ネタバレ38話|よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る|皇帝の命令

漫画「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」は原作Nokki先生、漫画AhBin先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」38話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
グレイシー主催のパーティーで悪酔いして、セザールに部屋のベッドまで運ばれたカナリア。カナリアは、私はセザールの味方だから、必ず皇帝になって幸せになって欲しいと酔っ払った勢いでからみます。ベッドから手招きするカナリア、セザールにがっつり抱きついて、子どもにするようによしよしと頭をなでるのでした。

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よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る38話の注目ポイント&考察予想

自分とノアとの〇倫の噂を打ち消すために、ノアに自分に会いに来ないように手紙を書くカナリア、それをノアの側近のオスカーに渡すように頼みました。

カナリアは、皇帝から呼び出されて、セザールと〇婚するようにほのめかされます。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る38話のネタバレ込みあらすじ

ノアに手紙を書くカナリア

グレイシー主催のパーティーでお酒を飲んで悪酔いしてセザールに絡みまくったカナリア。

翌朝、カナリアはランカスター家を出てからの記憶がありません。

社交界で噂されているカナリアとノアの関係、セザールもどこかで耳にして知っているはずなのに、それでもカナリアを信じると話してくれました。

 

ぶっきらぼうなようで自分にはとても優しいセザール、12歳で皇宮に嫁いできて、よく一人で泣いていたカナリア、そんな時も何も聞かずにずっと側にいてくれました。

セザールの優しさのおかけで、今までカナリアは皇宮で頑張ってこれたのです。

もうすぐ〇婚するにしても、最後までセザールの力になりたいと思ったカナリア、ノアに、噂を打ち消すためにも当分会わない方が良いから皇子妃宮に来ないようにと手紙を書きました。

 

手紙をノアの元に届けさせようと侍女を探していると、二日酔いでめまいがして倒れそうになったカナリア、それをオスカーが支えてくれました。

ノアがカナリアに借りた釣り道具を返しに来たというオスカー、カナリアは、オスカーを近くで見た時、誰かに似ているような気がしますが思い出せません。

カナリアは、オスカーがノアの側近だと思い出して、書いた手紙をノアに渡すように頼みました。

社交界に広まる自分達の噂を消すために、どんな新しい噂を流そうかとカナリアが画策しているとき、アニーが、皇帝陛下が太陽宮に来るように命じていると伝えに来ました。

皇帝に太陽宮に呼ばれるカナリア

太陽宮で皇帝に拝謁するカナリア、皇帝は、セザールが、カナリアとの離婚話を3回も断ったと困惑していました。

一回目は時期尚早、二回目はグレイシーが結婚する気がない、三回目は〇

セザールは自分の事が心配で〇婚を拒んだと思うカナリアですが、皇帝の望む返答ではないと思うので、言葉が出ません。

 

皇帝は、第一皇子が必ず皇位を継承する必要はないと考えていたが、戦功を積み上げたのを見て、セザールが帝国を率いるに相応しい力があると確信したとカナリアに話します。

しかし、皇位を継承するには貴族達の支持が足りないので、ランカスター家の支持が必要だと言いかけて、後はカナリアにはもうわかるだろうと敢えて言葉にしませんでした。

黙って聞いていたカナリアは、了承するしかないのでした。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る38話の感想&次回39話の考察予想

とうとう、皇帝から直接、セザールと離婚するように命令されてしまったカナリア。

皇帝は、エブゲ二ア皇后よりもはるかに恐ろしい存在です。

カナリアは、セザールがどんなに拒否してもセザールと離婚するしかないのでしょうか?

まとめ

今回は漫画よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る』38話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るの38話のまとめ
  • 悪酔いした次の日、自分とノアの噂を消すためにノアに手紙を書くカナリア。
  • 皇帝に太陽宮に呼び出されて、離婚を拒むセザールの話をされて、カナリアから察して離婚するように皇帝に勧められるカナリア。
  • 皇帝の命令に逆らえば幽閉か処刑かと絶望的な気分になるカナリア。

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