漫画「私を捨ててください」は原作JAEUNHYANG先生、漫画chero先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私を捨ててください」65話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
私を捨ててください65話の注目ポイント&考察予想
妖精はヘクシオンの存在そのものが嫌いな様子です。
その理由を聞かされますがヘクシオンにはさっぱり分かりません。
しかし、アデルが石碑を解読した内容を話し始めると、妖精の発した言葉のヒントが!
私を捨ててください65話のネタバレ込みあらすじ
ヘクシオンは妖精の言葉をアデルに聞かれていないことに安堵しました。
妖精はアデルのことをフッセンライトと同じように面倒な相手に惹かれると呆れたように口にします。
ヘクシオンは早くこの空間から抜け出すことが先決だと思いました。
バエルの化身?
妖気から抜け出すとアデルは正気に戻りました。
その場所は青々と緑が茂り大きな湖が見えます。
すぐに石碑が見つかりました。
アデルは早速解読にとりかかります。
妖精はそんなアデルの姿を見てフッセンにそっくりだと思いました。
小さな妖精たちがヘクシオンを見つけて寄ってきます。
でも、臭いといって顔をしかめました。
ヘクシオンが妖精を捕まえてポイッと投げ捨てるので悪態をつきながら散っていきます。
案内してきた妖精が、妖精たちがヘクシオンを嫌うのはバエルの悪臭が漂ってくるからだと告げました。
ヘクシオンはバエルなんて聞いたことがありません。
カロット病のことかと訝しみます。
病気のことならアデルに治療してもらっていると言うと、妖精はフッセンライトの力に頼っているのかと鼻を鳴らす妖精。
しかし、ヘクシオンの存在自体がバエルの化身のようだと意味不明なことを口にします。
その時解読を終わったアデルがヘクシオンたちの元へ戻ってきました。
妖精は解読にはもっと時間がかかると思っていたので驚きます。
青い光をまとっているアデルに、フッセンライトの血筋だから完全に宿らせることができると説明しました。
フッセンライトの匂いが濃くなったと、妖精たちがアデルに集まってきます。
邪魔するなとばかりにヘクシオンがつまんでは投げ…。
夜の石碑の内容
アデルは夜の石碑の内容を話し始めました。
森の起源について説明を始めた時、バエルという単語が出てきます。
フルヘイムの森は元は小さな森でした。
遠い昔現れた邪悪な存在を守護者達が聖なる木に封印したのですが、その存在がバエル。
聖なる木を守るために森が作られたのです。
後にフッセンライトが誤ってバエルを解き放ってしまいました。
フッセンライトがバエルに関する情報を集めている時にアルバが王位に就いたことを知ります。
アルバがバエルに操られていると思ったフッセンライトは、森の王に会いに行くことにしました。
妖精の森に足を踏み入れたフッセンライトは一人の人間に出会います。
妖精の森に迷い込んだら戻れなくなるので、心配したフッセンライトは男に声をかけました。
振り向いた男の半身は…。
私を捨ててください65話の感想&次回66話の考察予想
フッセンライトが森で会った男の半身は石のように見えました。
これってカロット病!?
カロット病が一体何なのか、真相に近づいてきた?
ただ、ヘクシオンが邪悪な存在バエルそのものっていう妖精の言葉が気になります。
フッセンライトはどこまで真実にたどり着いたのでしょう。
妖精はアデルがヘクシオンのせいで命を落とすことになるようなことを言っていたから、もしかしたらフッセンライトも森で会った男のせいで死んだとか…。
まとめ
今回は漫画『私を捨ててください』65話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 妖気の漂う空間から抜け出ると妖精たちの住む場所に出た。石碑を見つけ、アデルはすぐに解読に向かう。
- 妖精はヘクシオンにかつて封印されていた邪悪な存在バエルの化身のようだと告げる。
- 第4の石碑には、バエルとフッセンライトについて記されていた。