漫画「悪女は砂時計をひっくり返す」は原作SANSOBE先生、漫画Antstudio先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女は砂時計をひっくり返す」67話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女は砂時計をひっくり返す67話の注目ポイント＆考察予想
アリアはアースを信じると決めました。
ミエールとの決戦に備えて、余計なことは考えずに2人の時間を楽しもうと思うアリア。
一方ミエールは万事思い通りにことは動いていると悦に入っていました。
アリアが皇太子と一緒だと知り、好都合だとさえ思っていますが…。
悪女は砂時計をひっくり返す67話のネタバレ込みあらすじ
男はローハンと名乗りました。
アリアのことは知っているようです。
ローハンは親しげにアースに話しかけますが、アースはつれない態度。
アリアはどう接していいのか悩みました。
決戦の前に
アースが露骨に邪魔そうな顔をするので、ローハンはあっさり引き下がりました。
去り際にアリアの手にキスをしたものだからアースに怒られますが…。
アリアはこのときローハンのことを追求しませんでした。
アースを信じると決めたからです。
それに今はこのひとときを楽しみたい思いもありました。
もうすぐミエールに対峙するから…。
ミエールの企み
一方ロースチェント家―。
伯爵の意識は戻らないままでした。
このまま目を覚まさないかもしれないと言われ、夫人は悲嘆に暮れます。
ミエールも悲しんでいるフリをしていました。
カインはミエールを別室に連れていくと本当にアリアの仕業かと問います。
ミエールは冷淡な顔になって今更そんなことは重要ではないと告げました。
伯爵代理を引き受けるカインに、アリアを屋敷に閉じ込めて置いたほうがいいと意味深なことを口にするミエール。
ミエールはアリアを犯人に仕立て上げても処罰を求めず監禁するつもりです。
カインのアリアへの下心も見抜いていました。
カインはミエールの言葉に頷くだけ。
ミエールはそんなカインも伯爵と同じように軽蔑しています。
気持ち悪いと心底毛嫌いしていました。
イシースからの手紙を抱きしめるミエール。
イシースはオスカーの名を使ってミエールを煽っています。
清廉潔白なオスカーと結婚することを想像して、ひとり悦に入るのでした。
アリアの帰還
アリアがクロア王国にいるという報告がロースチェント家に入りました。
アースと一緒だと聞いてカインは激怒し、ミエールは皇太子の権力でどうにかなると思っているのだろうとアリアを侮ります。
その翌日、ロースチェント家に戻ったアリアにミエールはどうしてあんな事をと涙ぐんで演技をしました。
アリアも負けていません。
あたかも旅先で事故を知ったと装います。
アースがアリアを抱き寄せたのでカインがいきり立ち早速かたをつけようと言い出しました。
悪女は砂時計をひっくり返す67話の感想＆次回68話の考察予想
ミエールはアリアの能力どころかアースの能力のことも知りません。
だからアリバイなんてあるはずないと思っています。
アリアの目の前で伯爵を突き落としたんですから当然ですけど。
でも、アリバイ工作をしているから法廷に出ても物的証拠になります。
このまますぐに裁判が始まりそうですね。
アリアの完全勝利で終わるでしょう!
まとめ
今回は漫画『悪女は砂時計をひっくり返す』67話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アリアは、軽口をたたき合うアースとローハンの仲がいいのだか悪いのだか判断がつかない。
- ロースチェント伯爵は頭部外傷がひどくこのまま目を覚まさないだろうと告げられる。
- ミエールはカインを言い含め、アリアを犯人に仕立て上げ監禁しようと目論んでした。
- ロースチェント家に戻ったアリアは旅先で事故を知ったと演技をする。アースに庇われるアリアを見たカインは今すぐ裁判をしようと言い出す。
