悪女の私がヒロインになります ネタバレ1話~4話【ピッコマ漫画】復讐を決めるダリア

漫画悪女の私がヒロインになりますは原作Aka先生、漫画Yurinhae先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女の私がヒロインになります」1話~4話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

あらすじ
ヒロインのフローレではなく悪女と名高く悲惨な死を迎えるダリアに転生した美咲。そのフローレは美咲の悪縁であった真里が転生しているとわかり復讐することを決めました。

 

悪女の私がヒロインになります1話~4話の注目ポイント&考察予想

自ら命を絶った罰として悪女として悲惨な死を迎えるダリアに転生したと知る美咲が原作通り、話を進めるつもりはありませんでした。

原作よりも早くフローレはダリアの前に現れ、フローレの手首には真里と同じところにあった傷跡を見つけます。

フローレの体に真里が乗り移っているという一つの仮説が確証に変わりました。

 

原作の内容を整理するダリアは隙を狙ってフローレへ復讐することを決めます。

復讐の協力者としてとある人物を味方につけるために動き出します。

悪女の私がヒロインになります1話~4話のネタバレ込みあらすじ

視力の悪いフローレ

ダリアにとってよかったことはフローレが視力が悪かったことです。

フローレの右手首にある傷跡と似たものがダリアの左手首にもありました。

この傷跡さえフローレに気づかれなければ絶対に騙せると確信します。

 

フローレはなんとか過ごしていますが視力が悪いため、ここがどこなのかわかっていませんでした。

みんなが優しくしてくれる美貌がフローレにあるというのは気づいているようです。

ダリアのことはよく思っておらず、メイドから先程聞いた皇帝の話でダリアから皇帝を奪おうと考えつきます。

帝国を一番脅かせる人物

デビュタント舞踏会当日、ダリアとフローレは皇帝のノエル・ハトール・セルビエンに紹介されます。

ダリアがノエルに片想いし、誘惑しているという噂は有名な話です。

しかしノエルはダリアのことをよく思っていません。

 

ダリアのプライドをわざと傷つけるようにダリアを断り、フローレをノエルが誘うというシナリオはバカにされているように感じるダリア。

具合が悪いと断り、フローレの背を押してノエルにエスコートを頼みます。

ダリアは会いたい人がいました。

 

ヨハン・デカルト・セルビエンです。

ノエルの異母兄弟の兄で帝国の権力を一番脅かせる人物。

フローレの復讐できる唯一の作戦に必要なのはヨハンでした。

 

ダリアは、ヨハンに数名の過去と未来を知っていることを伝えます。

そしてヨハンに結婚の申し入れと復讐を一緒にしないかと提案しました。

ヨハンの母を皇宮に残し、ヨハンだけ皇位を奪われ北部へ追い出されていました。

 

ヨハンとダリアの気持ちは似ているはずです。

心の底から憎い相手に復讐したいという気持ち。

ダリアの結婚の申し入れも復讐への提案もヨハンには断られてしまいます。

借りを作る予定が追いつめられるダリア

ヨハンと結婚したいと言ったダリアの意見は退けられ、外出禁止を言い渡されます。

ノエルに会いに行くと嘘をついて外出をして、向かったのはヨハンのいる屋敷でした。

夜遅くに屋敷を出ては変な噂が流れるため泊まることを許可するヨハン。

 

ダリアは別の手段を使ってヨハンを味方につけるためにわざと泊めざるを得ない状況にしました。

ヨハンのいるだろうバルコニーの方へ向かうダリアは、ヨハンを狙う刺客の姿を見つけます。

ヨハンと刺客の間に割って入り、ダリアは腕に怪我を負いました。

 

これこそダリアが望んでいた展開です。

目を覚ますダリアに怪我をしたところから毒が広がるところだったと怪我の状況を教えるヨハン。

借りを作ることに成功したダリアは結婚の話をしますが、寝ている間ずっとダリアは同じことつぶやいていたとヨハンに指摘されました。

 

復讐したいと。

追い込まれたダリアは正直に話して手伝ったもらうほうがいいと思いました。

フローレ・マーガレットに復讐したいことを話します。

ダリアの復讐の手伝いをするヨハンの復讐も手伝うことも伝えました。

悪女の私がヒロインになります1話~4話の感想&次回5話の考察予想

状況的にこれはダリアが有利そうです。

フローレは視力が悪いことで、今自分がどのようなところにいるのかもわかっていない状況です。

わかっているのはフローレ自身の見た目がいいことと、ダリアを気に入らない相手と認識していることくらいでしょう。

 

ハッピーエンドに向かわせないためにダリアが原作の隙を狙った相手に選んだのがヨハンでした。

ダリアがフローレを憎むように、ヨハンもノエルのことを憎んでいることになります。

それでもダリアの提案を断りました。

 

憎む相手がいながら提案を受け入れなかったのは、皇宮にはヨハンの母親が残っているからでしょう。

残されたヨハンの母親は、ヨハンが変な気を起こさせないためのいわば人質です。

ダリアの提案を断ったのはそれが主でしょう。

まとめ

今回は漫画『悪女の私がヒロインになります』1話~4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女の私がヒロインになりますの1話~4話のまとめ
  • ダリアの中に美咲が入ったようにフローレの中には真里が入っていました。
  • ヒロインのフローレをハッピーエンドにさせないため、原作の隙を狙ってフローレへの復讐を決意するダリア。
  • 復讐するダリアの味方となる相手に選んだのは、ノエルの異母兄弟のヨハンでした。
  • 心の底から憎い相手に復讐したいヨハンの気持ちはダリアと似ています。
  • 借りを作るつもりで泊まったダリアですが、寝言でダリアは逆にヨハンに追い詰められることになり真の目的を話してしまいます。

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