
- ノアを連れてセザールの元へやってきて、セザールの誤解を解くカナリア。