Dr.有明〜名医の覚醒〜ネタバレ43話【ピッコマ漫画】有明に、絶対絶命のピンチが…!

漫画Dr.有明〜名医の覚醒〜原作Cho Seokho先生、漫画James Hoo先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「Dr.有明〜名医の覚醒〜」43話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
突然現れた重症患者は、PKOの兵士でした。間違って交戦区域に入ったとのことですが…救わなければ、ジャムバックが報復措置で空襲されてしまうかもしれない危機に陥ったのです…!

≫≫前話「Dr.有明〜名医の覚醒〜」42話はこちら

 

Dr.有明〜名医の覚醒〜43話の注目ポイント&考察予想

PKOの兵士を救うことができるのか?そしてその後は…?

まずは、なんといってもPKOの兵士であるライアンは助かるのか?が、今回のいちばんの見どころです。

有明は、宮嶋と園田と協力して処置を進めていきますが、ここで大切なことに気が付きます。

今後の有明の生き方にも関わってくるような、大きな気づきなのでお見逃しなく♪

 

有明たちは、きっとライアンを救ってくれるでしょう。

ジャムバックを危険にさらすわけにはいきません!!

しかし、治療の後に待っていたのは、予想外の展開でした…。

 

これから有明は、またもや政治的なしがらみと戦うことになりそうです。

人間関係、政治…有明はいつも、社会とも戦っています。

今回も、応援する気持ちで読んでみてください。

Dr.有明〜名医の覚醒〜43話のネタバレ込みあらすじ

最高のメンバーとともに、手術に挑む

有明は、宮嶋にフックで手術箇所が良く見えるように引っ張ってくれと指示をします。

宮嶋は慣れた手つきで指示通りにし、有明はだいぶ勘を掴んだようだと感心します。

この場所ではいつも、宮嶋に補助についてもらってきました。

 

毎日過酷な環境で数多くの手術をこなしてきた彼は、今となってはその辺の医者よりもいい腕を持っています。

さらに園田も、手術室専門の看護師よりも気が利く人物で、有明は手術がとても進めやすく感じます。

彼女は、今まで出会った中で最高の看護師でした。

 

有明は、人は「どこで」よりも「誰と」行動するかが、いちばん重要なことなのだと気づきました。

このふたりと一緒なら、不安は消え去り、自信しか沸いてきません。

必ず助ける。

 

有明は、この気持ちが湧き上がってくるのを感じました。

手術中の心停止!必死の心肺蘇生

手術開始から6時間が経過しました。

全員が疲労困憊の状態です。

休んでいる時間なんてないと、有明は懸命に処置を続けましたが、手が震え始めています。

 

この状態では続けることができない、ふたりはそのように有明を説得して、5分間だけ休憩を取ることにしました。

3人は水分とエネルギーを補給し、一瞬だけですが一息つきます。

が、その時!!

 

手術室で機械音が鳴り響きます!!

心停止です!!

3人は走って患者のもとに戻り、除細動器でショックをかけました。

 

患者の心拍は戻りません。

有明はアドレナリンの投与、心臓マッサージと、次々に処置を進めていきます。

すると…

 

心拍が、戻ってきました!!

血圧と脈拍も正常に戻りつつあります。

ひとまず、助かりました…!

 

これは手術中に原因不明の心筋梗塞が起こる、というケースで、カプレネの知識の中にありました。

しかし、ホッとしたのも束の間、今度は血圧がだんだん下がっていきます…!

とうことは、どこかで血液が洩れている可能性があるのです。

 

3人はすぐに確認を急ぎます。

すると、ある場所で出血していることが分かりました。

有明は、その個所をすぐに縫合します。

 

血圧は、再び上がり始めました…!

3人はホッとしますが、次々に襲ってくる苦難に、また何か問題が起こるのではないかとヒヤヒヤしながら処置を続けます。

それは終わりの見えない、底なし沼のような手術でした。

まさかの空襲命令に、有明は…?

数時間後…

10時間にも及ぶ、長い長い手術は無事に終わりました。

3人は患者を救うことができたのです!!

 

3人はあまりの疲労に、一気に力が抜けるのを感じました。

有明はホッと息をつきながら、今頃PKOはライアンを探すことに躍起になっているだろうと想像します。

そして、報告をしようと電話をかけました。

 

しかし、事態はすでに取り返しのつかない方向へ進んでいました。

PKOはライアンを探し続けていましたが、失踪から48時間以上が経過したころ、ある決断をしたのです。

これから二度とこのようなことが起きないように、徹底的に戒めることを…。

 

そして、ライアンが失踪した場所を中心に、半径2㎞全域を焦土化するように命令したのでした。

有明がライアンのことを説明しようとすると、PKOはその言葉を待たず、村に近づかないよう忠告してきました。

なんと、ジャムバックも攻撃対象となっていたのです…!!

Dr.有明〜名医の覚醒〜43話の感想&次回44話の考察予想

危機迫る手術シーンは、ドキドキしながら読みましたが、やはり今回も患者を救うことができてよかったです。

ライアンを助けることができたのは、このメンバーだったからなのでしょう。

有明はまたひとつ、大切なことに気が付いたようですね。

 

しかし、せっかく助かったのに…!!

まさかの空襲命令!!

空襲を避けるために助けたのに、間に合わなかったようです…!

 

もっと早く連絡していればこんなことにならなかったのに…

手術の前に電話一本入れられなかったのでしょうか(泣)

次回、有明は空襲を止めることができるのでしょうか?

 

きっと、止めてくれるとは思うのですが、今回はどうやって止めるのでしょう…。

大切な村の仲間が、誰も傷つきませんように。

特に、サビには思い入れがあります!

 

医療以外にも、毎回のように有明を待ち受ける困難は過酷を極めています。

負けるな有明!!

次回も早く読みたいです!

まとめ

今回は漫画『Dr.有明〜名医の覚醒〜』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

Dr.有明〜名医の覚醒〜の43話のまとめ
  • 有明は、どこで?よりも、誰と一緒にするか?が、いちばん大切なことなのだと気づいた。
  • ライアンの手術は度重なる危機に見舞われたが、10時間後に無事に終了した。
  • ライアンのことを報告するためにPKOに連絡すると、すでに空襲の命令が下されており、ジャムバックも対象であることが分かった…!

≫≫次回「Dr.有明〜名医の覚醒〜」44話はこちら