テムパル〜アイテムの力〜(漫画)ネタバレ90話!グリードはヘルガオを相手に大苦戦⁈

漫画「テムパル〜アイテムの力〜」は原作Saenal先生、漫画Team Argo先生、脚色Monohumbugの作品でピッコマで配信されています。

今回は「テムパル〜アイテムの力〜」90話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
突如より強力になったヘルガオを相手に苦戦するグリード。せめてあと1つ火石を採れればと極剣に目を向けると、火石を目の前に大苦戦する姿が目に入ってきました。グリードは、一緒に心中させる気かと怒りますが…。

≫≫前話「テムパル〜アイテムの力〜」89話はこちら

 

テムパル〜アイテムの力〜90話の注目ポイント&考察予想

ついに、第1回サティスファイ国家対抗戦競技1日目が始まります。

1日目の結果は、順当にアメリカ・カナダ・フランスがメダルを分け合う形に。

翌日の競技は的当てだと報じられます。

 

一方で、ヘルガオを相手にするグリードは大苦戦している様子。

極剣が2つ目の火石の採掘に成功しますが、ヘルガオの魔力量の限界は見えず…

ヘルガオからの攻撃を避けられないと悟ったグリードは賭けに出ますが⁈

テムパル〜アイテムの力〜90話のネタバレ込みあらすじ

国家対抗戦競技1日目

第1回サティスファイ国家対抗戦競技1日目。

ボスレイドと迷宮突破競技が行われましたが、順当な結果といえるアメリカ・カナダ・フランスの3カ国がメダルを分け合う3強体制が形成されました

ボスレイドでは、冷静なオーダーと完璧なディーリングを同時にやってのけた総合ランク2位であるアメリカのジバルが金メダルを。

 

そして、迷宮突破では、11位であるフランスのボンドレが金メダルを獲得しました。

3強のうち残りの1つであるカナダは、最強と呼ばれるクリスが両種目に参加したものの、それぞれアメリカとフランスに一歩及ばず銀メダル2つを獲得。

今大会の出場種目が各個人最大3種目であることを考えると、やや残念な結果となりました。

 

翌日の種目は的当て。

戦略はあるだろうものの、勝利のルールはターゲットに当てればいいという簡単なものです。

苦戦するグリード

火石を目の前に大苦戦する極剣に怒るグリード。

採掘のためのアドバイスをしていると、ヘルガオからの攻撃が飛んできます。

「神聖の盾」を出して何とか攻撃を凌ぐグリードですが、余裕はなくなっている様子。

 

パブラニウムで時間を稼ごうとするも、地面に押さえつけられてしまいます。

ヘルガオの攻撃を一身に受けるグリード。

ヘルガオは灰すら残らないだろうと笑いますが、〈ドランの指輪〉の効果により、受けたダメージの50%分生命力が回復し、生命力は最大値に

 

グリードは〈失敗作〉のスキル〈切断〉を使用し、ヘルガオの両手首を切断します。

そこで、ついに極剣が火石の採掘に成功します。

グリードは、最悪の状況じゃないかと笑うと、第2ラウンドスタートだと話すのでした。

「俺を信じろ」という言葉

ヴァイラン内城。

トヴァンは、全く希望が持てずどう考えたって不安だと顔を青ざめさせていました。

トヴァンの様子について聞かれた女性は、トヴァンが火石を採掘しに行くグリードから「俺を信じろ」と告げられたのだと話します。

 

ここ4か月間でグリードが製作した装備は140個になりますが、レジェンダリーどころか10個作ったら8~9個はノーマルかレアになると話します。

そして、それにはジンクスのようなものがあり、ノーマルを受け取ったメンバーはグリードから「俺を信じろ」と告げられていたのだと

その話を聞いて、トヴァンの様子を尋ねた本人もノーマルを受け取ることになるのかと顔を青ざめさせるのでした。

第2ラウンド

第2ラウンドだと叫びながらヘルガオに攻撃を仕掛けるグリード。

ヘルガオは、人間ごときに再びこんな辱めを受けるとはと考えている様子。

激しい攻防が続く中、ヘルガオは姿を現すために借りた上級ピウダスの賤しい肉体の限界を悟ります。

 

人間界に来るときに持ってきた4つの火石の内、2つを奪われており、残った魔力でグリードを倒せなければまた地獄で笑い者になると考えるヘルガオ。

ヘルガオから流れる血に触れたグリードは、ダメージを負います。

火石を2つ失ってもなお絶大な強さを誇るうえに、遠くから攻撃し始めたヘルガオに焦った様子。

 

〈超〉を使えば遠距離に対応できるものの、30秒しか持続時間がないため、できるだけとっておきたい最終手段です。

確実に終わらせるためには接近戦に持ち込むしかないと考えるグリード。

しかし、その時地面からの熱風に打ち上げられてしまいます。

 

地獄の炎のダメージ量は確実に減っているものの、まだ戦闘力は測定不能だと、そのあり得ない魔力量に驚きます。

これで終わらせると繰り出されたヘルガオの攻撃に、これは避けられないと悟ったグリードは、賭けにでるしかないと考えますが…。

テムパル〜アイテムの力〜90話の感想&次回91話の考察予想

ついに始まった国家対抗戦の競技。

グリードが国家対抗戦の存在を覚えているかだけ気になります…。

忘れてすっぽかしたらユラが激怒しそうですが、ちゃんと間に合わせることができるのでしょうか?

 

また、大苦戦しているヘルガオとの決着にも注目です!

ヘルガオの攻撃を避けられないと悟ったグリードは賭けに出たわけですが、その賭けに勝つことはできるのでしょうか⁈

グリードならば何かしてくれると期待してしまいますね。

まとめ

今回は漫画『テムパル〜アイテムの力〜』90話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

テムパル〜アイテムの力〜の90話のまとめ
  • 第1回サティスファイ国家対抗戦競技1日目が始まる。
  • 極剣が2つ目の火石の採掘に成功するも、依然としてグリードが苦戦する状況は変わらない様子。
  • ヘルガオの攻撃を避けられないと悟ったグリードは賭けに出る。

≫≫次回「テムパル〜アイテムの力〜」91話はこちら