
漫画「怪物公爵と契約公女」は原作MinJakk先生、漫画Liaran先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「怪物公爵と契約公女」117話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
怪物公爵と契約公女117話の注目ポイント&考察予想
レスリーはスペラード侯爵たちへの復讐を果たそうと闇の力を繰り出します。
しかしその時エピアルテスが漏れ出していることに気付き…。
一方、コンラッドはベスランに宣言した通り、自分の手で大公を捕らえようとしていました。
怪物公爵と契約公女117話のネタバレ込みあらすじ
司祭や魔法使いが伝説上のエピアルテスは1週間箱の中に封じられていたと聞いていたので、こんなに早く解けたことにレスリーは焦りました。
エピアルテスが漏れている!?
スペラード侯爵はレスリーに対して高飛車に許しを請えと宣います。
自分のことを慈悲深い父親だと悦に入っていました。
レスリーはよくそんな戯言を言えるものだと言い返します。
スペラード侯爵がアシェラのことを野蛮な女と蔑みました。
母上を侮辱することは許さないとレスリーが言うと、お前の母親はこの女だと侯爵夫人の手をぐいっと掴む侯爵。
レスリーは母はサルバトール公爵で父はサイレーン、姉などいないし兄妹はベスランとルーエンティだと言い放ちました。
侯爵が愛だというものを返してやると言って闇の力を繰り出すレスリー。
侯爵と夫人、エリーを闇の力が包囲します。
その時エリーが侯爵の隙きを突いて箱を奪おうとしました。
噛み付いて奪い返したエリーは狂ったように高笑いをします。
その時フードが外れてエリーの顔を顕になりました。
それを見たレスリーは驚愕します。
神殿で倒れていた少女たちも今のエリーと同じようにただれていました。
嫌な予感がします。
その時箱を手にしていたエリーが地面に倒れこみました。
箱から不気味な黒い煙のようなものが漂います。
近くにいた侯爵夫人が煙を浴びてしまいました。
リンツェ騎士団vsエタイ
ベスランがリンツェ騎士団を引き連れて駆けつけます。
しかしそこにエタイも現れました。
その隙きにスペラード侯爵が逃げようとしていたので、ベスランが止めるのも聞かずレスリーが後を追います。
煙を浴びた侯爵夫人は顔がただれ視界も悪くなってきました。
助けを求める夫人にエタイのエムリックが剣を突き立てます。
アシェラに密告していたことはバレていました。
コンラッドの涙と決意
一方アイテラ大公家では―。
コンラッドを除く家族が揃っていました。
ワインを注ぎながら執事が大公に街での騒動を報告します。
コンラッドの所属するセントルーア聖騎士団も向かったと聞いて、夫人とフリートはコンラッドを心配しました。
しかし大公の顔色は優れません。
伝染病のことを執事に訊ねます。
その時、コンラッドが騎士を引き連れて現れました。
『例の箱』から漏れ出た黒煙は貧民街に広がり熱の花が咲き始めていると口を開くコンラッド。
どうしてこんなことをしたのかと涙を見せます。
何を言っているのかと夫人とフリートは動揺しました。
コンラッドが剣を抜き、罪状を述べます。
拘束すると告げて剣先を向けました。
怪物公爵と契約公女117話の感想&次回118話の考察予想
アイテラ大公がマディアに加担したのは最愛の妻のためだったんですよね。
だからといって許されることではないけれど、やっぱり切ない。
コンラッドの涙も切ない…!
スペラード侯爵は姑息にもまた隙きを突いて逃げ出そうとしているけど、レスリーにやっつけられてしまえばいいのに!
エタイはアシェラも手こずった相手です。
アシェラはこっちと決着をつけるのかもしれませんね。
まとめ
今回は漫画『怪物公爵と契約公女』117話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- レスリーが闇の力でスペラード侯爵たちを包囲するが、その隙きを突いてエリーが侯爵から箱を奪い返す。
- 箱を手に歓喜するエリーだが地面に倒れてしまう。箱からは黒煙が漂い始める。
- ベスラン率いるリンツェ騎士団が駆けつけるが、エタイも姿を見せ乱戦になる。逃げ出したスペラード侯爵をレスリーが追う。
- コンラッドはアイテラ大公を拘束する。