漫画「怪物公爵と契約公女」は原作MinJakk先生、漫画Liaran先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「怪物公爵と契約公女」116話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
怪物公爵と契約公女116話の注目ポイント&考察予想
王太子に内定をされたものの、いまひとつ自信の持てなかったコンスタン。
しかしアーレンドの本性を垣間見て決意をします。
そして身を潜めていたスペラード侯爵は夫人とエリーの前に姿を現しました。
その場にはレスリーも…!
怪物公爵と契約公女116話のネタバレ込みあらすじ
スペラード侯爵が逃亡する1日前の王宮でのこと―。
コンスタンの決意
廊下を歩いていたコンスタンはアーレンドに声をかけられます。
アーレンドは父帝が後継者にコンスタンを指名しようとしていることを知っていました。
以前は自分の立場をわきまえていたコンスタンを好きだったと嘯くアーレンド。
最初は信じられなかったと口にします。
コンスタンは王太子の地位など興味がないと思っていたから。
しかし、ウェイストレーに避けられているのを感じたアーレンドは確信を持ったのです。
アーレンドが封印の儀式の騒動に関わっていることを示唆しました。
そのときコンスタンは王太子の立場を守ることを決意します。
王位に就くためにあんな恐ろしいことに加担するようなアーレンドを王位に就かせてはいけないと思うコンスタン。
アーレンドにその意志を宣告しました。
姿を現したスペラード侯爵
そして現在―。
ゴミ集積所に身を潜めているスペラード侯爵を夫人とエリーが探しに来ていました。
夫人は護衛だと言ってマディアが寄越した男に、探してくるよう命じられたのです。
彼らはエタイです。
居場所の特定はできているけれど、人を使って連れてくれば目立ってしまうから協力してくれと口では言いますが最早抗うことのできない脅迫でした。
エリーは必死です。
顔に異変が現れていました。
エリーはスペラード侯爵に許しを請う言葉を並べます。
夫人もそれに倣って謝罪をすると、スペラード侯爵が姿を見せ…。
レスリー登場
姿を現したスペラード侯爵に、夫人とエリーは跪いて許しを請いました。
スペラード侯爵はニヤリと笑うと、気配に気付きお前も許しを請いに来たのかと口にします。
レスリーでした。
レスリーは4年間先延ばしにしていたことを終わらせに来ただけだと告げます。
するとスペラード侯爵は隠していた箱を見せ、これが欲しくはないのかと問いました。
やっぱりこいつが持っていたのかと歯ぎしりするエリー。
レスリーは箱の鍵がまたひとつ解かれていることに気付きました。
怪物公爵と契約公女116話の感想&次回117話の考察予想
いよいよレスリーはスペラード侯爵家と対決!?
エリーは必死に謝っていますが心の中ではコイツ呼ばわりしています。
やっぱりどうしようもないクズ親子ですね。
コンスタンは本当に小さな頃から王位には興味なかったし、それは現在でも変わっていません。
でも、アーレンドの他者を犠牲にしてでも王位に付きたいという邪心を感じて俄然やる気になったんですね。
皇帝とアシェラの言葉も力強い味方です。
宣戦布告をされたアーレンドは余裕の表情ですが…。
ところでアーレンドとコンスタンって血の繋がりでいったら何になる?
アーレンドはコンスタンの祖父の子供…ですよね?伯父さん!?
まとめ
今回は漫画『怪物公爵と契約公女』116話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- コンスタンはアーレンドの本性を知り王太子に就く決意を固める。
- 侯爵夫人とエリーはスペラード侯爵を迎えに行く。許しを請う夫人とエリーの前にスペラード侯爵が姿を見せる。そこにレスリーも駆けつける。
- エピアルテスの封印されている箱の2つめの鍵が開いていることにレスリーは気付く。