漫画「未必の故意による関係」は原作Ervin先生、漫画minju先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「未必の故意による関係」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
「未必の故意による関係」26話の注目ポイント&考察予想
結衣は右腕を怪我して病院に運ばれた海律の元に駆け付けました。
海律のために料理を作り、不自由な海律に食べさせてあげようかと提案します。
照れながらも海律に食事を食べさせてあげる結衣と嫉妬している結衣をかわいく思う海律です。
会社にて上司と話している海律は誰と食事をしているのか尋ねられます。
受け答えにどもった海律を見て上司は見事に言い当てました。
クールに振舞う海律ですが、上司には本気で惚れていることを見抜かれています。
「未必の故意による関係」26話のネタバレ込みあらすじ
海律の介助をする結衣
結衣は右腕を怪我して不自由な海律のために食事を作り、食べさせてあげようかと提案しました。
海律は照れたのか黙ったままだったので、結衣は持っていたスプーンを奪って、食べさせてとお願いするよう海律に促します。
海律はそういうのが好みなのかと聞くと結衣はその通りだと照れ隠ししています。
食べさせてお姉様と茶化す海律に結衣は口説かれてるのかと勘違いしました。
しかし海律はそのつもりではなく口説くのはこれからだそうです。
顔を赤らめる結衣にもう落ちたのかと尋ねますが、結衣は否定し海律に料理を食べさせました。
結衣は世利奈を庇ったことが気に入らないようですが、嫉妬ではなくただ世利奈が嫌いなだけだそうです。
口説くならギブスが外れてからという結衣ですが、海律はいつになったら口説けるのかと落胆しました。
それから結衣は女は誰にでも親切な男は嫌いだと付け加えます。
海律は思わず吹き出しそうになり、結衣にだけ優しくすれば自分のことも見てくれるかと尋ねました。
照れる結衣に俺だけ見てろと海律は畳み掛けるように言います。
男友達も見るなという海律に優介はただの友達だからドキドキしないと笑い飛ばしました。
結衣はまるで子供に食事を与えるように海律の介助を続けました。
海律と上司の恋愛話
1週間後、海律はギブスをしながらも仕事復帰していました。
試写会のような会場で世利奈もその場にいます。
海律に怪我させてしまった日のことを思い出しています。
あの日社内で海律を見かけた世利奈は挨拶をしました。
その時そばに会ったロッカーにカバンがぶつかり、ロッカーの上にあった植木鉢が落ちてきました。
それに気が付いた海律はとっさに世利奈を抱き寄せ庇いましたが、植木鉢が海律の右腕に当たってしまいます。
勢いよく植木鉢が当たってしまったので海律は怪我をしてしまいました。
それでも世利奈を気遣い大丈夫かと声をかける海律は世利奈には王子様のように見えていたようです。
海律は怪我していても仕事は完璧だと上司に褒められました。
上司は海律がちゃんと食事をとれているのかと心配しますが、海律は結衣に食べさせてもらっているので前よりも食べていると回答します。
実は海律は両利きであり、上司はそれを知っていました。
海律は結衣に食べさせてもらうため両利きのことを隠していたようです。
上司は彼女と食事しているのかと尋ねると海律はどもってしまいました。
その様子に確信した上司はその相手が結衣であることを言い当てます。
結衣は突っ走る子と呼ばれておりその理由は今日が最後の日のように突っ走っているからだそうです。
上司は恋愛の極意を海律に伝授します。
女は嫉妬の化身だと教える上司の言葉に結衣の嫉妬は絶対可愛いと想像を膨らませる海律です。
そんな海律の様子に完全に惚れていること言い当てる上司は恋愛相談に乗ることを提案します。
しかし海律は恋愛相談は結構だと上司と別れました。
海律は世利奈に呼び止められ先日の謝罪をされました。
2人の話す様子に周りの女性たちはヒソヒソと噂をしています。
海律が去ったあと、結衣がやってきて世利奈と鉢合わせました。
「未必の故意による関係」26話の感想&次回27話の考察予想
海律が世利奈を庇ったことに嫉妬している結衣も可愛いし、それを知っていて茶化す海律もおちゃめだなと思いました。
海律はわざと両利きを隠して結衣に介助を受けるところが計算高いけど可愛らしいです。
仕事を完璧にこなす海律ですが恋愛に対してはスムーズでない様子を上司は見抜いていてすごいと思います。
世利奈も海律に恋心を抱いているようで今後の結衣とのバトルがあるのか気になるところです。
まとめ
今回は漫画「未必の故意による関係」26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 結衣は右手を怪我した海律に食事を食べさせてあげました。
- 実は海律は両利きでしたがそれを黙ったまま結衣に介助を受けています。
- ギブスが取れないままですが海律は仕事を完璧にこなしています。
- 上司に一緒に食事をしている相手が結衣であることを見抜かれていました。
- 世利奈は海律に庇ってもらったことにより恋心を抱いているようです。