漫画「最終レベル英雄のご帰還」は原作Devil's tail先生、漫画Yudo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「最終レベル英雄のご帰還」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
最終レベル英雄のご帰還51話の注目ポイント＆考察予想
デイビットの取り出した双剣に興味津々の様子のドワーフたち。
その製作者がスルトであることを知ると、次々と家宝など貴重な材料をデイビットに差し出します。
ゴルゴダはドラゴンボーンを。
デイビットは、英雄の回廊でドラゴンボーンを触ったことを思い出すと、早速作業に取り掛かります。
スルトの遺した双剣を無事に完成させることができるのか、注目です！
最終レベル英雄のご帰還51話のネタバレ込みあらすじ
双剣の作成者は
デイビットが取り出した双剣に興味津々な様子のドワーフたち。
デイビットは、まさかデイビットが作ったのかと驚くゴルゴダの言葉を否定します。
これから仕上げをするが、双剣を作った職人は随分前に亡くなったことを話します。
もう亡くなってから数千年経っていると話すデイビットに、ドワーフたちは数千年とはまさかと驚愕するのでした。
長時間放置されて熟成され、初期の設計よりも数十倍性能が高まっていた遺作の双剣。
デイビットは、このマナの加工法は一定期間を置いて管理しなければならないと話します。
難易度の差はかなりあるが、また作った「太初の閃光」も何か月か過ぎないと手を付けられないのだと。
デイビットは、だから余計にここまでの物をどうやって仕上げたらいいのか悩ましいと思うのでした。
家宝をデイビットに
仕上げ用の材料は持っているのかと尋ねるゴルゴダ。
デイビットは持っていないことを伝えると、ミスリル合金を少し借りようと思うと話します。
すると、ゴルゴダはデイビットならもしかしてと呟き、自らの作業部屋を貸してやると話します。
ゴルゴダの申し出に驚くデイビット。
職人の世界では個人の工房は入ってはいけない領域であり、単純に新しい技術を伝授する対価として貸してもらえるような物ではないと考えます。
そんなデイビットの考えをよそに、ゴルゴダはドワーフたちがざわつく中、大事そうな箱を持ってきます。
家門の初代の祖先から受け継がれてきた家宝であるという正体不明の古龍の骨をデイビットに差し出すのでした。
デイビットは、こんなところでドラゴンボーンを見れるとはと喜びます。
他のドワーフたちも次々とデイビットに家宝や貴重な材料を差し出し、デイビットのもとには大量の貴重な材料が集まるのでした。
ついに完成し
英雄の回廊は、英雄たちの心理が適用されて作られたある意味では楽園に近い世界でした。
そのため、デイビットは、ドラゴンを具現化できたオーディンの力でドラゴンボーンを触ったことがありました。
あの当時は存在すらしないであろう古代の遺物をなぜ扱わなければならないのかイラついていましたが、今となっては災い転じて福となすだと思います。
早速仕上げに取り掛かるデイビット。
その暑さに火炎抵抗魔法でもかけておきたいと思いますが、少しでも温度に狂いが生じると失敗してしまうため、そのまま続けます。
血のように赤黒かった剣の表面は透明なルビーになり、それと連動するように青い剣は夜空に浮かぶ超新星のよう。
ペルセルクはその美しさに目を奪われます。
そして、視線をものすごい集中力で剣を仕上げるデイビットに向けると微笑むのでした。
一際大きな音を立てて打った後、ついに双剣が完成します。
最終レベル英雄のご帰還51話の感想＆次回52話の考察予想
ついに双剣が完成しましたね！
初めは工房を借りることすら可能かどうか危うかったのに…。
今は貴重な材料を沢山もらえて個人の工房も借りれて、初めの頃が懐かしいです。
そして、スルトが作成し、十分な期間を置いて貴重な材料をふんだんに使って仕上げられた双剣。
その性能が恐ろしいです…。
次回、その詳しい性能等が明かされるのでしょうか⁈
楽しみです！
まとめ
今回は漫画『最終レベル英雄のご帰還』51話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ドワーフは、デイビットの取り出した双剣に興味津々の様子。
- ドワーフは、デイビットに家宝など貴重な材料を差し出す。
- デイビットは、ついに双剣を完成させる。
