4000年ぶりに帰還した大魔導士 ネタバレ95話!ヘクターを幽閉するデミゴッドの狙い

漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。毎週土曜日ピッコマで配信されています

今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」95話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
リキに命じられた仮面を貰うため出逢ったのがヘクターと言う男性でした。ヘクターはなんと人間の形に押し込められた、ドラゴンだったというのです。

≫≫前話「4000年ぶりに帰還した大魔導士」94話はこちら

 

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4000年ぶりに帰還した大魔導士95話の注目ポイント&考察予想

フレイはデミゴッドの手先だと言うヘクターと言う男性に出逢いました。

ゴーレムがいて、フレイのブレスレットをみて光の時代の物だと判断したヘクターに錬金術について尋ねます。

なんと元はドラゴンだったと言う事で、様々な知識がある事が判明します。

 

正体がドラゴンだと知り、フレイはどんな反応をするでしょうか。

フレイの態度により、ヘクターはある提案をするみたいです。

さらには、リキと合流してから神力を使うためある事を命じられます。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士95話のネタバレ込みあらすじ

ドラゴンへの想い

フレイは、トロウマンリングスのマスターベニアンの言葉を思い出していました。

ベニアンはレアと呼ばれる場所は既に廃墟になっており、ドラゴンの死体もなかったと証言しています。

そこに唯一残っていたのがベニアンの卵だけでした。

 

その話を聞いた時からおかしいと思っていたフレイ。

ドラゴンの身体や鱗にいたるまで、至高の宝だと言われているので誰かが持ち去ってもおかしくないのでした。

当時の状況から持ち帰れるのはデミゴッドだけだったのです。

 

それでも、デミゴッドにとってはドラゴンの死体は何の価値もないのでした。

ヘクターがドラゴンだと驚くフレイ。

思わずアポストルに告げてしまった事を笑うヘクターです。

 

そして、ヘクターは今の話を忘れて欲しいと告げました。

フレイはデミゴッドがドラゴンを殺したのではなく、手下にしたと言う話はおかし事ではないと感じています。

その方がデミゴッドらしいと感じてもいました。

 

ヘクターはフレイにいい人だと伝えたのです。

この場所には仮面を貰うために必ずアポストルがやって来ます。

ドラゴンがデミゴッドの手下になったと知ったら彼らは嘲笑うのです。

 

デミゴッドはヘクターをアポストルたちに見せる事で、裏切ってアポストルになった事が正しかったと思わせるのでした。

しかし、フレイはあざ笑うどころか同情している姿にヘクターは驚いているのです。

フレイは同情ではない事を丁寧に伝えました。

 

ヘクターは態度が変わったフレイに驚きます。

フレイは敬畏だと伝えます。

4000年前デミゴッドにいち早く立ち向かったのがドラゴンでした。

 

当時、人間はドラゴンのサポートが出来ない能力しかなくデミゴッドに立ち向かえる唯一の個体がドラゴンだったのです。

そして、フレイの師匠でした。

自分たちは負けたのじゃなく、勝ち続けている事を伝えたのです。

 

ヘクターはフレイも何らかの事情を抱えている事を理解したのでした。

フレイは他のドラゴンの様子も気になるようですが、何人かはヘクターと同じ状態でその他は亡くなっているのです。

深刻な顔をするフレイに、ヘクターは昔の話だと笑い飛ばしました。

 

そして、仮面を渡します。

仮面を受け取ったフレイは、ヘクターがこれからもここに居るのか確かめました。

それをもとに、フレイは100万マナの核をもつゴーレムを作って欲しいと依頼するのです。

 

ヘクターはブレスレット見せてもらうだけじゃ割りにあわない願いだと伝えました。

ブレスレット自体が欲しいと願うのです。

フレイはあっさり了承します。

 

その代わり、龍言で約束をして欲しいと願うのです。

ヘクターはフレイがあまりにもドラゴンについて知っていると笑うのでした。

そして、ブレスレットを要求するのは冗談でありフレイの出方を見ていた事を伝えます。

 

ゴーレムの要望を聞き出すヘクターに、フレイは核さえ消化出来たらいい事を伝えました。

ヘクターは了承し、半年後に再び訪れて欲しいと告げたのです。

フレイが帰った後、ゴーレムのエイリーはヘクターに楽しそうだと伝えました。

 

ヘクターは地下に幽閉されていても面白い出逢いがあるものだと感じていたのです。

神力を使うために

リキは合流したフレイに遅かった事を指摘しました。

予想外に深かった事を伝え、これから会議まで1ヶ月もあるのにどうするのかリキに尋ねるのでした。

リキはルアノブル王国が自分が知っている人間の国の中で最も腐っている国だと思っています。

 

それなのに、ある男の遺志を継いでいると言うのが気に食わない様子です。

フレイはその男が気になりますが、人間がたくさん集まれば不正腐敗は生まれてしまうと思っていました。

リキは目の前にそびえたつ山を指します。

 

その山にはある貴族が私腹を肥やす目的で奴隷収容所があるというのです。

フレイはすでに奴隷制度は廃止されたはずだと憤ります。

しかし、需要と供給が追い付かないほど今でも奴隷は売買されているのです。

 

リキは、以前にフレイが言っていた事を覚えていました。

その言葉通りならば、と神力を使うためにもある事を命じたのです。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士95話の感想&次回96話の考察予想

フレイがドラゴンから戦い方を教わっていた事もあり、ヘクターに対して尊敬の意を抱いたのは普通な事ですね。

それでもヘクターにしたらずっとデミゴッドに楯突いた事によりあざ笑われる立場にされた事は苦しかった事でしょう。

100万マナの核を作る事は出来るのでしょうか、半年後が楽しみですね。

 

そして、リキと合流したフレイは神力を使うためにもある事を命じられました。

以前にリキに話した事を覚えていられての命令ですが、フレイは応じるのでしょうか。

次回の展開からも目が離せません。

まとめ

今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』95話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

4000年ぶりに帰還した大魔導士の95話のまとめ
  • マスターベニアンの言葉を思い出したフレイは、デミゴッドだからやりそうなことだと思った
  • デミゴッドはアポストルにヘクターを見せる事で、自分たちの決断が正しかったのだと思わせた
  • フレイは4000年前にデミゴッドに立ち向かえたのはドラゴンだけだったので敬畏を表した
  • ヘクターは100万マナの核を作る事を約束した
  • リキはフレイが神力を使うためにある山に連れて来た
  • もう存在しないはずの奴隷制度を壊すためにある事をフレイに命じた

≫≫次回「4000年ぶりに帰還した大魔導士」96話はこちら

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