漫画「Lady Beast〜レディービースト〜」は原作SWAN先生、漫画ナウ先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「Lady Beast〜レディービースト〜」88話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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Lady Beast〜レディービースト〜88話の注目ポイント&考察予想
追い詰められるルフェラ
ルフェラはおじであるカルト侯爵に脅されていました。
ジンジャーに毒を盛らなければグレニックを○すと仄めかされているのです。
さらに、すぐに実行に移さないルフェラに、いつまでもやらないならどちらも○すという追い打ちをかけるような手紙が届きました。
ルフェラは青ざめます。
Lady Beast〜レディービースト〜88話のネタバレ込みあらすじ
パーティーへ行くエリサ
エリサは朝からパーティーのために身支度をしていました。
ソファーに座って、手鏡を見ながらイヤリングの最終確認をしているエリサに、隣に座っているジンジャーが話しかけます。
いったい何回パーティーをするんだと問いかけ、行かなくてもいいだろうと告げながら、ジンジャーはエリサとの距離を詰めました。
エリサはビクッとしてジンジャーの顔を見上げます。
本当に俺を置いていくのかと言っているような表情で、ジンジャーはエリサの目をじっと見つめていました。
エリサはドキッとして言葉に詰まります。
可愛すぎると心の中で悶えました。
そんな目で見てもダメだとエリサは慌てます。
今回のパーティーは貴族たちが集まる大規模なものなのだと説明しました。
それより本当に行かないつもりですか?と、今度はエリサがジンジャーに視線で訴えかけます。
不意打ちを食らったジンジャーの顔が赤くなりました。
俺が行ったら人がハチみたいに群がってあれこれ頼んでくるだろうとジンジャーは話します。
だから俺がいない方がきっとパーティーを楽しめると告げ、エリサの髪を撫でました。
でも心配だと呟きます。
相変わらず今日も綺麗だからと、至近距離でエリサの目を見つめました。
エリサはジンジャーの言葉にドキドキして、ついドレスの裾を握り締めます。
その時、部屋の扉がノックされました。
エリサは慌ててジンジャーから離れて扉の方を向き、どうぞと叫びます。
ジンジャーはエリサの反応を恨みがましく見つめました。
扉を開けて入ってきたのはルフェラです。
エリサはルフェラの名前を呼び、支度は整ったかと硬い笑顔で尋ねました。
まだだとルフェラは答えます。
遅れるので先に出発してくれとエリサに告げました。
両手を後ろに回して立っています。
その両手には、例の毒薬の瓶が握られていました。
エリサは了承し、あまり遅くならないように来てくれとルフェラに笑いかけます。
ルフェラはそうすると答えましたが、二人とも硬い表情でした。
パーティー会場にカルト侯爵が入場!
パーティー会場についたエリサに真っ先に声をかけたのはトラノイ夫人でした。
駆け寄ってきたトラノイ夫人の姿に顔を輝かせ、エリサも駆け寄ります。
二人は笑顔で挨拶を交わし、キャッキャとはしゃいでいました。
その様子を見た他の貴婦人たちからは、相変わらず仲が良さそうだという声が上がります。
トラノイ夫人はエリサの手を取り、私たちは両思いなのだと満面の笑みを浮かべました。
周りの貴婦人たちは、二人を微笑ましく見守っています。
その時、会場にカルト侯爵の入場を告げるアナウンスが響きました。
会場がざわつく中、カルト侯爵が姿を現します。
いったいどうして来たのか、グウェン公爵が不在と聞いたから来たのかとヒソヒソ話があちこちで飛び交いました。
カルト侯爵がパーティーに来るなんて普通じゃない、とトラノイ夫人も隣のエリサに耳打ちします。
カルト侯爵はスッとエリサに視線を向けました。
あの方がカルト侯爵なのかと、エリサはそこで初めて彼の姿を知ります。
カルト侯爵はエリサに向かって、軽く口角を上げて会釈をしてみせました。
エリサはごくりと唾を呑みます。
ジンジャーとルフェラの因縁の相手だと知っていたからです。
その頃グウェン公爵邸では…!?
続きはピッコマで!
Lady Beast〜レディービースト〜88話の感想&次回89話の考察予想
ルフェラが心配です!
ジンジャーのもとに毒薬を持って現れたということは、そういう選択をしてしまったのでしょうか…?
どちらをとっても絶対に後悔してしまうと思います。
それだけルフェラを追い詰めた張本人のカルト侯爵が会場に現れたことに驚きました!
いったい目的はなんでしょうか?
まとめ
今回は漫画『Lady Beast〜レディービースト〜』88話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エリサとジンジャーが甘い空気を楽しんでいる中、ルフェラがやってきました。
- 毒薬を後ろ手に持ったルフェラは、パーティーに先に行くようエリサに告げ、エリサは了承します。
- パーティー会場でエリサがトラノイ夫人との再会を喜んでいると、カルト侯爵が入場してきました。