漫画「悪女の私がヒロインになります」は原作Aka先生、漫画Yurinhae先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女の私がヒロインになります」9話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女の私がヒロインになります9話の注目ポイント&考察予想
ヨハンはダリアにヘレンと会えたかを尋ねてきました。
指輪はダリアに渡すつもりで持ち歩いていたようです。
ヨハンは、ノエルから婚約式までダリアとその家族に優しくするように命令を受けていました。
ノエルが憎いのに忠誠を捧げている演技をヨハンはしているようでした。
ダリアがノエルを慕っているという噂がなぜ立ったのかヨハンは不思議です。
態度を見てみても全然違うとわかると言うヨハンに噂は尾ひれがつきものだとダリアは答えます。
悪女の私がヒロインになります9話のネタバレ込みあらすじ
ヨハンと同行するダリア
ヨハンを呼んだのはノエルの部下でした。
そしてビーデル伯爵もダリアの元にやってきます。
走ってきた部下はヨハンとダリアのことをノエルが呼んでいるため寝室まで来てほしいというものでした。
ビーデル伯爵は部下にフローレは呼ばれていないのかを確認します。
フローレのことはなにも受けていないとビーデル伯爵に告げます。
フローレもビーデル伯爵も二人で落ち込みました。
部屋に案内された場所ではノエルは食事をしていて、ヨハンとノエルは二人だけで話をしていてダリアは呼ばれた理由がわかりません。
ノエルと話し終わったヨハンの顔は曇っていました。
北部へ戻る予定が無期限延期になったとダリアに話します。
本来は10日だけ滞在する予定でした。
声を荒げるダリアを静かにするようにジェスチャーしたヨハンは、ノエルの命令だと声を潜めて教えてくれました。
ダリアの家庭教師
ダリアが体調が悪いという言い訳で社交界を欠席をしてから1周間が過ぎました。
フローレ付きのメイド達がフローレが少し変わったという話をしているの聞きます。
そろそろ怪しいところが出てくる頃だとダリアも思っていました。
屋敷に噂が立つのも時間の問題と思っていたダリアですが、噂はメイド達の間だけで広まったようです。
ダリアの集中が途切れていると指摘してきたのは、デカルト家門の補佐出身のりートン・ブルックスでした。
ヨハンが一番信頼している側近でダリアの家庭教師になってくれています。
この1周間、ブルックスから皇室の作法と基礎教養についての授業を受けていました。
前世で真面目に勉強をしていたおかげで知識と教養を早く習得できました。
ブルックスの授業を終えたダリアは、エルバート屋敷で開かれる社交界がもうすぐだということを思い出します。
そして新しいドレスを新調しようと思いついたダリアは、先に招待状の確認をしました。
封筒の中には招待状が2枚とヨハンからの手紙が入っていました。
悪女の私がヒロインになります9話の感想&次回10話の考察予想
ヨハンは表立ってノエルのことを憎んでいるということを言いません。
あくまでも皇帝のノエルに忠誠を誓っている態度を示し続けています。
北部へ帰る期日もノエルの命令で無期限延期という形になって従わざるを得ない状況になりました。
理由もなくヨハンを留めておく必要がノエル側にはない感じがします。
それをあえて留めさせておくというのは、ノエルの中でヨハンを危険因子として見始めている可能性があると判断したのかもしれません。
そしてマーガレット屋敷ではフローレの噂が立ち始めました。
優しくて親切だと紹介されていたフローレを実際にお世話してみれば、フローレがそのような性格ではないことくらいすぐにわかります。
そのまま他のメイド達も違和感を持ちながら、次第にメイド達の間で話題になるのもおかしくないです。
まとめ
今回は漫画『悪女の私がヒロインになります』9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 婚約式までダリアとその家族に優しくするようにノエルから命令を受けていたヨハン。
- ノエルが憎いのに忠誠を捧げている演技をしているようです。
- ダリアがノエルに対する態度を見るとなぜノエルのことを慕っているという噂が立ったのか不思議に感じているようでした。
- 10日だけの滞在だったヨハンがノエルの命令で北部へ戻る予定が無期限延期になりました。
- フローレが少し変わったという噂がメイド達の間だけ広まったようです。
- ヨハンが一番信頼を寄せている側近のブルックスを家庭教師につけたダリアは、皇室の作法と基礎教養を早く習得することができました。